自然食品店 やさい村 店内 2016年

  • 12月号のご挨拶 2016.12.17 クリック
    天然ミネラル濃縮液「海の素」

    天然ミネラル濃縮液「海の素」

    天然ミネラル濃縮液「海の素」
    古伝「のむ澁」玉の澁(しぶ)

    古伝「のむ澁」玉の澁(しぶ)

    古伝「のむ澁」玉の澁(しぶ)

    皆さまこんにちは〜!
    秋イベントシーズン、今年はまったく休みを取れないほど毎週のようにイベント出店しました!
    いや〜忙しかったです。そして、ハッと気づいたらもう12月じゃないですか!ワォ!

    これからは忘年会やらクリスマス、そしてお正月と何かと飲み食いする機会も増えて来ますので、体調管理をしっかり行って行きましょうね。
    「腹八分に医者要らず」食べ過ぎ飲み過ぎた翌日は断食か小食に、代謝機能を円滑にするためにも常日ごろからあなたの強い味方「海の素」を!つい飲み過ぎちゃった場合には、究極の「柿渋」があります。

    12月9日にはムソーのおせちの締め切りとなりますのでお忘れないようにお願いします。
    また、お正月用の野菜の註文書はこれからお配りしますが、22日(木)にご注文の締め切りとなりますのでこちらの方もそれまでにお忘れなくお願いします。

    また、毎年の恒例行事となっています「三鷹いのちと平和映画祭」は今年は12月11日(日)の開催となります。
    多くの皆さまとともに映画祭を楽しみたいと思っておりますので、どうぞお誘い合わせの上ご来場をお待ちしております!

    <<お知らせ>>
    年内入荷は30日まで、営業は31日の4時まで。
    新年は1月6日(木)より営業となります。

    やさい村を今後とも末長くよろしくお願いいたします。
    どうぞ皆さま健康で、良いお年をお迎えください!

    (村長大友)

  • 今月の:三鷹 吉田農園 2016.12.17 クリック
    1ヶ月くらいのキュウリ

    1ヶ月くらいのキュウリ

    1ヶ月くらいのキュウリ
    1ヶ月くらいのキュウリ(断面)

    1ヶ月くらいのキュウリ(断面)

    1ヶ月くらいのキュウリ(断面)
    超絶美味農園芋煮

    超絶美味農園芋煮

    超絶美味農園芋煮

    今月の三鷹 吉田農園 ~吉田さんから~

    いよいよ冬ですね。鍋シーズン到来!なのに野菜は高い…

    こういう時は特に保存のし易い野菜を買いましょう。
    つまり、腐敗し難いもの、細胞がイキイキしているものということになります。

    自然農法や有機栽培のものは、どういう訳か長持ちしますし、腐敗が起きにくく最終的に枯れて行くようです。

    吉田農園の大根と人参で観察したところ、昨年11月に収穫して、土付き雨晒し、早い話がほっぽらかしていたのですが、年を跨いで2月になっても3月になっても腐ることがなく、小さく水分が抜けて乾燥して行きました。
    しかも人参は割れていたので畑に打ち捨ててあり、この大根には包丁で傷をつけていたにも関わらずです。
    葉物はもっと早くに萎れて行きますが、低温ではドロドロになるということをあまり見たことがありません。

    吉田家で食べる鍋の中には、売れ残って時間が経ち、萎れた野菜をよく入れますが、ちゃんと美味しく無駄なく頂けています。
    もちろん買ってすぐに食べるのが一番ですが、
    買いたて:生食/保存:漬物/残って少し古い:鍋
    のように工夫すると、こんな年でも無駄なく過ごせるかもしれません。

    <12月の出荷予定>

    人参/色人参/大根/色大根/もものすけカブ/白菜/里芋/京芋/八つ頭/長ネギ/サツマイモ/水菜/わさび菜/ルッコラ/カブ/柿/サラダmix/柚子/みかん
    ※状況により変更になる場合があります。

    *blogはこちら→ 吉田農園WEBサイト
    *メールマガジン→ 吉田農園通信
  • みぃにゃんのお店 vol.41 2016.12.17 クリック

    早いものでもう師走ですね。

    先日、アーユルヴェーダの講演会に行ってきました。
    アーユルヴェーダでは体質をピッタ、カパ、ヴァータの3つに分類し、体質別に養生法を組み立てていきます。
    しかし、それ以前に健康のためにまず大切なこと。
    それは、適度な運動と腹八分目、そしてプラス思考ということでした。わかりきった当たり前のことではあるのですが、改めて自分の日常を省みた時、出来ているようで出来ていないことばかりです(特に腹八分目…汗)
    これらのことがちゃんと出来ているならば、ジャンクなものが多い生活だとしても、体がきちんと排泄してくれるはず、とのことでした。

    また、睡眠や排泄を我慢しないことも大切とのことです。
    年末にかけて寒さも増して風邪もひきやすいシーズン、この当たり前のことをしっかり実行して、元気に年越しを迎えたいですね。

    <みぃにゃんのお店、お知らせ>
    今まで店頭で甘酒スコーン等を販売させていただいてきましたが、都合により無期休業させていただきます。

    やさい村イベント出店時など、イレギュラーで販売させていただくことがあるかもしれません。
    長い間ご愛顧ありがとうございました!
    (大木美智子)

  • ほろ酔い地球会議4 - No.3 2016.12.17 クリック

    友ちゃん&町ちゃんのほろ酔いトーク (( ほろ酔い地球会議4 )) No.3

    【友】友ちゃん= 大友 映男(村長)
    【町】町ちゃん= 町田 榮

    【友】で、そこでまず僕がやることは、まず一つのその(モデルケース)を実際に創ろうということだったんだよ。
    たまたま僕がリュックサック一個で旅から帰って来て、マルチメディア運動みたいなものを発起してその会を作って、会員を募集したんだよ。
    それでそのミーティング会場を探していたら、たまたま吉祥寺北町に大きな古いお屋敷を借りているグループがあって、彼らがそこを使っていいって話になったんだよ。

    【町】ふ〜〜ん・・・

    【友】それがね、またその後の塩運動へのきっかけになったんだけどね。

    【町】そうだったんだ。

    【友】今大島で塩(自然海塩)を造っている坂本さんがそのグループの中心人物で、「アイアム(I am)」っていう名前の共同体で、その古いお屋敷を借りて運営していたんだよ。
    彼らもその組織を始めて2年目ぐらいだったんだけど、そのグループの中心が坂本さんで、もともとは桜沢先生(日本CI協会の創始者桜沢)を尊敬する人たちが「エムアイ(MI)」という(玄米菜食による健康法)の道場を造っていて、そこでたくさんの若い人たちを育てたんだよ。

    【町】ふ〜〜ん・・・

    【友】それでその当時は日本CI協会ってのが既にできてたんだけど、CI協会じゃなくて、「アイアム」は合宿して共同生活をしながら、食養(マクロビオティック)をやって、世界的にも交流のできる共同体を造ってたんだよ。

    【町】なるほど、そういうバックグラウンドがあったんだ。そこで友ちゃんのマクロビオティックとつながるね。
    そのころ、桜沢さんは既に亡くなってたの?

    【友】桜沢先生が亡くなったのは1966年で、「ミルキーウエイ」を始めたのが1976年だから、先生が亡くなった10年後くらいだよね。

    【町】そうなんだ。その「アイアム」共同体は、桜沢さんが生きているときにできたの?

    【友】いやいや、たぶん亡くなった後だと思うよ。
    僕が1975年くらいに「アイアム」に関ったとき、坂本さんは2年目くらいだったから、たぶん1973年くらいから始めて、2年契約で家を借りたんだけど、契約更新のときに、その共同体を止めることになったんだよ。

    【町】その共同体の中心人物が坂本さんだったの?

    【友】坂本さんはもうすでに大島に移住するって決めていて・・・
    それで、僕がちょうどその共同体が終わるって頃に、たまたまそこに武井さんっていう人が住んでいて、武井さんが「友ちゃんたち何か面白い事やってるじゃない」って語りかけてきて・・

    【町】武井さんってどういう人?

    【友】武井さんっていうのは、アメリカに行って、アメリカで味噌作りとか醤油作りとかを教えたりした人で・・・

    【町】マクロビオティックを海外に紹介したんだ。
    年齢的にはいくつくらいだった?

    【友】僕より少し若い感じだったよ。

    【町】へえ〜〜。

    【友】2〜3歳くらい若いんじゃないかな。

    〜〜〜 つづく 〜〜〜

  • 11月号のご挨拶 2016.10.29 クリック
    11月はイベント目白押し!

    11月はイベント目白押し!

    11月はイベント目白押し!

    皆さまこんにちは、だんだん朝晩が涼しくなっていますね~
    上着が必須になり、そろそろ冬物の衣類の準備が必要な時期になって来ましたね。最近は風邪が流行っていますので、体を温めるような陽性に調理されたものをちゃんと食べましょうね。

    喉がおかしいと感じたら塩番茶でうがいして、ひじき蓮根、切り干し大根、だんだん出揃って来ている根菜の煮物などを常備菜として食べましょう。鍋物もグッドです。陰性なトマト、胡瓜、ナスなどはそろそろ避けた方が無難です。蓮根湯、第一大根湯、葛湯、梅醤番茶、黒焼き玄米茶の玄神が大活躍する季節です。副作用もない、からだにやさしい昔からの伝統の知恵をちゃんとマスターしておきましょう!

    さて、秋のイベントは目白押しです! 11月5~6日の「武蔵野はらっぱまつり」、そして11月19~20日は「井の頭アースデーマーケット」、皆さんが楽しみにしている11月27日の「ばあちゃんの知恵・若杉さんの講演会」、それが終わると12月11日の「三鷹いのちと平和映画祭」へと続きます。わ~!それが終わったら年末だ~!いやいや早いですね~

    やさい村では、自然栽培の佐藤さんの新米を始め、豊富な自然栽培、有機栽培の野菜の他に、そろそろ地場産の吉田さんや高橋さんの秋野菜も店頭を飾りますので楽しみにお出で下さいませ~!

    佐藤さんのササニシキの定期購入の募集も行なっています、定期購入の会員になるとササニシキがキロ当たり100円お値引きとなりますので大変お得です!イベントもお米もご参加、ご注文お待ちしています〜〜!!

    (村長大友)

  • 今月の:三鷹 吉田農園 2016.10.29 クリック
    収穫した野菜たち

    収穫した野菜たち

    収穫した野菜たち

    今月の三鷹 吉田農園 ~吉田さんから~

    いよいよ寒くなってきました。
    この秋は曇天続きや台風上陸がたくさんあったので、葉物野菜が高騰しているようです。

    吉田農園は、小松菜をはじめとした葉菜問題なく採れており、パクチーはいよいよ増量して袋詰めしております。

    10月末からはサツマイモも出荷を始められそうですし、里芋類もスタート出来ます。

    農園は端境期も過ぎようとしており、様々な野菜が取れています。
    煮物、鍋物で体を温めて、体も冬の準備を始めましょう!

    <11月の出荷予定>

    パクチー/小松菜/ルッコラ/わさび菜/水菜/式部草/人参/里芋/京芋/八つ頭/べにはるか/安納芋/パープルスイートロード/クリコガネ
    ※状況により変更になる場合があります。

    *blogはこちら→ 吉田農園WEBサイト
    *メールマガジン→ 吉田農園通信
  • 自然栽培 ー11月の百姓仕事ー 2016.10.29 クリック
    燻炭作りの様子

    燻炭作りの様子

    燻炭作りの様子
    畑の物を収穫し、春までの保存と漬物づくりがはじまります

    畑の物を収穫し、春までの保存と漬物づくりがはじまります

    畑の物を収穫し、春までの保存と漬物づくりがはじまります
    「白」だけの世界になる前に、やることは盛りだくさんです

    「白」だけの世界になる前に、やることは盛りだくさんです

    「白」だけの世界になる前に、やることは盛りだくさんです

    『自然栽培 ー11月の百姓仕事ー 』
    < 佐藤さんの連載9回目 >

    稲刈りを終え、もみすりを終えると後始末が始まります。
    機械を洗い、オイルを差し整備収納。
    小屋の片づけ、燻炭作り、もみ始末・・・
    来春のための田起こしと代かき・・・・
    と、山を見ながらの追われ作業です。
    なぜなら、白くなり始めた鳥海山の飛ばす雪が、いつこの地に降りてくるやもしれないからです。
    それはそれは、気が気ではありません。

    11月に入ると太陽はもう、めったに顔を出しません。
    薄暗く短い一日にやる仕事は山ほど!
    畑の物を収穫し、春までの保存と漬物と雪囲い。
    干し柿も作らなきゃいけないし、きのこ採りにも行かなきゃいけない。
    だって、雪がすべてを覆いつくしたら、もう何もできないんですもの。

    追われ追われて走り回っていると、突然その日がやって来て、ジエンド。
    もはや、春まで土を見る事も、緑を見る事もありません。
    「白」だけの世界。

    *blogはこちら→ 女房が語る 佐藤慎一・自然米の栽培日記
    *佐藤さんのお米を買えるのはやさい村だけ!→ 佐藤さんのお米
  • みぃにゃんのお店 vol.40 2016.10.29 クリック

    先日はやさい村で取り扱っている自然農のお米農家、「佐藤さんの新米を食べる会」がありました。
    私は残念ながら先約があり参加できませんでしたが、スタッフ特権(?)で、その会で試食したお漬物のお土産を沢山いただきました^ ^

    さっそくいただいた日の夕食に並べたのですが、沢山のお漬物のお陰で、いつもの食卓がとても賑やかになりました。

    冷蔵庫もない時代に野菜を保存するために発展したお漬物は、日本のローフードでもあります。

    色々な味のお漬物たちをちょこちょこ味わいながら、お米をモグモグ。
    本当の豊かさって、こういうものなんだろうなぁって、しみじみ思ったのでした。
    (大木美智子)

