皆さまこんにちは、いよいよ今年も12月です。
お正月を迎える準備はお済みでしょうか?
これからのクリスマス商品、お歳暮、お正月用品と、それぞれ締め切りもありますので、スケジュールを確認してご注文の方、忘れないようにお願い致します。
この年末年始はご家族で、あまり移動せずにお過ごしになる御家庭も多いと思いますし、帰省を控えて東京でお正月を迎える若い方々も多いかと思いますが、やはり自分の免疫力を高めておく事が何よりも必要で大事だと思います。
先日、どうも最近体調が優れず気の持ち様かと考えていたが、それでも良くならないので食べているものが良くないのかもと気づいて、久しぶりにやさい村に来て調味料やお米や野菜を買い揃えて帰り、やさい村の食べ物で食事をし始めたら1週間で完全に蘇って元気になったと報告してくださった方がいらっしゃいました。
やはり、我々の血液や細胞を作っているのは日々の「食べもの」です。
見た目では分かりませんが、化学肥料や農薬を使わずに、丹精込めてちゃんとした生態系を取り戻した土の中で育ったお米や野菜には生命そのものが持つ「生命力」に満ち溢れたものができるのです。そういうお米や野菜を、ちゃんとした料理をして食べれば、ちゃんと「元気」になるんですよね。
おりしも第三波の感染が拡大するコロナ禍ではありますが、お互い免疫力を高めて、元気に共に乗り越えて行きましょうねー!
(村長大友)
新ポイントサービスを行う事にいたしました!
今までの村民カードは期限迄そのままお使いになれます、宜しくお願いします。
どなた様でもご利用可能な、登録料、年会費無しのポイントカード。お得なサービス。
・1,000円お買い上げごとに1ポイント
・20ポイント貯まると1,000円割引券として使えます。
・雨の日ご来店で+2ポイントサービス!
(ご来店で1,000円以上お買い上げ頂いたお客様対象です)
※新ポイントカード移行につき従来の村民カードは廃止となります。
現在お使い頂いておりますお客様につきましては、次回更新時まで現在の村民カードをお使い頂き、貯まったポイントを使い切って頂いた後に新ポイントカードへ移行となります。
☆詳しくはお気軽にスタッフまで!
※すべてのイベントは、新型ウイルス懸念の影響で中止になる可能性もございますので、詳細はイベント主催又はやさい村へご確認の上お出かけ下さい。
古くから食養、薬用、霊草として使われていた真菰は人々の健康と幸せを願う事に欠かせない植物です。
今回はそんな真菰の葉を使用したリース作りを開催します。飾り付けは簡単にアレンジ可能なのでクリスマスリースやお正月飾りとお楽しみください。
当日は埼玉県川越市で無農薬マコモ栽培農家・谷道さんにお越しいただき、マコモの事やしめ縄の事などのお話をして頂きます。
講師は、マコモダケ生産者の谷道輝夫さん、真菰を衣食住に生かした暮らしを目指し全国各地で真菰普及活動を展開されている村松美智恵さんです。
※お子様とご一緒に作成する場合はお子様参加費無料、お子様もご自身の分を1つ作成する場合は別途材料費¥1,000頂戴しております。
※感染予防、密を避けるためお子様もご参加の場合はお申込み時に必ずお知らせください。
※当日は汚れても良い作業をしやすい服装でご来場ください。
※会場内、ワークショップ中は各自マスクの着用をお願い致します。
※ハサミの使用もございますので、お子様使用の際は目はなさず、ご注意願います。
デモ販(未定)
※セールには一部除外品があります。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
ごぼうの盛りは12月、走りは11月、そして名残りは1月になり、冬場に旬を迎える代表的な根菜である。
走りの時期は水分が多く、繊維は柔らかく、香りが軽く清々しい。
名残りになると水分が切れ、繊維は太く硬くなって風味が濃厚になってくる。
ごぼうの原産地はユーラシア大陸北部で、日本には平安時代に中国から薬草として渡来したと考えられて来たが、近年、縄文時代の遺跡からも発見されている。
実は日常的にごぼうを食しているのは世界でも日本人だけというかなりレアな野菜だ。
品種は関東中心の長い滝野川ごぼうと関西中心の短く太めの堀川ごぼう系がある。
ごぼうは食物繊維が豊富で、微量元素も多く、ポリフェノールも含まれていて、お通じを促進したり、血液浄化など様々な薬効を持つ健康野菜、陽性で身体も温めてくれるので是非旬の冬場にはしっかりと食べて身体を温めよう。
料理はきんぴら、天ぷら、煮物、コンフィ、和え物、サラダ、ポタージュなどなど、切り方によって食感が変わるので千切り、ささがき、乱切り、筒切り、短冊切り、斜め切りなどをマスターしておこう!