  • ほろ酔い地球会議4 - No.2 2016.10.29 クリック

    友ちゃん&町ちゃんのほろ酔いトーク (( ほろ酔い地球会議4 )) No.2

    【友】友ちゃん= 大友 映男(村長)
    【町】町ちゃん= 町田 榮

    【町】当時人気のあったフォークソングの神様と言われた岡林信康の歌の中に、「私たちの望むものは」って歌があって、その歌詞に「私たちの望むものは、社会のための私たちではなく、私たちのための社会なのだ。」っていうフレーズが当時の若者たちの心情を代弁してたよね。
    そういう若者たちの望む社会の最も手短で現実的な社会が共同体だった訳だよね。

    【友】僕の実感を言葉にすれば、「生活革命をしよう!」ってことだったんだよ。社会革命から生活革命へ、それが僕たちの考えだった。

    【町】なるほどね。う~~ん、そうだよね。

    【友】 社会を変えるんじゃなく、自分たちが自分の望むように生きちゃおう、自分たちの生き方に革命を起しちゃおうっていうことだったんだよ。
    社会を変えないと自分たちが自由になれないんじゃなくて、そのような生活を自分たちでしちゃおうってことなんだよ。

    【町】なるほど。ブッダが2,500年前に、自分たちの望む生き方を自分たちで行うために、皆社会を捨てて乞食同然の状態になって、自分たちの共同体を造ったのと同じだね。

    【友】そうそう、ブッダ(仏陀)、ダルマ(法)、サンガ(僧伽・出家者の共同体)だもんね。

    【町】ある意味でブッダの考えたサンガだよね。で、今日のトークのテーマである「ミルキーウエイ」、銀河という共同体を武蔵野でスタートさせたいきさつを詳しく聞きたいんだけど…。

    【友】ルキーウエイ・キャラバンってのがあったじゃない、たくさんの日本のカウンター・カルチャー (体制的な文化に対抗する文化) の流れが、一つに統合されて渦を巻くようにしながら、沖縄から北海道まで僕と参加者たちは歩いて行ったんだけど、一番最後に北海道で「宇宙平和会議」っていうのを開いて、そのときにオランダ人だったかな、外国のコミューンの人たちが参加してたんだよ。

    【町】へえ~、そうなんだ。

    【友】「ソウヨ」って名前のコミューンでさ・・・

    【町】え~、「ソウヨ」って日本語の「そうだよ」の女性言葉と同じだね。

    【友】そうなんだよ(笑)。それで彼らがマルチメディヤ・センターのようなものをやっているっていう話をしてて、たぶん彼らは相当社会と戦って来ていて、劇場とか公共の場を占拠して、そのままその場所に住み着いて、そこを日常的な解放空間にしてしまったりしてさ・・・

    【町】時オランダではそういう出来事がいっぱいあって、アムステルダムでは一軒家を占拠して、その場所をドラッグの解放区にして、その場所でドラッグを使用しても犯罪にならない許可を政府に公認させたりしたよね。

    【友】そうそう、お金がなくても生活できる場所とかね。
    そういう活動をしてきた人たちが「宇宙平和会議」に参加してたんだよ。そういう話とか、日本中のコミューンの仲間たちの提案もあって、東京に帰ったらそういう新しい動き、まだ名前も付けられていない新しい動き、認知もされていないけれど確実に起こっている新しい動き、そういう生活革命の目に見える拠点を、東京だったら作れるんじゃないかなって考えながら東京に帰って来たんだよ。

    〜〜〜 つづく 〜〜〜

  • 10月号のご挨拶 2016.09.30 クリック
    10月はお米の収穫期

    10月はお米の収穫期

    10月はお米の収穫期
    佐藤慎一さん

    佐藤慎一さん

    佐藤慎一さん

    皆さまこんにちは、暑い暑いと思っていたらいきなり台風ラッシュで、気づいたらもう秋、なんともう10月ですよ!
    秋の陽はつるべ落としの諺の通り、日に日に夕暮れが早くなって来ましたね~
    それと共に朝晩は結構冷えてきました。

    暑い時期に生野菜や身体を冷やす食べ物を取り続けた身体は冷えていて、いきなり涼しくなるとぐ~んとその冷えがボディーブローのように効いてきます。油断して風邪を引いてしまうのもこの時期です。
    秋は冬に向かう身体を造るべく、準備し整える、大切な時期なのです。

    まず内臓の冷えを取るべく、しっかり加熱し煮込んだ料理を作って食べましょう!
    夏場のトマトやキュウリ、オクラ、ナスなどの夏野菜に代わって秋は蓮根、里芋、サツマイモ、栗、人参など根菜類が豊富に出てきます。
    これらの根菜を中心に加熱した料理を食べる事によって、夏場の冷えを取って、これからの寒い時期を乗り越えていく身体を作りましょう。

    10月は、また待ちに待ったお米の収穫の時期です。
    お米配達日は、新米の登場を待っての8・13日となります。

    やさい村では今年も山形の佐藤さん御夫妻に来て頂いて「自然栽培の話を聞き、佐藤さんの新米を食べる会」を行いますのでみなさんご参加下さいね。(詳細は下記スケジュールにて、店頭に申込み用紙あります)

    他にも若杉ばあちゃんの「若杉塾・秋の食養生」の開催、また井の頭公園で行われる「ふるさと田園風景フェスティバル」や、11月に入ってすぐの「武蔵野はらっぱまつり」(11/5〜6)への出店もありますので、是非お出で下さいね~~
    テント設営・売り子のボランティア助っ人も募集中です!楽しいですよ~!(

    (村長大友)

  • 今月の:三鷹 吉田農園 2016.09.30 クリック
    大根やチコリが芽吹き始めています

    大根やチコリが芽吹き始めています。

    大根やチコリが芽吹き始めています

    今月の三鷹 吉田農園 ~吉田さんから~

    夏も終わり、農園は秋冬の準備真っ只中です。
    対して、収穫物は少なくなっております。
    夏にあれだけ元気だったトマトやキュウリが枯れているのを見ると、秋の寂しさを感じます。

    その真横では大根やチコリが芽吹き、植えたブロッコリーやキャベツがスクスクと育っているのを見ると、期待と元気が出てくるような気もします。

    複雑な感情ですが、秋の端境期は農家も行楽へ行くことができる可能性がある時期です。 結局トータルでは元気な吉田農園でした。

    <10月の出荷予定>

    空芯菜/モロヘイヤ/式部草/パクチー/ナス
    ※状況により変更になる場合があります。

    *blogはこちら→ 吉田農園WEBサイト
    *メールマガジン→ 吉田農園通信
  • 自然栽培 ー10月は稲刈りー 2016.09.30 クリック
    初冠雪した鳥海山

    初冠雪した鳥海山

    初冠雪した鳥海山
    神様へ「刈り上げ餅」をお供えし、稲刈りを終えます

    神様へ「刈り上げ餅」をお供えし、稲刈りを終えます

    神様へ「刈り上げ餅」をお供えし、稲刈りを終えます
    来年の苗床の代かき

    来年の苗床の代かき

    来年の苗床の代かき

    『自然栽培 ー10月は稲刈りー 』
    < 佐藤さんの連載8回目 >

    朝、深い川霧に包まれる山あいの地に、白い虹が出たら晴れ上がる合図です。
    10時過ぎ、穂波が朝日に輝き出し露が切れたら、皆一斉に刈り出します。
    秋の日は短く、さらに初冠雪した鳥海山を見ながらでは、うかうかしてられないのです。
    いつ、この地に雪が舞い降りるか・・・お天気と競争しながら、わき目も振らずの稲刈りです。

    夜や、雨の日はもみすりをし、日中はひたすら稲刈り。
    稲刈り稲刈り、稲刈りにおわれる日々。まわりの紅葉など目に入りません。
    春の桜もめでる暇など無く、コノヘンは百姓の損な所だなあと少しすねながら仕事します。

    そうして今年も無事刈り終えたら、神様へ恵みの感謝の「刈り上げ餅」をお供えして、
    今年の稲作りの終わりを迎えます。

    あとは、里が色を失くし、山にキノコが溢れかえる頃、
    来年の苗床の代かきをして、雪を待つのです。

    雪に埋もれる生活は大変ですが、この雪が米を旨くしているのだと、誰もが知っています。
    だから、くどきながらもじっと春まで耐えるのです。

    *blogはこちら→ 女房が語る 佐藤慎一・自然米の栽培日記
    *佐藤さんのお米を買えるのはやさい村だけ!→ 佐藤さんのお米
  • みぃにゃんのお店 vol.39 2016.09.30 クリック

    お待たせいたしました。
    10月より甘酒スコーンの販売を再開します!

    そういえば今まで、私は自分の作るお菓子について書いたことがなかったですよね?
    甘酒スコーンを開発したきっかけは、まず私がスコーンが大好きだったこと!
    美味しさと体への優しさのバランスを考え、様々な配合を試しては試食。
    試食しすぎで体調をおかしくするほど作りこみました。
    (オーブンで焼いた小麦粉製品は、摂りすぎると体が乾燥したり、粘膜をおかしくします…
    あくまで摂りすぎると、の話です)

    砂糖不使用の、体に優しい素材のみで作られた甘酒スコーンは、小さなお子様から大人まで、また卵乳製品アレルギーの方にも召し上がっていただけます。

    毎週火曜日入荷です。ぜひお試しくださいませ^ ^
    (大木美智子)

  • ほろ酔い地球会議4 - No.1 2016.09.30 クリック

    友ちゃん&町ちゃんのほろ酔いトーク (( ほろ酔い地球会議4 )) No.1

    【友】友ちゃん= 大友 映男(村長)
    【町】町ちゃん= 町田 榮

    【町】久しぶりに、友ちゃんとのほろ酔い地球会議トークを始めることにしましょう。
    今回は第4回目で、第1回目が、友ちゃんが山谷の祭りで出会ってショックを受けた、まだ学生時代の友ちゃんが静岡から東京に出て来て間もなくの体験の話で、第2回目が谷原(練馬区)あたりに住んでいて、当時の恋人に友ちゃんが振られて、落ち込んで伊豆の下田に行って、たった一人になり、孤独の真っただ中で宇宙愛に目覚めた友ちゃんの覚醒体験・・・無限な生命宇宙の愛に、銀河宇宙の愛に目覚めた話だったね。
    その体験がきっかけとなって、第3回目のトークの主題だった、ミルキーウエイ・キャラバン、沖縄から北海道まで共鳴した有志たちと歩いて、色んな共同体に宿泊して交流しながら、ときどきはコンサートなどともジョイントしたりして、旅をつづけた話だったよね。

    【友】考えてみると、ストーリーがあるね。

    【町】そうそう。山谷の祭りからだよね。
    祭りっていう、人間の日常生活とは異なる特別な解放感や喜び、どんな形式にもとらわれない、生そのものの讃歌・・・。

    【友】いのちの爆発の様なものだよね。

    【町】今回は友ちゃんがかつて主催していた「ミルキーウエイ」という共同体の話を語ってほしいと思ってるんだけど・・・以前のトークでは、谷原に住んでいたころからすでにアパートに住みながら、共同体っぽい生活をしてたんだよね?
    その当時に友ちゃんが大きな影響を受けた人でアキラって人は、現在の漠原人村(福島県)の場所で「もぐら」って共同体を行っていたって話だったよね?

    【友】アキラとはいい出会いだったよ。それに部族の流れもあったからね。
    彼らもバンヤンアシュラムとか、あっちこっちに共同体を造っていたんだよ。
    僕自身が参加した砂川の反戦祭でも、結局半年間くらいその祭りを継続して、最後は共同体になって行ったんだよ。
    そういうプロセスって、お祭りからスタートして共同体っていうのは行き着く一つの生活形態かなって思ったこともあったね。

    【町】前に友ちゃんが言ってたけど、その頃ってアメリカではたくさんの数の共同体が生まれていて、すでに実際に活動していたって言う、時代の流れもあったんだよね。
    共同体が生まれる原因としては、既成社会や大人達への若者達の絶望や反抗があった訳だよね。
    ベトナム戦争や黒人差別や学校組織その他もろもろの社会矛盾が明るみになっちゃって、若者達は大人達や既成社会に怒った訳だよね。
    日本でも政治家達の権力構造や金権構造、日米の軍事同盟によるベトナム戦争支援など、様々な矛盾があって、多くの学生達が立ち上がって戦おうとしても機動隊に一挙に封じ込められて、何にも出来ないし、選挙になっても、結局選挙結果はいつも自民党圧勝で、若者達の意見は全く社会には届かないという、切実なジレンマ、怒りと空しさがあったよね。
    現実社会がそうなら、若者達はどうすればいいのか、自分達が納得できる生活とは何かを、当時若者達は真剣に考えたよね。

    【友】そうだったね。

    〜〜〜 つづく 〜〜〜

  • 9月号のご挨拶 2016.09.02 クリック

    皆さまこんにちは、お盆を過ぎると台風が続いて何やら暑い中にも秋の気配が漂って来ますね。
    秋野菜や、お米の収穫が気にかかります。

    そう言えば大事なお知らせがあります。
    お陰様で佐藤さんの昨年度産のお米が完売し終了致しましたのでお知らせします。
    ありがとうございました〜!
    (9月と10月のお米配達は急遽他の生産者、生産地域のお米に切り替えます。ご了承下さい)

    所で、「三鷹いのちと平和映画祭」今年は12/11 (日)、「憲法」をテーマに行なう事になり、先日キックオフミーティングが持たれました。
    リオのオリンピックでは大活躍の日本選手団、メダルに湧く日本ですが、皆んなが浮かれている陰で着々と進められている日本の軍国化。
    沖縄では力づくでヘリパッドの建設を強行しようとしています。
    参院選の結果、3分の2を取った自公安部政権は、憲法を改悪して最も危険な道、戦争への道を進もうとしています。

    皆さんもご存知なように、アメリカという国は軍産複合体制の国です、つまりどこかで戦争をやって在庫処分を定期的にやらないと経済が回らない、今の日本政府は後追いで、そうした体制に向かおうとしています。経済経済と政府は言っていますが、どんな経済体制にするのかでまったく違う国になってしまうのです。 向かわせてはいけない戦争への道。
    今、一国民であり、一市民である私達がこの国や子供達の未来をどう考え、どう行動していくのかが大変大事な時に来ています。

    「三鷹いのちと平和映画祭」は、これからの私達の未来を明るくて平和な世界にしたいと思っている三鷹在住の人達中心のグループで作られている映画祭です、誰でも自由に、関われる範囲で関わりながら運営されている市民活動なので、関心のある方は是非ご参加下さい!
    不定期ですが一品持ち寄りでミーティングをしています、またチラシが出来たら配布してくれる方大募集します!

    という事で今回は、第8回「三鷹いのちと平和映画祭」をご紹介しました。

    秋は様々なイベントがあり、やさい村も出店することが増えるシーズンですが、野外イベントは楽しく、様々な出会いがあり楽しみです。
    イベント出店のボランティアなどしてみたい方、佐藤さんの新米を食べる会、若杉塾の助手、若杉さんの講演会ボランティアスタッフなども募集しますので、やってみたいと思う方がいたら是非お声をかけて下さいね〜

    9/25(日)には「やさい村居酒屋」も開催しますので是非ご参加を、新たな出会いがあって楽しいと思いますよ〜!

    (村長大友)

  • 今月の:三鷹 吉田農園 2016.09.02 クリック
    夏を思い出しつつ、冬野菜の準備です。

    夏を思い出しつつ、冬野菜の準備です。

    夏を思い出しつつ、冬野菜の準備です。

    今月の三鷹 吉田農園 ~吉田さんから~

    いよいよ9月、今は秋と冬野菜の準備期間です。
    少しづつ夏から秋へと季節が動き、風は秋の感じになっています。

    この夏を思い返してみると、
    インゲン:豊作/枝豆:大豊作/トマト:大豊作/カボチャ:大凶作/オクラ:凶作/茗荷:豊作/ジャガイモ:凶作/ズッキーニ:豊作/キュウリ:大豊作

    現在収穫中の野菜は、
    ナス:豊作/ピーマン:普通/空芯菜:大豊作/ツルナ:普通/モロヘイヤ:大豊作/式部草:普通/生姜:普通

    これから台風シーズンですので、気をつけて行きましょう。

    <9月の出荷予定>

    ナス/ピーマン/空芯菜/モロヘイヤ/式部草/ツルナ/生姜/サルシフィー/ハーブ類
    ※状況により変更になる場合があります。

    *blogはこちら→ 吉田農園WEBサイト
    *メールマガジン→ 吉田農園通信
  • 自然栽培 ー9月の田んぼー 2016.09.02 クリック
    9月初旬は青い「穂」に止まるトンボ

    9月初旬は青い「穂」に止まるトンボ

    9月初旬は青い「穂」に止まるトンボ
    最後の稲刈りをして「実り」を待ちます

    最後の草刈りをし、“実り”を待ちます。

    最後の草刈りをし、“実り”を待ちます。
    9月下旬には鳥海山に初雪が降り、稲刈りの始まりです

    9月下旬には鳥海山に初雪が降り、稲刈りの始まりです。

    9月下旬には鳥海山に初雪が降り、稲刈りの始まりです

    『自然栽培 ー9月の田んぼー 』
    < 佐藤さんの連載7回目 >

    8月に花の咲いた稲は、9月初旬には青くても、もうその首をかしげてきます。
    重くなった稲が倒れないよう、田んぼを固めながら最後の水管理をします。

    そして、これまた最後の草刈りをし、“実り”を待ちます。
    稲刈りに向け、小屋の中は乾燥や籾摺りの支度がなされ、機械も整備され着々と準備が進められます。

    朝霧が立ち込め、寒暖の差が激しくなるにつれ、青い穂はその登熟度と甘味を増していきます。
    カモやサギが訪れ、太陽と土と水と草とドジョウとカエルと・・・みんなで育てた稲です。

    9月下旬、鳥海山に初雪が降り、田んぼが黄色く色づいたらいよいよ稲刈りの始まりです。
    3月からの稲作り。 長いような短いような、稲の成長。

    今年は存分にその力を発揮できたでしょうか?
    必死に結んだその実を、大事に刈り取らせていただきます。

    *blogはこちら→ 女房が語る 佐藤慎一・自然米の栽培日記
    *佐藤さんのお米を買えるのはやさい村だけ!→ 佐藤さんのお米
  • みぃにゃんのお店 vol.38 2016.09.02 クリック

    こんにちは^^
    残暑や台風で気候も厳しいですが、皆様お元気でしょうか?

    私は今年の夏は沖縄と群馬に家族旅行に行き、あとは子育てしつつ、やさい村で暑さと格闘しながら店番の日々でした^^;

    溜まりまくった体の疲れを取りたいなぁと思っていたところ、ナイスタイミングで村長の「手技教室」のお誘いがあり、子連れで参加して参りました〜。

    手技は、ポイントに手を当ててもらうだけなのですが、その当てられた手から、じわ〜っと体が緩んでいくのがわかりました。
    手技を受けている時も、受けたあとも眠くて眠くて。
    日々、気持ちは行動しなきゃと焦っていたけれど、きっと体は休みたがっていたんだなぁと思いました。(帰宅後に爆睡しましたよ^^)

    秋の始めは夏に溜まった疲れが出やすい時期です。皆様も養生してくださいね。

    ★みぃにゃんのお店、再開は気候を見つつ9月末を予定しています。
    (大木美智子)

  • 8月号のご挨拶 2016.08.31 クリック

    参院選の結果は皆さんご存知のように、自公が3分の2を取る事になって憲法改悪の危険が差し迫って来ている事に不安を感じている方も多いと思います。
    やさい村の店頭でも、これからの日本の行く末の不安を話して行くお客様が少なからずいらっしゃいます。

    参院選が終わるとすぐに機動隊を送り込み力ずくで沖縄高江のヘリパッド建設を強行しようとする政府。
    今、沖縄の善良な方々に向けられている暴力は、改憲後は国内の一般市民に牙を向いて降りかかって来ることは間違いないと思います。
    なんで国民がそんな政権を自ら選ぶのか私には理解出来ません。

    安部政権は口では経済、経済と口当たりのいい事を言っていますが、多数を取ったら権力的に軍国路線を突っ走ろうとしています。
    アベノミクスとは国民の税金を大企業のために使ったに過ぎないのではないでしょうか?

    僕らはいのちが喜ぶ世界を創ろうと思って、自然な食べ物を多くの生産者さんに作ってもらい、それを求めている方々に手渡して行く事を仕事としてやっております。
    すでに農業の分野では自然循環型の農業が確立され、多くの人びとの支持を受けています。
    農薬や化学肥料が身体や土壌汚染の元凶であるように原発からたれ流される放射能も人体や環境を汚染し続けます。
    放射能垂れ流しが止まらないので、放射性廃棄物を一般ゴミとして処分し始めようとしてます。
    だから、原発も止めないといずれ日本列島全体が放射能まみれになってしまうでしょう。

    永続可能な循環型社会が、地球全体で我々がこれから目指さなければならない社会であるとするなら、今の自民党政府の向かおうとしている道は、まったくいのちを大切にする社会とは真逆の方向です。

    第二次大戦後多くの犠牲の上に、平和国家として歩き始めた日本には世界に類を見ない戦争放棄を謳った憲法9条があります。
    この憲法は人類史上でも画期的な憲法だと思います。

    まずは平和あってと思います。戦後の日本の発展は平和があってこそなされたものです。
    そして、平和を守るのは一人ひとりのたゆまぬ努力ですね。
    流されないようにお互い生きて行きましょう。本物の野菜やお米を頂きながらねッ!

    (村長大友)

  • 今月の:三鷹 吉田農園 2016.08.31 クリック
    8月後半にはキュウリは収穫し終わり、トマトにバトンタッチ。

    8月後半にはキュウリは収穫し終わり、トマトにバトンタッチ。

    8月後半にはキュウリは収穫し終わり、トマトにバトンタッチ。
    もう少しでトマトも一段落

    もう少しでトマトも一段落。

    もう少しでトマトも一段落

    今月の三鷹 吉田農園 ~吉田さんから~

    農園は、ありがたい事に大忙しで、休み無く野菜が育ってくれています。
    もう8月に差し掛かるので、本来ならそろそろ疲れてくるキュウリも、どっこい元気でたくさんの実が取れて、トマトも様々な色をキラキラさせています。

    8月も後半になれば、さすがにキュウリは終了して、トマトもひと段落つくので、8月末頃にやさい村へ農園の説明するっぽくお邪魔する日が来るかもしれません。

    <8月の出荷予定>

    トマト類/キュウリ/ナス/ツルナ/モロヘイヤ/空芯菜/式部草/ミョウガ/大葉/バジル/タイム/スープセロリ/セージ/ローズマリー/オレガノ
    ※状況により変更になる場合があります。

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    *メールマガジン→ 吉田農園通信
  • 自然栽培 ー8月ー 2016.08.31 クリック
    爽やかな空と「穂」

    爽やかな空と「穂」

    爽やかな空と「穂」
    田んぼに水を入れたり、落としたり・・・タイミングの見極めが腕の見せ所

    田んぼに水を入れたり、落としたり・・・タイミングの見極めが腕の見せ所。

    田んぼに水を入れたり、落としたり・・・タイミングの見極めが腕の見せ所
    秋の実りまで首を垂れ続けます。

    秋の実りまで首を垂れ続けます。

    秋の実りまで首を垂れ続けます。

    『自然栽培 ー8月ー 』
    < 佐藤さんの連載6回目 >

    8月は、「穂」が出て、花が咲いて、受粉する変動の時期です。
    ドキドキ、トキメキの月なのです。

    田んぼを乾かさなきゃならない時期でもあるんですけど、 花の咲く頃には水をかけなきゃならないし、根っこの活性も促さなければならないし・・・

    と言う事で、「水のかけ引き」が最大の重要事項となってきます。

    田んぼに水を入れたり、落としたり・・・タイミングの見極めが腕の見せ所です。

    そうやって、せっかくの出会いをしたおしべとめしべの想いを受け、
    モミをパンパンに登熟させるのです。

    暑い暑い8月。
    この暑さが、稲を成長させます。

    受粉を終えた田んぼは早くもクリの実がなる下旬には、緑から黄色へと色を変えていきます。
    まぶしい空や川や蜘蛛や草達とともに揉まれ揉まれ、しのぎ、
    秋の実りまで首を垂れ続けるのです。

    *blogはこちら→ 女房が語る 佐藤慎一・自然米の栽培日記
    *佐藤さんのお米を買えるのはやさい村だけ!→ 佐藤さんのお米
  • みぃにゃんのお店 vol.37 2016.08.31 クリック

    こんにちは^^
    7月のやさい村はアースデイマーケット井の頭への2日間の出店、やさい村居酒屋、若杉塾とイベント目白押しでしたね!私もお手伝いしてきました。

    アースデイでは地元のお客様との触れ合いができ、やさい村を地域に広めるよいきっかけになりました。

    若杉塾は、若杉さんのお料理が習える貴重な会です。
    今回のメニューだった「なすのコン練り炒め」が本当に美味しくて、もう何回もリピートしてます。
    ナスの陰性さを調味料と調理の力で陽性にすることで、体に負担なく、夏向きの陰性さを取り入れられる。これは素晴らしい知恵だなと思いました。

    次回もお手伝いさせていただくのが楽しみです。

    ★みぃにゃんのお店は8月は夏季休業中です
    (大木美智子)

  • ほろ酔い地球会議3 2016.08.31 クリック

    友ちゃん&町ちゃんのほろ酔いトーク (( ほろ酔い地球会議3 ))

    【友】友ちゃん= 大友 映男(村長)
    【町】町ちゃん= 町田 榮

    〜〜〜 只今対談調整中のため今回はお休みです 〜〜〜

    〜〜〜 ここで録音のテープが終了 〜〜〜

  • 7月号のご挨拶 2016.07.04 クリック
    ミニ田んぼの自然栽培の稲がスクスクと育っています

    ミニ田んぼを始めました。

    自然栽培の稲がスクスクと育っています

    ミニ田んぼの自然栽培の稲がスクスクと育っています

    皆さまこんにちわ~
    梅雨の合間のお天気の日は35度とかの猛暑日となり、梅雨明け後の猛暑が気になりますね。

    やさい村のミニ田んぼでは佐藤さんから送ってもらった自然栽培の稲がスクスクと育っていて、お店に行く度に驚かされます。肥料も何もあげないのに太陽の光と水と土の力だけでスクスク育っている稲を見ていると感動しますよ。

    やさい村の店頭を飾る野菜達もすっかり夏野菜が出揃って来ましたよ、サラダやカレーが食べたくなりますね~

    やさい村は7月もイベントが続きます、先ず10日は「やさい村居酒屋」が開催されます。
    今回はいつもと違い、食卓デザイナーの石橋ナオキさんの料理9品を頂きながらの居酒屋となります!

    さて、その次の週は、これから迎える夏をどのように過ごして行ったらいいか、7月17日には若杉ばあちゃんの若杉塾「夏の食養生」をテーマに開催されますよ。
    (若干キャンセルが出そうですのでお問い合わせください)
    若杉ばあちゃんのお話と料理の実践は本当に為になるので絶対オススメ、次回は「秋の食養生」で10月9日開催予定です。共に参加者募集中ですのでお問い合わせ下さいませ!