ごぼうの香りと旨みは皮のところにあるので、是非さっと洗って、たわしなどで軽く擦る程度で皮付きで調理することをお勧めします。長い間水には漬けない事、旨みも風味も無くなります。
また、ごぼうの香りや旨みを引き出す場合は油調理が向いています。
買った後の保存方法は、湿らせた新聞紙などで包んでビニール袋などに入れて畑で植っている様に立てかけておけば一週間くらいは問題なく常温でも保存できるので知っておくと便利。
やさい村では、その時のおいしい野菜や果物を、
臨機応変にセール価格で販売します
フランスで無農薬・有機栽培された葡萄を原料に葡萄そのままの味を表現するため輸入ワインには珍しい酸化防止剤無添加の100%ピュアナチュラルワイン。
ワインの酸化を防ぐために極力空気に触れないよう製造することで時折還元臭(硫黄)のような香りがすることもありますので、直接グラスに注ぐよりデカンタなどでワインを空気に触れさせて変化を与える事がおすすめです。
ガメイという品種から作られていて、ガメイの特徴としてはフルーティーで軽やか、ライト〜ミディアムボディのワインが多く、ラブベリーやイチゴのようなベリー系な香りと言われています。
実際に飲んでみた感想はフレッシュな酸味のある味わいに軽やかな香り赤ワインにしては渋みが少なく柔らかなイメージを受けました。
やはり赤ワインなので肉やトマト系の料理との相性が良いと思います。
Xmasには美味しい料理に美味しいお酒。お一人で贅沢時間を。ご家族で楽しいXmasと共に。
野郎同士で来年こそは誰かと一緒に、と意気込んで。恋人同士ゆっくりと、素敵な一杯をお楽しみください。
(やさい村スタッフ 新野)
※今月の野菜・酒はセール対象外です。
霜の無いまま霜月も過ぎようとしています。
我が家としては今年植えたアボカドの為には悪くは無いけれど、
季節が進まないと焼き芋や、鍋の白菜が出辛く困ってしまいます。
暖かいからなのか今年はヨトウムシが凄まじい数発生してます。
もうひとつ、今年の癖なのかは分かりませんが、雨が全く降りませんね。
秋雨の時期は雨ばっかりで芋掘り時期に悩んでたのですが
7月と8月と非常に似てしまっています。
極端なのは畑に良くないので、
注意して観察しながら冬野菜を出荷させる事にします。
ブロッコリー/サツマイモ/大根類/里芋/葉菜類/京芋
※状況により変更になる場合があります。
みなさんどんな年末年始を過ごすご予定ですか?僕は、毎年決まってお墓参りと寝正月。
自宅でダラダラと幸せな何もしない時間を過ごすのにはいい酒と料理が必須。
やさい村でもおせち料理ご予約承っております。
化学調味料無添加のムソーおせちは単品やお重、
いんやん倶楽部とOrganic Restaurant Midorieはお重のみのご注文となりますが、
オーガニック・有機食材を使用していたり白砂糖不使用、
中にはVEGAN対応(2〜3人分)とこだわりの詰まったおせちとなります。
毎年恒例・好評の加藤農園さんのし餅のご注文も始まります。
*店頭にてチラシ・ご注文用紙をご用意しております、是非ご覧ください。
● おせち…単品 500円(税別)
● お重…15,000円(税別)
● のし餅 …1枚 1,500円(税別)
● ムソー:おせち・お正月料理(お重&単品)・・・
12月8日(火)13:00
● いんやん倶楽部:おせち(お重)・・・
12月10日(木)13:00
● Organicr Restaurant Midorie:自然派生おせち(お重)・・・
12月18日(金)13:00
● 加藤農園:のし餅・・・
12月20日(火)
ここ山形、真室川の百姓は土が見えている間は、何かと野良仕事があります。
それが、一面雪の原になりますと、もう何も出来なくなります。
春まで、雪に閉じ込められる生活の始まりです。
根雪になる前に、あれもこれもと追われながら、せっせと冬支度をしているうちに、
突然すべての外仕事をあきらめなければならない瞬間がやって来ます。
「あーあ。」とため息をついて、あとは囲った野菜の加工に入ります。
小屋や蔵の中には春までの食糧がたんまりです。
昔と違って、暖かくなってきている昨今は春まで野菜が持ちません。
春まで持たせるために、あれやこれやの工夫が始まります。
漬け物にしたり、乾燥させたり、煮詰めたり・・・
農産加工漬けの毎日です。
野菜を雪の中に囲ったりもします。が、去年は雪がありませんでした。
この異常気象は、今生きている山形県人の誰もが味わったことのない事をしてくれました。
みんなが、雪の積もらない冬を初めて経験したのです。
今年はどうなるでしょう。準備は万端、整えておきますが、
開いた口がふさがらないようにならないといいのですけど。
お米定期購入者募集中!お申し込み用紙は <こちら>
『食』をテーマに挙げ、皆様にも何かを感じ、考えて頂けるようなものを発信していきたいと思います。
第9回『種苗法改正案を廃案に』
もし日本から自然食料品店が無くなったら、より安全な食料品を皆さんは何処で買いますか?
もし自然栽培・有機栽培の農家が日本に一つも無くなったら、より安全な野菜や果物を何処で手に入れますか?
これは何も大げさな話ではありません。
近い将来に起こり得る話、そして正に今日の日本が進んでいる道なのです。
先日、国会での十分な審議も国民への説明も全く無いままに、種苗法改正案が衆議院で可決されました。
果たしてどれだけの方が気に懸けていたでしょうか。
全く知らずにいたという方も多いのではないでしょうか。
人は何か悪い事をしようとする時には、周りに知られない様にひっそりこっそりとやろうとしますよね。
先のアベコベ政権では常套手段でしたが、スガスガしからぬ現政権でもやり口は同じ様です。
更には今回の種苗法改正案の何が大問題なのかを知ろうとすると、何やら複雑で曖昧で、専門的な知識を持った先生方でさえも賛成と反対で意見が二分する有様なので、当事者の農家さん達も、ましてや素人の私達にはなかなか理解できない内容です。
しかしそれこそがスガスガしからぬ政府の思うツボで、意図的に複雑で曖昧な内容にしておいて、国民が「賛成だ!」「反対だ!」「私には無関係だ!」とゴールの見えない論争をしている間に法案を通してしまおうという魂胆です。
そして彼等の思い通りに法案は可決されてしまいました。
ここからは私の個人的な種苗法改正案の解釈と考えになりますが、私の『農』に対する想いを申しますと、私は農薬・化学合成肥料、除草剤、F1種子も遺伝子組み換え種子も使わずに、固定種・在来種を自家採種しながら、人の命も、人以外の草や虫や動物の命も、自然環境も大切に繫げられる『農』こそが、これからの日本に絶対に必要だという考えです。
その考えを踏まえて今回の種苗法改正案がどういう法案なのかと言いますと、『これからは農薬・除草剤無しでは育たないF1・遺伝子組み換えの種しか蒔いてはいけません。その種は「開発者」が定める高額で買って頂きますし、自然の種を自分で採って育てる事は犯罪です』という事です。
日本人だけが知らず、諸外国では周知の事なのですが、現在、日本は地球上で最も農薬を使っている国です。
ですから日本の農作物は海外の農薬基準値をはるかに超えているため、輸出を断られている作物が沢山あります。(日本伝統の「お茶」は「飲む農薬」と言われている程です)
先のアベコベ政権では、私達が農作物の「食べても直ちに影響は無い」残留農薬の基準を数倍から最大200倍にまで緩めました。
2023年には全ての食品の「遺伝子組み換え」の表示をしなくて良い法律を作ろうとしています。
それは何故か、答えは簡単で、アメリカが他国で買って貰えない農薬・除草剤まみれの遺伝子組み換え食品を、日本国内に「国民が気付かないうちに」流通させたいからです。