    (村長大友)

  • 今月の:三鷹 吉田農園 2016.07.04 クリック
    旬のきゅうり

    旬のきゅうり

    旬のきゅうり
    ドッサリ採れてるインゲン

    ドッサリ採れてるインゲン

    ドッサリ採れてるインゲン

    今月の三鷹 吉田農園 ~吉田さんから~

    梅雨入りか、夏が始まったかというような雨が少なく気温が高い日が続いています。
    この気候で、きゅうりとインゲンがドッサリ取れています。

    7月の初旬にはトマトも色づきそうですし、ピーマンも今年は病気が少ないです。
    ナスだけは…ま、暑い時期になったら伸びてくれるでしょう。期待して待つことにします。
    ズッキーニも収穫のピークを超えて、少しおとなしくなりつつありますが、まだまだ元気!
    農園は忙しい時期になってきました。

    夏ですから旬の野菜が沢山ありますので、品種が多くて料理が選べない!暑くてイメージが湧かない!なーんて、夏に置いてかれることなく、ジャンジャン旬の食材を使った料理を拵えて、美味しく頂きましょう。

    今年は6年ぶりのラニーニャ現象が起こるかも…ということです。
    凄まじく暑く、雨も少なく、そんな中ゲリラ豪雨でビックリなんていうことが起こりやすいかも知れません。
    確か前回のラニーニャの時は、農園に40日くらい雨が無いというのを覚えてます。
    まずは体力作りと、夏野菜に体温を下げる手伝いをしてもらいましょう!

    <7月の出荷予定>

    キュウリ/インゲン/ズッキーニ/枝豆/バジル/フェンネル/
    (予定→)夏人参/夏ブロッコリー/夏キャベツ/トマト類/ナス/ピーマン
    ※状況により変更になる場合があります。

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    *メールマガジン→ 吉田農園通信
  • 自然栽培 ー7月・除草と水管理と草刈りー 2016.07.04 クリック
    田植えが終わってきれいで静かな田んぼ

    田植えが終わってきれいで静かな田んぼ

    田植えが終わってきれいで静かな田んぼ
    稲が泣かないようにせっせとお世話をしています

    稲が泣かないようにせっせとお世話をしています

    田植え作用の準備中
    稲の頑張りに答えるような美しい夕焼け

    稲の頑張りに答えるような美しい夕焼け

    稲の頑張りに答えるような美しい夕焼け

    『自然栽培 ー7月・除草と水管理と草刈りー 』
    < 佐藤さんの新連載はじまりました!!>

    田植えが終わった後の田んぼはとてもきれいで、静かです。
    それもつかの間、一週間もするとその条間には草が生えてきます。

    「びっしりと!」

    7月は稲の成長期です。草丈15cmほどで植えられた稲は上へ上へと伸びなければなりません。
    その成長を助けるために、びっしりと生えた草を取らねばなりません。
    “除草”は、手でするのが一番ですが、とても時間と体が持ちません。

    そこで、あの手この手で考えた手作り除草機で、試行錯誤の毎年です。
    取りきれない所は諦めて、少しの草は許容します。

    「草とともに、自然とともに・・・」

    農薬も肥料も使わず、自然の循環の中に身を置く事は、畏れ多く、手探りの毎日です。
    それでも、“いつかを夢見て”稲が泣かないようにせっせと世話をするのです。

    草取りが終わった田んぼでは、欲しいものを求めて稲が新しい根っこを伸ばします。
    その根っこが行きたい所へ行き、丈夫に育つのは、”水管理”の技によります。
    稲が徒長しすぎないように、病害虫の巣にならないように行う”草刈り”とともに、それは秋まで行われます。

    暑い夏の日、頑張った稲は美しい夕焼けを見ながら葉露し、一息つくのでした。

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    *佐藤さんのお米を買えるのはやさい村だけ!→ 佐藤さんのお米
  • みぃにゃんのお店 vol.36 2016.07.04 クリック

    6月末、梅雨空の中にも、
    夏日が増えてきましたね。暑いです…。

    次女を妊娠中に助産院で教わったのですが、夏に上半身は熱くてのぼせてるけど、下半身は冷えているタイプ、特に女性に多いそうです。
    そういう場合は腹巻や靴下(またはレッグウォーマー)をつけてあげると、不思議なことに上半身ののぼせが取れて、暑さも和らぎます。
    それから、首元もストールがあった方が、汗を吸ってくれて快適かつ、あせもや肌トラブルの予防にもなります。

    やさい村で販売中の竹布のストールや肌着は、抗菌作用もありサラッとしていて夏にこそおすすめです^ ^
    私も妊婦時代、夏場に竹布のレッグウォーマーを愛用し、産後は竹布バスタオル(肌触りいい!)
    を赤ちゃんのおくるみに使っていたほど、竹布好きなんですよ〜。

    ★みぃにゃんのお店は、夏場はお菓子が傷みやすいため、7月後半から9月半ば位まで、夏季休業いたします。
    (大木美智子)

  • ほろ酔い地球会議3 No.14 2016.07.04 クリック

    友ちゃん&町ちゃんのほろ酔いトーク (( ほろ酔い地球会議3 )) No.14

    【友】友ちゃん= 大友 映男(村長)
    【町】町ちゃん= 町田 榮

    【友】そういう展開にならないとたぶん人類は消滅しちゃいそうだね。
    というか、人類が存在している意味がないよね。
    宇宙は厳然と存在し続けていて、人間がどういう意識でいようと宇宙は動いている訳だから、宇宙の真実の意識から外れたものは消えるしかないって感じがするよね。

    【町】それと同時に人類の歴史って確実に原始時代から文明が生まれて、どんどん展開し続けて行って近代の新しい国家が造られて、色んな戦争があって国々の間での力関係が生まれて、現在は軍事力と経済力がその頂点になってるんだけど、でもこれから軍事力と経済力から次のシフトが起こるはずなんだよね。

    【友】たぶん、そういうことは本当に冴えた生命意識とか宇宙意識がバーンと出てきて、人間が間違っていたこと、現在の陳腐さに気づくっていうそこから始まるような気がするね。

    【町】僕は戦後生まれで、その貧しい時代に生まれた人たちは、アメリカのような豊かな世界が幸福だと思った訳だよね。
    そしてそこに向かって皆が家族の為に頑張って働いたんだよね。
    でもその世界に幸福があるって思ってたのに、実際に到着したら幸福がなかったっていう訳だよね。
    そこにはさ、幸福とは何かっていう真の問いが、深い問いが欠けてるんだよね。
    幸福を簡単に定義しちゃってるんだよ。

    【友】なるほど。

    【町】幸福っていう人間の状態は実際どういう生命状態で意識状態なのかってことを、その生命と意識の内容をもっとより明瞭にさせないと、全部外側の形式で物質的な外見で決めてしまうんだよね。
    人間の魂の奥の奥にある、友ちゃんが「宇宙に帰りたい」って言ったような、魂の純粋な渇望の本質である幸福を明瞭にさせないと、どういう社会を創っていくのかっていう真のヴィジョンは出てこないよね。
    経済と軍事力、ローカライゼーションやエコロジーで幸せになれると考えるのは妄想。
    それでは絶対人間は幸せにはなれないと思うよ。
    無農薬野菜を食べても、原発を完全に廃止しても、人間は幸せにはなれないよ。

    【友】ほんとうに町ちゃんの意見には同感だよ、やっぱり今ほんとうに新しい衝撃というか、新しいヴィジョンが必要なんだよね。
    ヒッピージェネレーション(70年代に新しい生き方の価値観を求めた世代)が真実を追求してそれをかなりその時代に繁栄したと思うけど、そこから色々と展開して巨大資本への対抗としてのローカライゼーションの考え方なんかが出てきてるんだけど、でも大きなヴィジョンを失っているところが大きな問題だよね。

    【町】幸福とは何か、平和とはなにかっていうごく単純な問いの答えを、人間が自分自身の魂に誠心誠意真剣に問いかけて、それを明確にしていかないと、これからの地球全体と生命全体への新しいヴィジョンは生み出せないと思うんだよね。

    【友】そう思うね、それは実現しなければならないよね。

    【町】友ちゃんたちがキャラバンを行った時代に、それまでの社会の在り方へ「No」と叫んで、それをキャラバンという行動で表現した訳だけど、それから40年以上経過して今はもう一つレベルアップした展開が生まれないとって思うよね。
    外的なことでは絶対に創り出せない人間の真の幸福とは何かっていう展開がさ。

    【友】そうだと思うよ、生きるってing(~しつつある)で現在進行形だから、現在進行形で生きて行くときに必要なのは「新しい宇宙に帰ることを行う」とか、そういう現在進行形で行っていく創造的(クリエイティヴ)なことが必要で、時代にとってもそうなんだよね。
    僕は若いときにそういう時代を味わったので、今の若い人たちは選挙に行かないとか言われているけど、今はネット社会だから今の若い人たちが創造的な活動を始めたら面白いことになるだろうね。

    〜〜〜 ここで録音のテープが終了 〜〜〜

  • 6月号のご挨拶 2016.06.03 クリック
    山形の佐藤慎一さんから送ってもらった土と稲籾を発泡スチロールに入れ、「やさい村」の店先でミニ田んぼを始めました

    ミニ田んぼを始めました。

    山形の佐藤慎一さんから送ってもらった土と稲籾。
    それらを発泡スチロールに入れ、
    「やさい村」の店先でミニ田んぼを始めました^^

    山形の佐藤慎一さんから送ってもらった土と稲籾を発泡スチロールに入れ、「やさい村」の店先でミニ田んぼを始めました

    皆さまこんにちは!お変わりなくお元気でお過ごしでしょうか?
    早いものでもう6月です、やさい村では自然栽培米でいつもお世話になっている山形の佐藤さんから、田んぼの土と稲籾を送ってもらい、店先に発泡スチロールの箱に土を入れ、種籾を撒いてミニ田んぼを始めました。
    撒いてみると、やっぱり成長が楽しみになります。
    小さな苗が土の中から出てきたのを発見した日には思わずおおっと感動してしまいました。
    きっと山形の佐藤さんの田んぼでも同じように小さな苗が育っている事だと思います。
    いや、佐藤さんの田んぼだけではありません。全国の田んぼで一斉に稲が育ち始めているのを感じられるのです。
    いや、広く言えば中国でも、台湾でも、韓国でも国をこえて一斉に稲が芽をだし育っていると思えるのです。不思議ですね。
    稲を育てているのは、太陽の暖かさと水の力です。この大自然の大いなる営みを感じて、なんて素晴らしいんだと改めて感じましました。
    と同時に、宇宙の回りの中で生かされていることに限りない感謝の念が湧いてきました。

    ところで、最近フェイスブックで憲法9条と自民党の改正案を比較出来るように載せてくれている人がいて改めて読み直してみたのですが、憲法9条がいかに切実に平和を希求し、自らの反省の上に大きな志を持って歌い上げらているか、心を打たれ感動しました。
    それに比べ自民党の改正案は、本当に理想がなく、ご都合主義で利益中心の戦争準備法としかいえない情けない低俗な文章です。ちょっと悲しくなりました。
    この70年の間に日本はすっかり新たな建国の思いを忘れ、エコノミックアニマルに成り下がったのか?
    グローバリズムや新自由主義とは一見言葉は耳触りが良さげですが、ひと握りの人間だけが良い思いをし、大多数の人びとの暮らしを根底から破壊し、最終的には人びとを奴隷化する大変な世界を創ろうとする考え方です。

    いま、私たちは大きな岐路に立っています。 そして私たち一人ひとりの選択が世界の未来を創ることができるとしたら、自然を守り、争いのない、一人ひとりが幸福で平和な世界を創るべく選択し、生きて行きたいと思います。

    やさい村、端境期が過ぎてそろそろ夏野菜がお目見えし始めます。
    夏野菜の苗もお分けしたいと思います。

    (村長大友)

  • 今月の:三鷹 吉田農園 2016.06.03 クリック
    端境期を抜けた農園。

    端境期を抜けた農園。

    端境期を抜けた農園。
    夏前からの暑さで、すでに小さな実をつけているものも。

    夏前からの暑さで、すでに小さな実をつけているものも。

    夏前からの暑さで、すでに小さな実をつけているものも。

    今月の三鷹 吉田農園 ~吉田さんから~

    農園は、端境期を抜ける匂いがプンプンしてます。 夏果菜の苗もよく地に馴染み、葉っぱを茂らせてます。
    ものによっては小さな実までつけていております。

    夏前から暑さがやってきているので、今年は収穫期が少し早まるかもしれません。

    今は農園は虫や病気が大発生しないか心配も大きいけど、
    期待も大きい複雑な心境で畑を見回っております。

    <6月の出荷予定>

    ガーデンクレス/サルバチコ(ワイルドルッコラ)/タイム/オレガノ/セージ/ローズマリー
    上旬:キュウリ/ズッキーニ2種
    中旬:玉ねぎ2種/インゲン
    下旬:エシャロット/トマト類/ジャガイモ
    ※状況により変更になる場合があります。

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  • 自然栽培 ー6月・田植えー 2016.06.03 クリック
    田植え作業と残雪の残る鳥海山

    田植え作業と残雪の残る鳥海山

    田植え作業と残雪の残る鳥海山
    田植え作業の準備中

    田植え作用の準備中

    田植え作用の準備中
    家族総出の作業の後はにぎやかに

    家族総出の作業の後はにぎやかに

    家族総出の作業の後はにぎやかに

    『自然栽培 ー6月・田植えー 』
    < 佐藤さんの新連載はじまりました!!>

    育苗35日の「成苗」で植える我が家の田植は、周りの皆が植え終わった頃に始まります。

    草を抑えるために何度目かの代かきを直前にし、土が治まったところで、田植え開始となります。

    残雪のストライプ模様の鳥海山に見下ろされて、家族総出で百姓の一大イベントに向かいます。

    一日の終わりの夕陽に「お疲れさま」と声をかけられて、
    また明日への鋭気がフツフツと湧き上がる事を繰り返し、2週間。

    大仕事を終えた時の解放感は、そりゃあたまったもんではありません。
    「さなぶりモチ」という、神様への感謝と豊作祈願の祝いで杯を交わします。
    田植えの補植や、片付けをでかし、あとはひたすら草取りと水管理の毎日です。

    草丈が腿まで伸びる7月中旬までが勝負です。

    そうこうしているうちに、田んぼは梅雨入りとなり、大いなる恵みの雨で力を溜めこむのです。

    *blogはこちら→ 女房が語る 佐藤慎一・自然米の栽培日記
    *佐藤さんのお米を買えるのはやさい村だけ!→ 佐藤さんのお米
  • みぃにゃんのお店 vol.35 2016.06.03 クリック

    5月下旬から急に暑くなりましたね。

    暑くなってくると、ごはんやおかずの傷みが早くなるので、お弁当づくりも憂鬱です。
    そんなこれからの季節に役立つ対策をご紹介しましょう!