「種を制する者は世界を制する」という愚かな独善的スローガンの元、モンサント(現バイエル)を筆頭に世界の超大種子企業は遺伝子組み換え種子と化学合成農薬・除草剤を世界中にばら撒いています。
しかしそれがどれだけ人の健康を害し、生態系や自然環境を破壊するのかに気付いた諸外国は、その使用を緊縮・禁止へと動いています。その中で唯一、日本だけが規制を緩め、諸手を挙げて受け容れ体制を整えているのです。
そしてその最たるものが今回の種苗法改正案だと思います。
つづく
「海のミネラルと健康」
健康といえば、医学、日本では治療医学、臨床医学が中心です。
目に見える病気になってはじめて健康に関心を持つというのが日本人の健康関心度でした。
一旦病気になってしまうと、元どおりの健康を取り戻す事は不可能です。 そして破綻に陥ったヒトの健康を取り戻すため、医学の研究は身近な健康問題ではなく、人工臓器、クローン人間へと関心が飛躍して行きます。高齢化社会の到来と共に、今、医療保険の破綻に面して、ようやく、予防医学的見地から健康が注目されるようになって来ました。
中でも予防医学としての栄養学が多くの方々から大きい関心を集めています。健康の保持・増進の推進、そのため日常生活の中で、健康「栄養、運動、休息」に注目!と厚生労働省は提唱しております。
私たちの体を構成する一つ一つの細胞は栄養素の補給によって養われており、それが活性化されて、その一つ一つの細胞が元気である事がわれわれの体を健やかにし、そして活発な活動や脳の働きにつながります。
これらの栄養素には、言うまでもなく、たんぱく質、脂質、糖類三大栄養素のほか、微量の栄養素としてビタミン、ミネラルがあります。
これらの栄養素は、体液という溶媒のなかで、常に密接な相互関係を保って細胞・生体機能を発揮させております。
体液はホメオスタシス機構により常に一定のミネラルバランスを保っています。
体液としての水成分、体液バランスの基本としてのミネラル栄養、三大栄養素の代謝調整因子としてのミネラル、ビタミン栄養は、非常に微量で、三大栄養素以上に大きな働きを担っています。ちなみに、哺乳動物の栄養素として必須が証明されているミネラルは、ナトリウム(Na)、カリウム(Ka)、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、リン(P)、ケイ素(Si)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、ヒ素(As)、セレン(Se)、モリブデン(Mo)、錫(Sn)、ヨウ素(I)、鉛(Pb)、フッ素(F)、ルビジウム(Rb)、の22種類です。
そして多分必須であろうと考えられているが、まだ必須が証明されていないものに、リチウム(Li)、ベリリウム(Be)、ホウ素(B)、アルミニウム(Al)、ゲルマニウム(Ge)、臭素(Br)、ストロンチウム(Sr)、銀(Ag)、カドミウム(Cd)、アンチモン(Sb)、セシウム(Cs)、バリウム(Ba)、タングステン(W)、金(Au)、水銀(Hg)があります。
〜海洋政策研究所・疾病予防センター木村美恵子さんのレポートより〜
皆さま、台風シーズンが終わりかなと思う間もなく寒い日がやって来ました。
秋になると、どこかに紅葉でも見に行きたくなりますね。
温泉にでも行きたいところですが、GOTOトラベルキャンペーンなどやりますとやはりコロナの感染者は増えて感染が拡大して行きますね。
前号で、柿渋の新型コロナウイルスの有効性が奈良医大の研究で発表された事を書きましたが、これからの時期インフルエンザの流行とコロナの感染拡大への対応と、自分達の免疫力アップは心して置いた方がいいです。
海のミネラルの濃縮液である「海の素」「柿渋」また天然の抗生物質と言われる「プロポリス」の三種は飲んでも、またはうがいしても良いので、感染予防対策として毎日使用される様にお勧めします。