    それは、ごはんを炊く時に梅酢を少し入れることです。
    梅酢の殺菌作用で傷みにくくなります。
    お米3合に対して梅酢小さじ1前後くらいでしょうか、量はざっくりで大丈夫です。
    これくらいの量なら酸っぱさは出ません。

    それから、おむすびを握る時、手水にも梅酢を少し加えるのも効果的です。
    ぜひお試しください。

    ★みぃにゃんのお店、今月の甘酒スコーンは引き続き柑橘ピール味と、デトックス効果大の宮古島産EM菌入りの麻炭を練り込んだスコーンをお届け予定です^ ^
    (大木美智子)

  • ほろ酔い地球会議3 No.13 2016.06.03 クリック

    友ちゃん&町ちゃんのほろ酔いトーク (( ほろ酔い地球会議3 )) No.13

    【友】友ちゃん= 大友 映男(村長)
    【町】町ちゃん= 町田 榮

    【友】あんなふうに高揚して活動できたんだから、人間っていつでもできるんだよ。
    人間の究極目標ってお金じゃなくて真実を知ることだよね。

    【町】真に生きるってことだね。友ちゃんたちの当時の活動はそれに近いことを狙っていたんだよね。それが凄いよね。

    【友】Do It 路線、やっちゃえってね。
    その当時友達になった人たちってずう~っと若いときのまんまで、今でもその当時と同じように付き合えるなあって感じだよね。
    今どんな顔をしていようがその当時の顔で現在も付き合っちゃうからね。
    あのときの僕の出会いってのは一生の中でとても貴重で、でも自分が真剣に求めていないとそういう出会いも起こらないよね、そういう人たちは集まってこないしね。だから自分一人から変わるっていうのはそこだと思うよね。

    【町】ほんとにそうだね。

    【友】「自分が変われば世界が変わる」って簡単に言うなって言われそうだけど、でも自分が変わらなければ何も変わらないからね。

    【町】もっと突き詰めて言うと、自分がこの世界なんだよね。
    自分が存在しているように世界は現れるんだよ。

    【友】そう、だから皆びくびくしてたら世界中がびくびくしちゃうんだよ。
    今の世界がどんなに経済的に発展していても救いが全くないように、ヴィジョンがない、誰も冴えてない、生き生きしていないっていうことが一番問題だよね。

    【町】それでありながら、とにかくお金をたくさん得ることが高い目標になってるのが地球全体の人間社会の現状だよね。

    【友】それは絶対違うよね。

    【町】100%違う。

    【友】だから、全く違う方向に来ているんだってことを知らせる必要があるよね。

    【町】お金があれば幸福になれるって解りやすいんだけど、事実ではないよね。
    その解り易さに皆引っ張られていっちゃうんだけど、事実は全く違うんだよね。

    【友】お金があっても高い精神性がないと、ろくなお金の使い方もできないしね。

    【町】シュタイナーって思想家は、15世紀以降に人間はより物質的になったって言ってるけどね。
    友ちゃんが「宇宙に帰りたい」って言ってたけど、そこが生命の源泉だよね。
    やっぱり生命が生命であるってこと、私が私であるってことは、その生命の源泉と融合したいってことだよね。
    人間は人間が作ったシステムに追い込まれてしまって、民主主義は人数の多い主張が優先される外面的には平等なシステムなんだけど、その実態はどんどん人間が臆病になって虚弱になって行くシステムで、生命の源泉からどんどん離れて行ってるよね。

    【友】やっぱり冴えた意識が重要だよね。それに触れたら皆が目覚めちゃうっていうくらい冴えた意識。それはインドの聖者だけではなくて、ネイティヴアメリカンだとか、世界中のネイティヴな人たちが実はずう~っとそういうものを大切にして生きて来て、それが色んな教えになって遺ってるんだよね。
    そういう教えを近代文明は無視し続けてきて、ぎりぎりのところまで来ちゃってるね。

    【町】別の視点から見れば、それはまた人類にとって試練でもあって、この極限状態の中で、古代に人類が発見した宇宙意識よりももっと高い宇宙意識を発見するドラマが、もしかしてこれから起こるのかもしれない、そういう希望もあるよね。

    (つづく)

  • 5月号のご挨拶 2016.05.08 クリック

    春は、冬に縮こまっていた身体が緩んでくる季節なのでデトックスの絶好なチャンスなのです。
    断食したり、少食にしたり、野草を食べたり運動をしたり野外に出掛けたりして大いに身体も動かして、冬に溜め込んだ毒素を出し、新しい、いのち溢れるものを取り入れましょうね~!
    身体に取り入れるものは出来るだけ、ピュアーで自然なものにして細胞から自然で生命力に溢れたものを取り入れましょう。
    主食のお米も無農薬、無肥料の佐藤さんのお米をオススメします、本当に素晴らしいお米です、身体を作り変えるのはいのち溢れる食べ物だと改めて肝に命じましょう!

    また、一番大事なのは良い意識ですね、真っ直ぐで無限に広がる心、太陽の様な笑顔で日々過ごしたいものです。「心身」という様に心と身体は繋がっています。

    昨今災害や政治の悪化など政情不安な要素もありますが、そういう時こそ正しい判断力と雄大な視野、健康なからだと明るくて大きな心と行動力を持っていきましょうね~!
    もっと私達一人ひとりがしっかりしなくてはいけません。
    みんながそんな様に生きていたら、国も道を踏み外すことはないと思います。
    これからはいのちを基準に未来を考えなければならない時代です、未来にツケを残す原発は止めて、人々が殺し合い環境や自然を破壊する戦争など以ての外です。そう思いませんか?

    (村長大友)

  • 5月から始まる『体験貸し農園』のお知らせ 2016.05.08 クリック

    『三鷹で学べる有機農法・自然農法の体験貸し農園』の募集
    三鷹オーガニック農園さんより

    今年も4月から始まる
    『三鷹で学べる有機農法・自然農法の体験貸し農園』の募集です!

    野菜の種にもこだわり、貴重な伝統野菜(固定種)の種を使い育てていきます。
    有機農法エリア、自然農法エリアに分かれそれぞれ選択することができ、有機農法エリアでは、有機肥料を手作りで作ることから学びます。
    *チラシもやさい村に届いていますので詳細はそちらか、
    以下にある三鷹オーガニック農園のHPをご覧下さい。

    おトク情報!!
    ナイショですが、お申し込み契約時に「やさい村さんの紹介」と言うと、当農園内「農園レストランお試しお食事券」をプレゼント致します。
    お申込み契約後の申し出には、対応できないそうです。ご注意を・・・

    線
    *blogはこちら→ 三鷹オーガニック農園へようこそ!
  • 今月の:三鷹 吉田農園 2016.05.08 クリック
    Flowers

    小松菜、大根、ルッコラ、長ネギのお花たち

    Flowers

    今月の三鷹 吉田農園 ~吉田さんから~

    農園春の端境期真っ只中です。 野菜は少ない時期ですが、植えものは進み、野菜の花は咲き誇っています。

    5月になると、いよいよナス科やウリ科の苗を植える時期にもなりますので、収穫物は無くとも何かとやる事はあります。 しかも、野菜が育ち始めた今は雑草が育つ時期でもありますので、新たな困り事が増える時期でもあります。

    雑草に関しては、暑かろうが寒かろうが農園を苦しめる相手ではあるのですが、冬の時期はいくらか生育スピードが遅いので、油断から目覚めなくてはならない時期になってしまったという感覚が強いです。

    畑に立つにはとても気持ちの良い季節です。 ゆったり気持ちよく作業を進めていきたい春の農園です。

    <5月の出荷予定>

    のらぼう/野菜花/ツルナ/脇芽長ネギ
    ※状況により変更になる場合があります。

    *blogはこちら→ 吉田農園WEBサイト
    *メールマガジン→ 吉田農園通信
  • 自然栽培 ー5月・代かきー 2016.05.08 クリック
    山菜や水芭蕉によって山や川がにぎやかに

    山菜や水芭蕉によって山や川がにぎやかに

    山菜や水芭蕉によって山や川がにぎやかに
    残雪の鳥海山

    残雪の鳥海山

    残雪の鳥海山
    「田起こし」のあとは「代引き」

    「田起こし」のあとは「代引き」。

    「田起こし」のあとは「代引き」

    『自然栽培 ー5月・代かきー 』
    < 佐藤さんの新連載はじまりました!!>

    残雪の鳥海山が、若葉に彩られる5月初旬、田植えの準備が始まります。

    まずは「田起こし」です。ひと冬眠っていた土を起こします。

    山菜や、水芭蕉が山や川をにぎやかにする時、田んぼにはトラクターの音が鳴り響き、朝から晩までにぎやかです。

    「田起こし」が終わると、引き続き「代かき」が始まります。
    太古の時代から、土をドロドロにすると稲の成長が良い事を“人”は知っていました。
    藁を漉き込み、微生物の成長を促します。

    そうこうしているうちに苗代の苗は、育苗4 5日で4.5葉まで成長しました。 こうなると、田んぼに離されます。

    5月末、田植えがいよいよ始まります。

    *blogはこちら→ 女房が語る 佐藤慎一・自然米の栽培日記
    *佐藤さんのお米を買えるのはやさい村だけ!→ 佐藤さんのお米
  • みぃにゃんのお店 vol.34 2016.05.08 クリック

    こんにちは。
    皆さんは「経皮毒」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

    皮膚の部位によって化学物質などの吸収率は変わりますが、頭部や背中、特に外陰部は吸収率がずばぬけて高めといわれています。

    なので特に女性は生理用ナプキンにも気を配って欲しいなぁと私は思っています。
    布ナプキンに変えただけで生理痛をはじめとするトラブルが軽減したりしますよ。
    でも布ナプキンはハードルが高いわ〜という方は、ノンケミカルな使い捨てタイプのナプキンも探せばあります。(やさい村にもあります^ ^)
    私も面倒な時や外出の時は使い捨てタイプ使います。
    だって負担や無理を感じながらだと長続きしないし楽しくないです。
    自分の心地よさの延長線に環境保全やハッピーな世界がある、と最近思うのです。

    ★今月のみぃにゃんのお店は、よもぎや初夏を感じる柑橘系のスコーンをお届けの予定です。
    気温の上がる4月よりしばらく脱酸素剤入りの袋に変更になります。
    (大木美智子)

  • ほろ酔い地球会議3 No.12 2016.05.08 クリック

    友ちゃん&町ちゃんのほろ酔いトーク (( ほろ酔い地球会議3 )) No.12

    【友】友ちゃん= 大友 映男(村長)
    【町】町ちゃん= 町田 榮

    【町】一つは学ぶチャンスを貰ったってことだし、もう一つは無限な可能性を与えられたってことだよね。なんでもやってみてごらんってね。

    【友】だからあの当時 Do It とか、やっちゃえ~、とか流行ったよね。
    キャラバンもそのやっちゃえ路線だったんだよ。僕もやっちゃえ路線だったよ。
    できないとか大変だとかそんなこと考えたら、百年たっても出来ないんだよ。

    【町】そう、まずやってみろだよね。

    【友】それはまず自分一人から始めるしかないんだよね。

    【町】そうそう。

    【友】でも一人から始まったものがあんなに広がりを持つんだよ。

    【町】キャラバンの情報ってどんなふうに伝わって行ったの?

    【友】今みたいにネットも何もなくてさ、チラシも作ったけど、その当時は「名前のない新聞」(個人発行のミニコミ)とかに掲載してもらったり、当時はヒッチハイクとかしながら各地のコミューンとか、色んなロック・コンサートとかのムーブメントもあって、今みたいにコンサートは商業主義ではなかったから、そういう連中との繋がりが色々あって、そういう人たちにキャラバンの情報を送ったりしてさ。

    【町】あの当時はそういう情報に敏感だったよね、皆わくわくしながらそういう情報を見てたよね。

    【友】それに旅をする人たちが、コミューンを訪ね歩いたり泊まり歩いたりしながら旅をして行くって人たちが沢山いて、コミューン同士も繋がっていてヒッチハイクで行き来してたんだよ、京都とか仙台とかね。

    【町】なるほど。

    【友】そういう繋がりも出来ていたんで、あるときは仙台の「星の湯」ってところに集まってコミューン会議をやって、「星の遊行群(ゆぎょうぐん)」っていうコミューン連合を創ったこともあった、弱小コミューン連合って言ってたんだけどね。
    キャラバンはそれを具体化するような旅でもあったんだよね。

    【町】その当時僕は演劇の世界にいたんでそういうことは何も知らなかったけど、凄いことをやってたんだね。

    【友】そうね。

    【町】いま田舎の農業を発展させようって色々やってるけど、経済事情がその中心だよね。
    当時のコミューンの参加者たちのような自由意識とか宇宙意識ってあるのかな?それともただ経済のことだけなのかな?