また、食生活も乱れ無い様、特にこれからの冷えて来る時期には、体温を温める、根菜の煮物や、鍋物、煮込み料理やおでん、炒め物など、生野菜を減らして(又は人によってはやめて)加熱した料理を主菜にするのが大事ですよ。
昔から「冷えは万病の元」と言います。今号の後ろページにもう少し詳しく書きますが、特に冷えていると感じられる人は、放って置くと大変なことになりかねませんので店頭でも気軽に相談くださいませ。
昔から、日本では「食養」と言って、食べる物とその調理法によって身体の健康管理や体質改善、そして病気の治癒をして行く方法と生活の知恵が伝えられて来ています。先人たちの様々な経験と実体験の上に築き上げられたこうした生きた知恵を是非もっと学んで、皆さんにお伝えしたいと思います。
コロナウイルスの影響で、今や世界的な生活スタイルの変化が始まっています。
働き方から、個々人のライフスタイルまで、大きく変わって行くであろうと思われますが、この変化が今までの経済優先の今だけ、金だけ、自分だけの価値観から深く生命や大宇宙と調和する文明に進化して行く時ではないかと思います。
(村長大友)
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古くから食養、薬用、霊草として使われていた真菰は人々の健康と幸せを願う事に欠かせない植物です。
今回はそんな真菰の葉を使用したリース作りを開催します。飾り付けは簡単にアレンジ可能なのでクリスマスリースやお正月飾りとお楽しみください。
当日は埼玉県川越市で無農薬マコモ栽培農家・谷道さんにお越しいただき、マコモの事やしめ縄の事などのお話をして頂きます。
講師は、マコモダケ生産者の谷道輝夫さん、真菰を衣食住に生かした暮らしを目指し全国各地で真菰普及活動を展開されている村松美智恵さんです。
※お子様とご一緒に作成する場合はお子様参加費無料、お子様もご自身の分を1つ作成する場合は別途材料費¥1,000頂戴しております。
※感染予防、密を避けるためお子様もご参加の場合はお申込み時に必ずお知らせください。
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※会場内、ワークショップ中は各自マスクの着用をお願い致します。
※ハサミの使用もございますので、お子様使用の際は目はなさず、ご注意願います。
デモ販(未定)
※セールには一部除外品があります。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
ネバリスターは昨年やさい村で初めて取り扱い、そのおいしさで大好評だった芋類ですが、1997年にカネコ種苗によって「イチョウイモ」と千葉の在来種の「ずんぐり太郎」を掛け合わせた新種の芋で見た目には長芋に似ていますが、断面を見てみるとその違いは明らかで長芋に比べるととても緻密で滑らかで、これを擦り下ろすと長芋の2倍くらいの粘りがあり、舌触りが滑らかでほんのり甘みが感じられるとろろになります。
また、長さは長芋より短く長い物でも30〜40センチほどです。
また、イチョウイモの特徴を受け継いでいるので、加熱調理するとホクッとした食感に仕上がり、全体的に見れば形は長芋、食べた感じはイチョウイモといった感じで、とても美味しいお芋なのでやさい村の店頭で見かけたら是非御賞味下さいませ。 旬は11月から始まり12月いっぱいくらい迄。
料理はとろろや千切りで、短冊やサイコロ状に切ってサラダ、酢の物、和物に。また、煮物、輪切りにしてフライパンやグリルで焼いて、また揚げ物、漬け物などにしても美味しいです。
保存は新聞紙などに多少厚めにくるんで水気が飛んで乾燥しないようにすれば1カ月くらいは常温保存できます。
今年も11月には岐阜県飛騨高山から送られて来る予定です。
待ち遠しいですね!