    (つづく)

  • 4月号のご挨拶 2016.04.02 クリック
    若杉さん

    若杉さん

    若杉さん
    海の素

    海の素

    海の素

    いや〜春ですね〜
    待ちに待った季節、田んぼの作業も始まりますね、桜前線が駆け登ると、日本列島全体がお花見ムードに包まれます。

    今年のやさい村のお花見はもろもろのスケジュールでちょっと遅れてしまい桜の花見の会は出来そうもありません…。
    結局は4月17日(日)に「やさい村居酒屋」として開催しますので是非ご参加下さいませ。
    3月27日から始まった若杉さんの若杉塾(講演+料理の会)は、次回「夏の食養生」7月17日(日)開催です。こちらの参加者を募集いたします!!
    第一回は通信に掲載する前に予約がいっぱいになってしまい申し訳ありませんでした。
    今回も先着順ですのでご予約はお早めにお願いします!(会場:三鷹)

    春は冬の間のからだから春のからだへの変化の時期でもあります、野草料理を取り入れたり、断食や、半断食をしたりして毒出ししたり、太極拳やヨガなどで身体を動かして整えましょう。

    花粉症でお困りの方がいたら「海の素」をお使い下さいね。
    花粉時期前から1日10適ほどお水や飲み物に垂らしてのまれると良いですよ。
    最近は「海の素スプレー」もレジ前にたくさんご用意してあります。店頭でお試しも出来ますので是非お試し下さい。
    飲用と共にスプレーもぜひご活用下さいね〜〜
    このスプレーは携帯にも便利で、目や鼻の痒みやくしゃみなどの時にシュッとひと吹きすれば結構即効性がありますので、身近な家族やお友達で困っている方がいたら是非お試しになってみて下さい!
    こちらは1本500円とリーズナブルな上にお肌もスベスベになり化粧水代わりにも使えます♪
    また、3月末にお目見えした「どんぐりパン工房」の天然酵母パンが4月より定期的に入荷となります!どんぐりの粉が入ったパンもあり、どれも美味しいです。
    ぜひ食べて見て下さいませ。

    (村長大友)

  • 4月から始まる『体験貸し農園』のお知らせ 2016.04.02 クリック

    『三鷹で学べる有機農法・自然農法の体験貸し農園』の募集
    三鷹オーガニック農園さんより

    今年も4月から始まる
    『三鷹で学べる有機農法・自然農法の体験貸し農園』の募集です!

    野菜の種にもこだわり、貴重な伝統野菜(固定種)の種を使い育てていきます。
    有機農法エリア、自然農法エリアに分かれそれぞれ選択することができ、有機農法エリアでは、有機肥料を手作りで作ることから学びます。
    *チラシもやさい村に届いていますので詳細はそちらか、
    以下にある三鷹オーガニック農園のHPをご覧下さい。

    おトク情報!!
    ナイショですが、お申し込み契約時に「やさい村さんの紹介」と言うと、当農園内「農園レストランお試しお食事券」をプレゼント致します。
    お申込み契約後の申し出には、対応できないそうです。ご注意を・・・

    線
    *blogはこちら→ 三鷹オーガニック農園へようこそ!
  • 今月の:三鷹 吉田農園 2016.04.02 クリック
    じゃがいもを植えた畑

    じゃがいもを植えた畑

    じゃがいもを植えた畑
    夏の準備に入った畑

    夏の準備に入った畑

    夏の準備に入った畑

    今月の三鷹 吉田農園 ~吉田さんから~

    吉田農園夏の準備に入りました。
    畑を作って植える苗の準備やジャガイモの種芋植えです。
    今年の畑には米ぬか、魚の粉、寒天のカス、海藻の粉、酒粕、貝殻の粉が主に入ってます。

    元は美味しいもの達です。
    人間でいうと、ご飯に魚とワカメと昆布と貝を食べて、お酒も飲んでウキウキな状態ですね。
    これらを夏野菜達が食べて育ってくれる訳ですから、きっと人間のように、たまには拗ねたりもしながらすくすくと成長してくれるでしょう。

    収穫野菜は、品種数も少なくなり端境期になってきてますが、ナバナ達がどんどんと花芽を出してくれています。 桜も咲き始め気分も野菜の背丈も徐々に大きくなって行きます!

    <4月の出荷予定>

    人参/長ネギ/のらぼう菜/花ルッコラ/ツルナ/サラダmix
    ※状況により変更になる場合があります。

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  • 自然栽培 ー種まきー 2016.04.02 クリック
    3月から水に浸けておいた「種もみ」

    3月から水に浸けておいた「種もみ」

    3月から水に浸けておいた「種もみ」
    苗床並べ作業

    苗床並べ作業

    苗床並べ作業
    発芽してからが本番。「いい苗」になるよう、じっくり育てます。

    発芽してからが本番。「いい苗」になるよう、じっくり育てます。

    発芽してからが本番。「いい苗」になるよう、じっくり育てます。

    『自然栽培 ー種まきー』
    < 佐藤さんの新連載はじまりました!!>

    4月の初め、里にはまだ雪が降ります。
    先月から水につけておいた「種もみ」も、この冷たい雪に耐えています。

    そして、春の妖精達が一斉に花開く4月中旬、「種まき」がはじまります。
    一年で一番緊張する時です。ここで失敗したら、何もかもオジャンになりますから。
    この後、28℃で二日間保温し、発芽を促します。その後、苗床へ並べます。

    そうして暖かい数日が続くと、芽が出てきます。
    ここからが本当の勝負。
    これから、通常より少し長い40日~45日間かけた「育苗」に入ります。

    「作」の良し悪しは、「いい苗」にかかっています。
    病気にかからぬよう、強く育つよう、水と温度管理で太くて丈夫な苗に育てます。

    里の春は大急ぎで駆け抜けて行きますが、せわしさを感じさせず、 じっくりと育てるのがコツです。

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    *佐藤さんのお米を買えるのはやさい村だけ!→ 佐藤さんのお米
  • みぃにゃんのお店 vol.33 2016.04.02 クリック

    こんにちは。
    卒入学される皆様おめでとうございます^^ 我が家の長女も4月から中学生です。
    もうじき私の身長も追い越されそうです。

    さて、3月17日のお蔵フェスタにやさい村のお手伝いで参加してきました。
    実は私は初めてのお蔵フェスタだったのですが、やさい村を朝5時出発で寺田本家に向かったところ、途中でまさかのトラブル発生!
    乗っている車から白煙が上がり車が動かなくなる→車はレッカー→
    持てる荷物を担いで電車移動、というドキドキの体験をしてしまいました。
    お蔵フェスタになんとかたどり着くだけで気力体力を使い果たし、売り子としてはあまり使い物にならなかったのでした^^;
    しかしお酒やどぶろくはしっかり飲んできましたよ!(笑)

    ★今月のみぃにゃんのお店は、引き続き春を感じる味をお届けいたします。お楽しみに♪
    (大木美智子)

  • 『日々是 ぷくぷく 』第8回 2016.04.02 クリック

    『日々是 ぷくぷく 』 第8回

    こんにちわ。店番の高橋です。
    お花見に、GWの予定にと忙しい季節になりましたね。
    桜の下へ行く前に、やさい村でお酒と肴など探してみませんか?

    さて、4月のおすすめなんですが…糖分控えめに!!!
    お酒や甘いものをたっぷり身体に入れると肝臓もすい臓も疲れがたまって、疲れやすい身体と心になりやすく、花粉症も悪化しやすいと言われています。そのまま5月にはいると気分が乗らず5月病っぽい気分になりやすく…季節も身体も日々の連続ですね。

    そんな時は薬味たっぷりと☆
    具体的には、大蒜・生姜・長ネギ(細ネギ)・エシャロット(らっきょう)・韮をふんだんに使って汁物なんていかがでしょう。
    みじん切りにするとあまり癖も気にならず、摂りやすいですよ。

    高橋もお蔵フェスタの打ち上げですっかり飲みすぎて、翌日別人のようにむくんだ顔に思わず笑ってしまいました*^_^*
    飲み会も多い季節ですが、どうぞご自愛くださいませ。
    (スタッフ 高橋)

  • ほろ酔い地球会議3 No.11 2016.04.02 クリック

    友ちゃん&町ちゃんのほろ酔いトーク (( ほろ酔い地球会議3 )) No.11

    【友】友ちゃん= 大友 映男(村長)
    【町】町ちゃん= 町田 榮

    【友】現実的には、日本列島全体にジョイント・ポイントを7、8か所決めたんだよ。
    基本的には二週間に一回くらいのタイミングだったんだけどね。
    その間は自分の旅、個人の旅をするんだよ。
    自分の旅をしてジョイント・ポイントで集合してって感じ・・・。

    【町】何の規則もないの?

    【友】うん、何の規則もなし、どんな旅をしても自由。だからサボっている奴もいるんだけどさ。でも結局僕らって日常生活でも一人一人の旅をしている訳じゃない、どんな生き方をしていてもさ、たとえば家族でいたって一人の旅をしている訳だよ。
    仕事をしていたってそうだし、会社員が千人いたってさ、千人それぞれの意識で生きているんだからね。だからそのとき僕は集団行動はしなくてもいいと思ってたんだ。

    【町】なるほど。

    【友】そのときのやり方は、一人一人が遭遇する人たちとしか会わない訳だから、それぞれが自分の旅をして、でも集合する場所は一応決めて置いて、そこで旅をした人たちが合流して分かち合って、旅をしている間に出会った人をまた友達としてそこに連れておいでよって言ってた訳。そういうふうにそれぞれがそれぞれの旅をしながら各地で集合してさ。

    僕の意図としてはコミューンを集合場所にして、色んなコミューンがあるけど農業をやっている場合は援農というか助けをしたいというのと、コミューンの中をキャラバンみたいな新しい若者たちの渦が通過して行くっていうか、そこで皆が出会っていければいいなと思ってた。

    そういうこととコンサートが絡んでいたんで、コンサートやロックやドラッグの連中たちも一緒に巻き込んで行動してた訳だよね。当時の最先端の創造活動をしていた若者たちも参加する動きもあってさ、あとはまた集合した翌日にリュックを担いでそれぞれの旅を始めるって流れだった。

    【町】へえ~!

    【友】でも単なる一人旅じゃなくて、一人一人の旅をしながら全体がキャラバンになる訳だよね。

    【町】ある目的に向かって動いていく訳だね。

    【友】そうそう、それをやってみたかったんだよ。
    僕はそのイメージが今でもあって、そのキャラバンの後、また別の日本縦断の旅である「生存へに行進」を実行したんだけど、1975年に行ったミルキーウエイ・キャラバンのその発想は、今でも必要な気がしてるんだよね。

    【町】そうだね、そのような旅は現在でも沢山の人々に新鮮な影響を与えそうだね。

    【友】生きてるってことはさ、肉体を持ってこの世に生れるというチャンスを貰ったってことで、この世で学ぶチャンスを貰ったってことと一緒だよね。
    だからそれくらい真摯に生きて当然なんだよ。

    (つづく)

  • 3月号のご挨拶 2016.03.05 クリック
    ひな祭

    ひな祭

    ひな祭
    佐藤さん

    佐藤さん

    佐藤さん
    お蔵フェスタ

    お蔵フェスタ

    お蔵フェスタ

    みなさまこんにちは!
    節分がすぎ、梅が咲き、もう3月ですね、陽も徐々に伸びてきています。
    無事お味噌は仕込めましたか?お味噌造りは寒の時期が勝負です。
    麹も3月一杯が取扱期間ですので、まだの方は早めにご予約下さいね。
    申し込みがあってから麹造りにかかるので到着は申し込みから2週間近くかかります。

    3月といえば桃の節句、おひな様ですね。女の子のお子さんをお持ちの方は、雛人形を早く飾ってあげてくださいね〜。
    小さいころの子供の節句は、大人になっても心の中に大事な思い出として残っていますね。
    やさい村店頭にも雛あられなど、小さなおひなさまコーナーを作ってありますので、ぜひご利用くださいね~

    そして3月といえば、生産地では、稲の苗床の準備が始まります。
    今月号から、お米農家の佐藤さんからお米作りの現場からレポートを連載していただくことになりました。
    自然栽培のお米がどのように大切に作られているのか、どんな気持ちで接しているのか、ライブで報告して頂きますのでぜひお楽しみにご覧下さいね。

    ◎3月13日(日)には恒例の「お蔵フェスタ」に出店します!寺田本家ファンの方はやさい村の売り子の 助っ人をしながら参加してみませんか?オーガニック系のお店も大集合、寺田のお酒の利き酒もできますよ!

    ◎3月27日(日)は、若杉ばあちゃんこと若杉友子さんが帰ってきます!
    以前やさい村で「野草料理教室」をしてもらっていましたが、全国フィーバーして、各局のテレビで放映、著書多数、書店では著書が平積みになるほど、今や多くの人が知るところになった若杉さんの教室が再びやさい村主催で始まります!!
    …しかし実はこの教室、チラシの制作前にすでに予約が埋まりそうな感じでたら、案の定、この通信発行前に申し込み枠はいっぱいになってしまいました。大変申し訳ありません!!
    4月・5月も開催ですので、次回早めにお申し込み下さいませ!
    (当日は教室後やさい村も臨時営業する予定です。)

    そして最後のお知らせですが、今年の桜の開花予測は3月下旬と言われていますので、「やさい村お花見会」を考えていますが、日程は開花状況や天候もあるので、やさい村店頭またはフェイスブックでお知らせします!
    (村長大友)

  • 『三鷹で学べる有機農法・自然農法の体験貸し農園』の募集 2016.03.05 クリック

    『三鷹で学べる有機農法・自然農法の体験貸し農園』の募集
    三鷹オーガニック農園さんより

    今年も4月から始まる
    『三鷹で学べる有機農法・自然農法の体験貸し農園』の募集です!

    野菜の種にもこだわり、貴重な伝統野菜(固定種)の種を使い育てていきます。
    有機農法エリア、自然農法エリアに分かれそれぞれ選択することができ、有機農法エリアでは、有機肥料を手作りで作ることから学びます。
    *チラシもやさい村に届いていますので詳細はそちらか、下記にある三鷹オーガニック農園のHPをご覧下さい。

    ナイショですが、お申し込み契約時に「やさい村さんの紹介」と言うと、当農園内「農園レストランお試しお食事券」をプレゼント致します。
    お申込み契約後の申し出には、対応できないそうです。ご注意を・・・

    線
    *blogはこちら→ 三鷹オーガニック農園へようこそ!
  • 今月の:三鷹 吉田農園 2016.03.05 クリック
    梅も咲きほこり、春ももうすぐ。

    梅も咲きほこり、春ももうすぐ。

    梅も咲きほこり、春ももうすぐ。
    夏〜来冬の野菜の種まきと苗育成中

    夏〜来冬の野菜の種まきと苗育成中

    夏〜来冬の野菜の種まきと苗育成中

    今月の三鷹 吉田農園 ~吉田さんから~

    2月、暖かかったり寒かったり気温差の大忙しはまだまだ続きますね。
    梅も咲きほこり、このあと控える桜がどんどんと近づいてくるようです。
    もう花粉も飛んでいるようなので、花粉症の方は大変な季節がやって来ますね…。

    畑は、今まで緑色だった畑が段々と緑が少なくなり、枯葉の茶色い色が目立つようになって、今では土の色が目立ちます。
    収穫物は減りましたが、現在農園では夏〜来冬の野菜の種まきと苗育成の時期です。

    今年は昨年よりトマトの品種を減らし、育て方にひと工夫させる予定です。
    まだ種まきも済んでいないので、具体的には植え時期の5月くらいに思いついたらお知らせしようかと考えております。

    さてさて今年もまた端境期がやって来ると思うと、収穫物としては心寒いですが、お出かけシーズン到来という意味では少し気持ちもホカホカしてくるようです。
    お出かけするとやっぱりお財布はお寒くなるので、2対1で寒さの勝ちですね……
    春の始まりです。そんな寒さにも負けず元気に行きましょう!!