食養的に言うと長芋より陽性が強く滋養強壮などに持って来いの食材です。自然薯はなお一層陽性パワーのある自生種です。
やさい村では、その時のおいしい野菜や果物を、
臨機応変にセール価格で販売します
季節の移り変わりが目まぐるしく早く、アッという間に朝晩秋はどこっ行った?と感じる日々。 暖かい食事が恋しくなりますが、毎日鍋ばかり食べるわけにはいかず、かわりに熱またはぬる燗ばっかり飲んでます。
今月の酒では何度もご紹介してますが、千葉県は香取郡の寺田本家さんの「香取80」は、玄米を2割磨いたお米を原料に醸したお酒。
低精米では“雑味”といわれる味が多くなるのですが、それがお米本来の味わいや旨みが濃いということ。 初めて飲む人は、「酸味があってちょっとくせ者」と感じられるかもしれません。それこそが低精白の純米自然酒「香取」の持ち味です。
江戸時代と変わらぬ生酛作りの昔ながらの手仕事で醸した自然酒
無ろ過ならではの琥珀色、濃厚なコクと酸、お米ならではの旨味を感じれるお酒なので注ぐグラスも透明か白がおすすめ。 良い意味で中毒性の高いお酒、あなたもあれよあれよと虜になってしまうかも。
(やさい村スタッフ 新野)
※今月の野菜・酒はセール対象外です。
秋到来です。野菜も端境期を抜け始め、ちらほら葉物も収穫が始まりました。
この時期収穫するものの中で人気者といえば、サツマイモ!
今年は1つ品種を増やして全5種です。
収穫は行いましたが、食べごろというと...やはり寒い時期の焼き芋は魅力ですね。
よくできたもので、収穫後すぐのサツマイモは、オススメ出来ないのです。
熟成というか水分抜きというか、2週間程度してからがサツマイモが甘く美味しくなります。
更にしっかり保存すれば、待てば待つだけ甘く美味しくなるのもサツマイモです。
11月は寒さもやってきて、焼き芋の恋しくなる時期です。
体を温めて風邪にも負けず、本格的な冬に備えましょう!
サツマイモ5種/生姜/里芋/京芋/八つ頭/葉野菜(小松菜,ルッコラ,わさび菜,赤水菜,小蕪)
※状況により変更になる場合があります。
籾つきの無農薬・無化学肥料『玄米』を長時間じっくり焙煎し炭状にする事で完成するお米コーヒー。
古くから黒焼き玄米茶(別名)として薬膳茶として飲まれてきました。
白米の約28倍もの栄養素を持つ玄米と炭の力が体温を上げ免疫力を強くし自然治癒力を高め、炭にはデトックス作用があり、籾に豊富に含まれるケイ素(シリカ)は肌つやや骨の再生を促します。
ティーパックなのでカップやタンブラーなどで空いた時間や職場などでもお湯を注ぐだけで簡単にお飲み頂けます。(カップやタンブラーだと1つのパックで約3回繰り返しお飲み頂けます。)
そのままでもコーヒーに似た程よい苦みとお米の甘さが味わえ、豆乳や牛乳を注いでラテもオススメ。(新野)
こんな方にオススメ!
・冷え性で基礎体温をあげたい方
・腸内を綺麗にしダイエットに
・髪肌つや・アンチエイジングに
・免疫力をあげたい方
※ノンカフェインなので妊婦さんや授乳中の方もお飲み頂けます。
● 3P入…500円(税別)
● 6P入…950円(税別)
稲刈りを終え、神様に餅をお上げし一息つくと、
山には雪の便りがやって来ます。
それからは、稲刈りよりも忙しい毎日が待っています。
雪が降る前に、雪ですべてがおおわれる前に、
冬支度を終えなければならないからです。
家と小屋と庭の雪囲い、畑の収穫、
野菜の保存、漬物、圃場の始末・・・ やる事がいっぱい。
やってもやっても、終わらない。
いつ降るかもわからない雪との闘い。けど、降ったらもう終い。
諦めて、家の中に籠ります。
白い雪は、すべてを覆い隠してくれます。
春までの長い冬の生活が始まります。
お米定期購入者募集中!お申し込み用紙は <こちら>
『食』をテーマに挙げ、皆様にも何かを感じ、考えて頂けるようなものを発信していきたいと思います。
『やさい村通信バックナンバー紀行』
毎月やさい村通信を楽しみにしてくださっている方々ありがとうございます。
今月は少しスタイルをかえてバックナンバーから気になる記事やイベントレポートを時々紹介して行こうかと思います。
そもそも、やさい村通信は何十年も前から手分けをして書いてます。
そんな中94年発行の7、8月第5号の冒頭文(この頃はまだ全6ページが手書きの時代です笑)
「喘息・アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギー疾患の増加は、食生活や環境の変化、農薬等、化学物質を背景に大きな社会問題として私達の生活の身近な所でも取り組んでいかなくてはならない問題の一つといえます。
(中略)
以前から武蔵野市の学校給食に安全なたべものを子供達に食べてもらおうとやさい村では食材を供給してきましたが、今や4人に1人の子供がアトピー性皮膚炎であると言われ、学校給食の現場でも栄養士さんの方々から要望があり対アレルギー食品を取り扱うことになりました。」
〜中面記事抜粋〜
「学校給食に有機無農薬(低農薬)野菜や無添加加工品を届けています。武蔵野市の栄養士さん達と農家の方々と協力して安全なたべものを子供達に食べてもらいたいと言う願いで毎日有機野菜や無添加食品を武蔵野の小学校に届けています」
今では様々な国で学校給食完全有機化が実行されたり、日本各地でもお母さん達が立ち上がり学校給食有機化の為に活動しています。
2020年9月22日の日本農業新聞の記事では農水省がいよいよ有機給食の支援を始め有機農産物の販路の確保を狙い自治体とJAも率先して取り組むそうです。
有機農業を推進する予算は、前年度の5割アップで1億5000万円となりその販路として学校給食を位置づけました。
農水省曰く「有機農業は特殊な農業ではない。環境と経済を両立させる今日的価値のある農業だ」と言っているようです。
94年、それより以前から、かわらず地道に学校給食へ有機野菜·無添加食品を届けているやさい村。
「やっとここまで来たか、いやまだまだこれからだ」と思いながら、僕は朝が苦手タイプの八百屋ですが使命だと言い聞かせ毎日眠い目を擦り野菜をお届けしてます。
そんな昔っから同じ事言ってんのかよッ!って感じる方もいるかもしれません。
けど、「継続は力なり」となり現状ニッチな専売特許のような学校給食へ有機野菜納品が、ごく当たり前のようになってくれればいいな‥‥と思うのでした(新野)
海洋政策研究所というところが出しているレポートの中にタケダライフサイエンスリサーチセンター・疾病予防センター木村美恵子所長の文章があり、今回はこちらから一部をご紹介させて頂きます。
「海のミネラル〜ひとの羊水としての海水〜」
地球上には推計14億klの水があるが、その内、われわれ人類が使用できる水は0.01%に過ぎない。
しかもこの水は年々汚染され、不足してきているのが現状であり、これからは新しい資源としての「海水」の利用を視野に入れるべき。
種の起原は海水からといわれているように、海水のミネラル濃度分布はヒトの体液中のミネラルバランスとの正の相関関係が見られる。
生命の母たる海はヒトの健康にとっても重要な意味を持っている。
「生命の母なる海」
生物体の85%は水であります。
生体の構成単位である細胞にはいっぱい水を含んでいます。
細胞がどれだけの水を含んでいるかということが、若さ、元気さ、生命の証であります。赤ちゃんの皮膚はみずみずしく、歳をとると、細胞の水分が減って、細胞は老化します。
生命は水と共にあり、水分が十分に有るということが生きているということであります。
では水だけあればいいのでしょうか。
水は生命を司る体液の溶媒として存在しており、体液はミネラルをはじめ多くの栄養成分を常に良いバランスで保ち、生命維持の泉となっています。宇宙の中で水が沢山あるのはこの地球だけ?と言われており、地球上には推計14億klの水がありますが、その内、淡水は2.5%、しかもその大半は極地の氷で、われわれが使用できる水は0.01%に過ぎません。
地球上の表面積では71%を海が占めています。
そして、水の量では97.5%は海水です。
少ない地上水がどんどんわれわれ自身の手で汚染され、不足してきております。地球上の人口は発展途上国で増え続け、飲料水、農業、工業水の需要も右肩上がりで伸び続けるなか、1人が使用できる水は1950年には16.800m3(立方メートルの事)ありましたが、2000年には6.800m3に落ち込み、21世紀を水不足の時代として迎えました。水不足の時代は生命維持の危機でもあります。
また、ヒトが利用できる地球上の資源が枯渇してきている今、地球上に多量に存在し、公害による影響も少ない、新しい資源としての「海水」の利用を視野に入れなければ、と考えます。
生命の母なる海の水に注目して、予防学的見地から、われわれの健康を考えてみたいと思います。
〜次号に続く〜
こんにちは皆さま、いよいよ秋ですね。
やさい村の店頭も週替わりで梨やぶどうやりんごなど秋の味覚が次々と入荷し始めていますよ!!