    <3月の出荷予定>

    人参/長ネギ/ブロッコリー/柚子/はっさく/ルッコラ
    ※状況により変更になる場合があります。

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  • 【新連載】自然栽培 ー3月の手仕事ー 2016.03.05 クリック
    トウミにかけて重くて良い種を選別します

    トウミにかけて重くて良い種を選別します

    トウミにかけて重くて良い種を選別します
    3月でも、家の回りはまだ雪が2〜3m積もっています。

    3月でも、家の回りはまだ雪が2〜3m積もっています。

    3月でも、家の回りはまだ雪が2〜3m積もっています。

    『自然栽培 ー3月の手仕事ー』
    < 佐藤さんの新連載はじまりました!!>

    こんにちは。山形県北の山の中で百姓をしている、佐藤と申します。
    畏れ多くも、自然とともに暮らしていけたらと思って早40年、ですが、毎年百姓一年生であります。百姓仕事の一年を連載させていただきます。
    一緒に田んぼ作りを楽しんでいただけたらと思います。

    *****

    3月末、彼岸が明ける頃、種の準備をします。
    種についている“ノギ”というトゲを除き、それから“トウミ”にかけ、風を送り、軽い種やゴミや不純物を飛ばします。それをさらに生卵が浮く程の塩水につけ、浮かんだ種を除きます。
    この“塩水選”により「より強く、より良い種」が選別されるのです。
    選ばれた種は、今度は“温湯消毒”されます。

    60度のお湯に10分間浸けます。バカ苗病などに効きます。
    これをしないと、田んぼが大暴れしてしまいます。その後すぐに冷却。
    そして水槽に浸けておきます。
    積算温度120度で発芽するので、種まきまで約3週間こうしておくのです。

    自然の営みの中で、野っ原の草木のように育ってほしいのですが、放っておいては米は育ちません。最小限で最大の手を加えながら、稲が生きたいように育つよう、見守っていきます。

    3月でも、家の回りはまだ雪が2〜3m積もっています。
    田んぼが顔を出すのにはもう少しですが、それでもこうして種の準備が始まると、百姓魂がフツフツと湧き上がってくるのです。

    *blogはこちら→ 女房が語る 佐藤慎一・自然米の栽培日記
    *佐藤さんのお米を買えるのはやさい村だけ!→ 佐藤さんのお米
  • みぃにゃんのお店 vol.32 2016.03.05 クリック

    こんにちは、春を感じる3月です。
    先月のやさい村セールのデモ販売「ナチュレルゲル」のメーカーさんより、お話しを伺う機会がありました。
    「ナチュレルゲル」には防腐剤として微量のパラベンが添加されています。
    パラベンといえば体によくない?とつい考えちゃいますよね。

    しかし無添加だと開封後に傷みやすくなります。
    傷んで成分が変化した化粧品も体には良くないのです。
    無添加のものを短い期限で使いきる、というのがベストのように思いますが、それは管理が大変だったり、コストが高くなります。
    使いやすさと体への影響、価格帯の中でのベストが、「ナチュレルゲル」なのですね。

    また、体に良くないパラベンにも実は種類があり、ナチュレルにはなるべく皮膚に刺激の少ない最上級のものを使用とのことです。

    私も手湿疹の時にお世話になったナチュレル。やさい村に置いてある商品はこだわりのあるものばかりですね。

    ★今月のみぃにゃんのお店は、桜やよもぎ味など春を感じる甘酒スコーンをお届け予定です^ ^
    (大木美智子)

  • 『日々是 ぷくぷく 』第7回 2016.03.05 クリック

    『日々是 ぷくぷく 』 第7回

    こんにちわ。月・金の店番たかはしです。
    梅の花も咲いて、ようやく春らしくなってきましたね。
    春というとカラダ的には「パンドラBOXが開くとき」と勝手に銘打っています。

    冬は姿勢も細胞もちいさくかたまり、いろいろなものを深く深く奥へ閉じ込める傾向があります。
    そして春になってカラダが緩んでくると、心身ともにその閉じ込めてたものが顔を出し始めます。
    古い想いが出てきたり、解毒が起こったり。お腹が緩くなってみたり、肌から排出をしてみたり。

    そんな時は寝る時に肝臓の辺りにそっと手を当てて、肝臓くんを労わってみてはいかがでしょう。
    普段物言わぬ辛抱強い肝臓くん。
    解毒担当を一挙に引き受けて、倒れる寸前まで頑張っちゃう肝臓くん。
    春はフル回転の肝臓くんをいたわることが3月のお助けレシピになると思います^_^

    3月もこうぼ菓子ぷくうは酵母を使ったクラッカー
    (スタッフ 高橋)

  • ほろ酔い地球会議3 No.10 2016.03.05 クリック

    友ちゃん&町ちゃんのほろ酔いトーク (( ほろ酔い地球会議3 )) No.10

    【友】友ちゃん= 大友 映男(村長)
    【町】町ちゃん= 町田 榮

    【友】集まりきれなかった人もいたくらいなんだけど、とにかく読谷村(よみたんそん)では焚き火を囲んでさ。
    僕はもともと一人で歩きたいって思ってたくらいだったから、10数人も集まってとりあえずここから始まるんだなあ~って感じだった。
    読谷村からスタートして、北海道の金山湖ってところでコンサートをやったときには200人も集まって、最後に藻琴山(もことやま)っていう場所のキャンプ場で会議をやったんだけど、そのときは150人くらい集まった。
    だからキャラバンのムーブメントとしては成功だったよね、最初10人くらいから始まって北海道までそれだけ来たんだからね。

    【町】そうだね。

    【友】その間に色んなところでコンサートをやったり、コミューンに集合したり、まあ実際に旅をした人数は少なかったかもしれないけど、キャラバンに関った人たちの数はかなりの数だったと思うよ。

    【町】ひょんな感じで関った人たちもいたんだろうね?

    【友】そう、いっぱいいるよ。僕たちが旅している最中に出会っちゃって、それからずっと旅に参加したりしてさ、名古屋の三人娘ってのがいて、名古屋から女子高生が三人家出してキャラバンに合流して来て、皆可愛い娘ばっかりでさ。

    【町】家出娘はそういうキャラバンのようなイベントには乗るよね。
    家出して来てどうしようかなって思ってるときに、楽しそうに旅している人たちがいたら、一緒に行こうって思っちゃうよね。

    【友】その娘たちに象徴されているのは、まだ高校生でこれから大学に行くにしても、一体これでいいのかなって悩んでいるときに、知らない人たちが歌いながら、大自然の中を楽しそうに歩いているのを見たら、これは面白そうだから一緒に歩いてみようってなるよね。
    その娘たちのお父さんたちは心配になって、飛行機で北海道まで迎えに来て、僕が主催者だったから僕に会いに来てさ、キャラバンの話を聞きに来て、集まりに参加して納得して帰ったことがあったよ。その後その娘たちはそれぞれの生き方をしてさ。

    【町】へえ~っ、そんなこともあったんだ。
    キャラバンがその娘たちの人生を変えちゃったんだね。

    【友】僕はその当時皆の人生を変えちゃってもいいなって位、信念を持ってたからね。
    だってさ、一生生きて行ったって何にも解らず死んじゃう人もいるんだからさ・・・。

    【町】せっかくこの地上に生まれたんだから、素敵な生き方をしないとね。
    で、キャラバンは一人一人が別々に旅しながら時々集合するって言ってたけど、実際にはどんな旅になったの?(

    (つづく)

  • 2月号のご挨拶 2016.02.04 クリック
    白米

    白米

    白米
    玄米

    玄米

    玄米
    天然ミネラル濃縮液「海の素」

    天然ミネラル濃縮液「海の素」

    天然ミネラル濃縮液「海の素」

    新年のごあいさつをしたと思ったらもう2月、早いですね~

    ◎2月といえば節分、そして味噌づくりと新たな年に向かっての実質的な準備が始まります。
    僕の家でも三年前に仕込んだお味噌を使い切り、ばっちりと新たな味噌を仕込みたいところ、今年も山形の佐藤さんの自然栽培米の米麹と玄米麹1キロ(1570円+税)が届き、北海道産の大豆1キロ(780円+税)を使って、最高の自然海塩で仕込もうかと思っています。

    今年の 食といのちの学校「手前味噌の会」は2月21日(日)13時~17時まで、三鷹消費者活動センター3Fの調理実習室で開催いたしますのでぜひ実際の作り方を準備から仕込みまで学んでもらいたいと思います。容器はご持参下さい。
    (参加費…2, 500円・一汁一菜の食事と仕込みたての味噌1キロ付き)
    *限定12名ですのでお早めに!*申し込み締め切りは15日(月)までにお願いいたします。

    また、当日もっと作りたい方や追加でご購入したい方は、ご予約いただければ大豆と麹と塩もお分けできますので、教室参加の申し込みとともに大豆、麹、塩のご注文もお願いします。
    (※詳細はイベントに記載)

    ◎節分が過ぎると暦の上ではもう春です。
    今年は暖冬傾向なので、花が咲くのも早くなりそう。

    そこで、花粉症気味の方々には早めの「海の素」の服用や、スプレー作りをお勧めします。
    スプレーの作り方などは店頭でお問い合わせ下さい。
    なんと、昨年フェイスブック上で行った「海の素」の花粉症モニターでは、モニターに応募してくれた10数人ほぼ全員が効果があったと報告してくれています。
    早めに服用を始めておけば、ミネラルが働き、体内の酵素活動を活発にして、代謝機能全体を高めてくれるのです。「海の素」はやさい村レジ前で販売していますし、スプレーをお試しいただくこともできますよ。また、地方発送も行っています!

    春に向かうからだづくりに「海の素」をぜひお試し下さいね!!
    (村長大友)

  • 今月の:三鷹 吉田農園 2016.02.04 クリック
    本格的な冬到来

    本格的な冬到来

    本格的な冬到来
    冬貯金MXA?

    冬貯金MXA?

    冬貯金MXA?

    今月の三鷹 吉田農園 ~吉田さんから~

    少々遅いのですが、明けましておめでとうございます。今年の抱負は立てましたか?
    もうすぐ一ヶ月が過ぎますがその目標の1/12はクリアできてますか?
    私は書いていて、なんだか胸がヒリヒリする、そんな状況です…

    この冬は暖冬で、畑もいつもと違う様相を呈していましたがようやく厳しい冬が来たようです。
    というより、冬貯金MAXで一気に引き出したように寒いですね。
    これは体が慣れてないまま寒くなったからそう感じるのでしょうか?
    この暖冬の影響なのか、今年は白菜につくアブラ虫の量が凄まじいです。
    量がすごいのと、葉の痛みが少ないので、白菜に紐をかける作業は出来ません。
    一気に冷えて、白菜に影響があっては困るという一抹の不安はありますが、もう少し注視して見守って行きます。

    ここにきての寒さで、色付く系の葉菜、トレビスやタルディーボは、ようやっと綺麗に赤くなりました。これらの野菜、なかなか耳にしないものも(特にタルディーボ)ありますが、実は非常に美味い!焼いたり炒めたり、オリーブオイルとパスタの相性が抜群だったりします。
    生ではシャープな苦みがあるので、バーニャカウダーソースとか、個人的な意見ですが、塩味を強めに少し甘みを足したような豆腐ディップをつけてもイケます。是非一度おためしあれ。
    季節は冬ですので、先日のような雪が来ないことを祈りつつ、元気に過ごして行きます!

    <2月の出荷予定>

    人参/色人参/大根/聖護院大根/色大根/白菜/小松菜/長ネギ/ルッコラ/ブロッコリー/ロマネスコ/トレビス/バータス/タルディーボ/ヴェネト/わさび菜/柚子/みかん/はっさく/レモン
    ※状況により変更になる場合があります。

    *blogはこちら→ 吉田農園WEBサイト
    *メールマガジン→ 吉田農園通信
  • みぃにゃんのお店 vol.31 2016.02.04 クリック

    こんにちは。2月といえばバレンタインですね!

    チョコレート大好きな私は店に並ぶチョコに嬉々としつつ、「チョコはあげるんじゃなくて自分が欲しいのにぃ〜」と男性に焼きもちを焼いて過ごしています^^;

    やさい村でも、フェアトレードのチョコレートなど取り扱っております。
    手作り派の方は焼き菓子の必需品、アルミニウム不使用のベーキングパウダーも店頭にございます。

    また、バレンタイン間近になったら、みぃにゃんのお店でも季節限定チョコ味の焼き菓子をいくつかご用意いたします。友チョコや家族チョコ、自分へのご褒美にどうぞ^ ^
    (大木美智子)

  • 『日々是 ぷくぷく 』第6回 2016.02.04 クリック

    『日々是 ぷくぷく 』 第6回

    2月と言えば、やさい村では糀を絶賛販売中です。
    味噌仕込みはもちろんのこと、高橋的には醤油糀や甘酒にと、年中欠かせません。

    おススメは、醤油糀に昆布をちょっぴり入れて「醤油昆布糀」!
    昆布はとろろ昆布、切り昆布、切れ端どれでもOK(^_^)
    甘みも旨味もばっちり出てきます。
    お料理の味付けも「醤油昆布糀」だけってことも多々…。
    それだけで美味しく仕上がるからとっても助かりますよ。
    醤油を継ぎ足し出来るのも嬉しいところ。
    温かい季節になったら冷蔵庫で保存して下さいね。
    醤油ってなんだか時間がたつと味が…という方にとってもおススメです〜。
    よかったらお試しくださいね☆

    お店では少しずつ自家製酵母を使った焼き菓子をご用意しています。
    こちらも宜しければご賞味くださいませ☆
    (スタッフ 高橋)

  • ほろ酔い地球会議3 No.9 2016.02.04 クリック

    友ちゃん&町ちゃんのほろ酔いトーク (( ほろ酔い地球会議3 )) No.9

    【友】友ちゃん= 大友 映男(村長)
    【町】町ちゃん= 町田 榮

    【友】アキラはそこでフリースクールをやりたいと思っていた。
    フリースクールってどんなことをやるのって僕がアキラに聞いたら、「大人も子供も遊んじゃえる場所だよ、全ては遊びだよ!」って言うんだよ。
    アキラのキャラバンの宣伝文章が凄く印象に残る文章だったんだけど、「君キャラバンする?って聞かれたら、ただ一言・・アッと答えろ。」って文章だったんだよ。
    それに「本なんて一生のうちに枕の高さくらい読めば十分だ」なんて文章も書いてあってさ、「思ったことを思いっきりやろうよ」って内容だった。

    【町】へえ~っ。

    【友】僕もその応援メッセージに凄く感激してさ、僕が旅をしようって言っても心の中には不安もある訳だよ、それに一人で旅する訳があんなにも参加者増えちゃって、日本中巻き込んで、しかもコンサートとコミューンとキャラバンの三つが重なって進行する訳だからね。
    その当時キャラバンのポスターを創ったんだけど、そのポスターが綺麗なポースターでね、三つの日本列島が渦を巻きながら北海道で集合するっていう表現で、一つがコンサート、一つがキャラバン、もう一つがコミューンの地図が描かれてるんだよ。
    その三つのムーブメントが北海道で合流して、その日本列島が宇宙の中にあるっていう綺麗なポスターなんだよ。

    【町】あの時代を象徴するようなポスターだね。

    【友】あの時代の皆の心境が生み出したものだよね。
    キャラバンの最後にうたかたのコミューンってことで、北海道で宇宙平和会議ってのを開催したんだけどね。

    【町】今の若者たちの色々なムーブメントの概念に「宇宙」って概念はあるのかな?
    「僕たちの幸せ」とか「僕たちの優しさ」って感じに思えるんだけど・・・。
    友ちゃんのミルキーウエイの発想も、自分たちが宇宙人だっていう認識から来てるよね。
    そういう自分の生命の広大な認識が今の若い人たちにはあるのかな?

    【友】その当時は僕もその境地に完全に浸りきっていた状態だったし、それしか一番伝えたいものはなかったしね。

    【町】現在いろいろな考えが若い人たちに広がっていて、エコロジー(自然環境保護)とか、グローバライゼーション(国際化)とか、ローカライゼーション(地方化)とかいろいろあるけど、そこに宇宙意識は入ってるのかな?
    僕たちの生命は宇宙からやって来ているって自覚はあるのかな?

    【友】そうね、僕たちのムーブメントから現在まで色々と展開して来て、無農薬野菜や田舎での自然生活なんかが広がっていく過程で、より現実的な事柄を足元から具体的にという生活スタイルが生まれて行く中で、僕らの原点だった宇宙意識は薄らいできているかもしれないね。

    【町】ミルキーウエイに帰りたいって、そのインスピレーション、そのスケールの大きな発想はカッコイイよね!

    【友】それがあの当時多くの人たちを賛同させた一番の理由だったと思うんだよね。
    インドを旅した人も、ロック系も、ドラッグ系も、コミューン系も、皆集合しちゃったからね。

    【町】言語化や概念化はしていなかったかもしれないけど、友ちゃんみたいな宇宙意識を皆持っていたんだと思うな。

    【友】皆が合流した一番の中心軸はそれだった、そのヴィジョンで始まったんだよ。

    【町】実際には沖縄の読谷村(よみたんそん)からスタートしたんだよね?

    【友】読谷村に集まった人数は10数人だったよね。
    読谷村の海岸て広いんだよ、しかも草がいっぱい生えてて人間の背丈よりも高いから、どこに皆が集まっているのか解んなくて、全員が集合するまでに数日かかっちゃったんだよね、予定の日には皆集まれなくて・・・。

    (つづく)

  • 1月号のご挨拶 2016.01.14 クリック
    やさい村

    やさい村

    やさい村

    みなさま明けましておめでとうございます!
    2016年が平和でよき年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

    20世紀は火(化石燃料や戦争)の時代、21世紀は水(エコロジー的な調和)の時代と言った人がおりましたが、21世紀を迎えて16年、相変わらずエネルギー資源の浪費と環境破壊、戦争といった今までしてきた世界から人類は脱却出来ず、次なるステップを求めて苦しみもがいているような気がします。

    一方、地球レベルで考えるとエネルギー的にも人類のビジョンとしても自然と調和した技術開発が必要とされ、戦争や貧困のない持続可能で平和な世界の建設が切に望まれています。
    そして人類全体の生存にとっては循環型の平和世界を作るというテーマはますます一刻を争う急務となりつつあると思うのです。
    そうした中で自然農法、有機農法、自然食などの生態系循環型の考え方や実践は人類の向かう未来にとって大変重要なアイデアや指針を提供する実践活動であると思っております。
    やさい村は、微力ですがそうした循環型社会を実現しようとする生産者を応援し、自然の法則に従った食や暮らしの在り方を楽しく、イキイキと皆さんに伝え広げて行きたいと思います。

    << ショップページが完成しました! >>

    12月にはホームページ内にショップページが完成いたしましたので、これからはホームページからのご注文も出来ます! お店に来られない方や遠隔地の方もご利用になれますのでぜひご活用ください。

    また、3月27日(日)には久々に若杉ばあちゃんこと若杉友子さんのお話し会も再開されますので、是非お声を掛け合っていただき一人でも多くの方に参加していただき季節と身体と食と料理の実践的な知恵を学んでいただきたいと考えています。
    2016年もやさい村をお引き立てのほどよろしくお願いいたします。
    (村長大友)

  • 今月の:三鷹 吉田農園 2016.01.14 クリック
    例年より収穫が早かったロマネスコ

    例年より収穫が早かったロマネスコ

    例年より収穫が早かったロマネスコ
    長ネギはもうじき収穫!

    大きく成長し過ぎた大根

    大きく成長し過ぎた大根

    今月の三鷹 吉田農園 ~吉田さんから~

    2015年は暖かかったり寒かったり気温の変化が忙しかったですね。
    全体としては暖かいようです。
    前年の年末頃であれば既に厚めの氷が張り、霜柱も立って昼間の畑がぐちゃぐちゃになるのですが、昨年はそうではありませんでした。
    おかげでパクチーのとうが今頃立ってしまったり、大根は寒さで止まることなく成長してしまい、かなり大きいものも出てきてしまいました。

    そんな中、毎年年明けからしか収穫出来なかったロマネスコがクリスマス前に収穫が可能になったり、長ネギの収穫がしやすかったり、やりやすい状態のものもあります。

    新たな年はどのようなスタートを切るのでしょうね?
    2015年は農園では146種類の野菜を育てましたが、今年はもう少しタイトに品種を減らす予定です。2016年も美味しい野菜が育ちますように!

    <1月の出荷予定>

    人参/色人参/大根/聖護院大根/色大根/長ネギ/ブロッコリー/オレンジカリフラワー/ロマネスコ/キャベツ/八つ頭/小松菜/紫芋/トレビス/バータス/ルッコラ/サラダmix/カボチャ/みかん/レモン/柚子
    ※状況により変更になる場合があります。

    *blogはこちら→ 吉田農園WEBサイト
    *メールマガジン→ 吉田農園通信
  • みぃにゃんのお店 vol.30 2016.01.14 クリック

    こんにちは。
    新年明けましておめでとうございます。

    昨年からやさい村スタッフとしても働き始めまして、お客様と関わらせていただくのはとても楽しいし刺激にもなりますね^ ^
    私が主に仕入れ担当をしているのは大好きなお菓子。
    美味しそうな新製品はまず自ら試し、お店の品揃えを充実させるべく励んでおります(笑)

    そしてもうひとつのお仕事が『みぃにゃんのお店』としてヴィーガンな焼き菓子を作ること。
    いまは主に甘酒スコーンを焼いていて、毎週火曜日の午後くらいに焼きたてが店頭に並びます。
    からだにやさしくてしみじみ美味しい『みぃにゃんのお店』をどうぞ今年もよろしくお願いいたします♪( ´θ`)ノ
    (大木美智子)

  • 『日々是 ぷくぷく 』第4回 2016.01.14 クリック

    『日々是 ぷくぷく 』 第4回

    こんにちわ。月・金店番担当のたかはしです。

    2015年はどんな年でしたか?
    わが身を振り返ると…春先に仕事先が閉店したり、脚の怪我でやむなく転職したり、放射能測定のNPOのお手伝いを始めたり、やさい村で働き始めたりと変化だらけの年でした。

    さて、年末年始といえばおめでたい料理を並べる機会も増えますね。
    オススメなのは、「ピクル酢」と「紅い大根・かぶ」をつかった即席漬け。
    大根やカブの紅い色素が酢と反応してとてもきれいな紅色に変化します。
    白い野菜と組み合わせて盛り付けると…紅白のなんともおめでたい一品に変身!
    どうぞお試しくださいね^_^

    そして、月・金には発酵をつかった手製のお菓子を少量並べています。
    発酵菓子も「ピクル酢」も美味しく体によいですよ♪
    2016年が皆様にとって、さらに素敵な年であるようにお祈り申し上げます☆
    (スタッフ 高橋)

  • ほろ酔い地球会議3 No.8 2016.01.14 クリック

    友ちゃん&町ちゃんのほろ酔いトーク (( ほろ酔い地球会議3 )) No.8

    【友】友ちゃん= 大友 映男(村長)
    【町】町ちゃん= 町田 榮

    【友】アキラとはキャラバンを企画するときの出会いで、アキラとの出会いがなければあのようなキャラバンの形にはならなかったって思うような重要な出会いだった。
    アキラとの出会いは、その頃弱小の共同体を志向しているグループの人たちが集まる会があったんだよ、コミューンの会って名前だったと思うんだけど、そこに僕が行ったとき40人くらいの人が集まって来ていて、僕は初めてその会に参加した訳だけど、僕が行ったらそこに人がずらっと座っていて、アキラは初めて会った人なんだけどその40人くらいの中の遠くの位置に座っていたのに、何か一瞬、この人物は違うぞっていうオーラが出てたんだよ。

    【町】へえ~っ!

    【友】僕はたぶんその当時は今から比べたら凄く鋭敏だったんで、違いが一瞬にしてわかったんだよ。それで僕は期待も凄くあって会が終わった後、僕がアキラに話しかけたんだよ。
    僕とナナオとの出会いと同じような出会いだったんだけど、アキラが僕に「君は自分の時間を手にしたことがあるか?」って問いかけてきたんだよ。僕としては「もちろんだ!今まさに僕は僕の時間を手にしてるんだ!」って言いたかったんだけど、でもそのとき僕はそうは言わなかったんだよ。
    そのときにアキラが、ヘルマン・ヘッセのシッダールタ(小説)の話をしてくれたんだよ。
    それがきっかけでシッダールタの小説をむさぶり読んだんだけど、その内容がまさにその当時の僕の心境そのまんまだったんだよ。

    【町】なるほど。

    【友】特にシッダールタの本の中に、シッダールタが悟りを開いたときに、今までの人生で色々出会った人たちが川面に浮かんでくるっていう光景があったんだけど、それは僕が下田の山中の橋の上で寝ていたときに、月の光がきらきらきらめく川面に、自分が今までに出会った人々が全部出て来るって体験をしたんだよね。
    その人たちの中で憎たらしいと思っていた人も、この人がいなかったら自分は現在の高みに達することはできなかったって思ったんだよ。
    まるで芝居を見ているように、善人の役や悪役がいて物語が進展して行くように、人生も過ぎて行くんだなってね。

    【町】そうだね。

    【友】自分が初めて宇宙的「私」を発見したときに、自分がここに到達するまでにもし失恋がなかったら、自分はいつも傲慢な人間なままでいたに違いなくて、その心境には到達できなかったし、小さい頃いつも僕をいじめていた女の子も心の中に現れて来て、僕は嫌で嫌でしょうがなかったんだけど、あの子もいなかったらこの心境には到達できなかったし、僕と出会った全ての人々と全ての出来事が僕のこの心境に導いてくれたんだと思ったんだよ。

    【町】なるほどね!

    【友】そんな心境になったばっかりだったんで、アキラが勧めたシッダールタを読んだときに、ぐわ~ってその心境が蘇ってさ、アキラほど僕が共鳴した人、僕を再び下田の覚醒体験へと蘇らせてくれた人と出会ったことはなかったくらい、アキラとの出会いには感動したんだよ。

    【町】そういう出会いだったんだ。

    【友】アキラの存在がキャラバンの旅にはとても重要で、僕とアキラとの出会いがなければ、キャラバンはあんなふうにはならなかっただろうなって思うくらい強烈な出会いだったんだよ。
    僕にとって魂の兄弟って言えるような出会いだったね。
    その喜びがキャラバンのムーブメントをあのように大きなものにしたと思うよ。
    ほんとに出会いって凄いよね。

    【町】そうだね。

    【友】キャラバンをやるときに色んな応援文章を皆から送ってもらって、ムーブメントを盛り上げて行こうって思った訳なんだけど、アキラはその当時福島の現在の漠原人村の場所に、その前身の「グループもぐら」っていう人たちと移り住んでコミューンを始めようとしていたんだよ。

    (つづく)