これからは味覚の秋ですね、美味しい果物や秋野菜をたっぷり楽しんで下さい!
ところで、今年のインフルエンザの流行前に奈良県立医科大学の免疫学、伊藤利洋教授が世界初の驚くべき発表をしてくれました。
それは、柿渋と新型コロナウイルスと唾液を混ぜて10分後にはウイルスが完全に無害化していたという発表です。
正確に言えば、その結果新型コロナウイルスは1万分の1以上不活性化するということを世界で初めて発表したのです。
今までも柿渋がウイルスに有効とは言われていたのですが、医科大学の免疫学の専門家のこの発表で新型コロナウイルス感染予防には、驚くべき大ニュースとなりました。
今迄は私も家に常備して、たまに調子が悪くなりそうになったり、風邪をひきそうとか、飲み過ぎた時に飲んだり、また歯磨き粉がわりに常用していましたが、歯磨きだけでもかなり効果をもたらしていたということになります。きっとうがいなんかも効果絶大ですね。
これさえ有ればワクチンなんか要らないかもしれません。
人間が飲んだりした場合は、今後研究が進むそうです。
柿渋はいつでもやさい村で取り扱っておりますので、コロナ防衛の為に是非お早めにどうぞ!!
すでにこの奈良医科大学の発表から、注文が殺到して生産現場ではパンク状態と聞いていますので、今後コンスタントに入荷するかは未定となっていますが、有ればラッキーと思ってお買い求めくださいませ!!
秋と共に、朝晩は気温が下がりますので、寝具の補充や、薄い上着の持参や、後ろページの健康講座の諸注意を是非実践しながら元気でご活躍ください!!
(村長大友)
新ポイントサービスを行う事にいたしました!
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(ご来店で1,000円以上お買い上げ頂いたお客様対象です)
※新ポイントカード移行につき従来の村民カードは廃止となります。
現在お使い頂いておりますお客様につきましては、次回更新時まで現在の村民カードをお使い頂き、貯まったポイントを使い切って頂いた後に新ポイントカードへ移行となります。
☆詳しくはお気軽にスタッフまで!
※すべてのイベントは、新型ウイルス懸念の影響で中止になる可能性もございますので、詳細はイベント主催又はやさい村へご確認の上お出かけ下さい。
*詳細・お申込みはNPOメダカのがっこうまで
デモ販(未定)
※セールには一部除外品があります。
申込み・問合せは、大友まで。
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9月の末頃から10月の初旬くらいに始まりほぼ10月いっぱいくらいで終了となる「マコモダケ」であるが、東南アジアから東アジアに広く分布する多年草のイネ科の植物・真菰の新芽が肥大化した物である。
本来マコモは野生種で沼や湖川などの水辺に自生し種の部分は「ワイルドライス」となり茎の間に出る新芽に黒穂菌が付くと肥大化して「マコモダケ」となり共に食用とされる。
竹の子を優しくしたような食感とほのかな甘み、それとヤングコーンのような香りでクセが無く何とも言えずとても美味しい。
また、クセが無いので、様々な料理法にも合い、ただ焼いて味噌を付けて食べても汁のみでも美味しいし、油との相性も良く、炒め物や天ぷら、南蛮漬け、キンピラなどにも向く。
細かく刻んで餃子の具などにも使われている。
その生命力の強さから、出雲大社のまこもの神事に代表されるように、古来から神聖な物として取り扱われ茅の輪などにも使われている。また、ブッダが病人をマコモの敷物の上に寝かせて病を治した話しは有名である。
マコモが生えている事によって水質の浄化も行われるそうで、マコモダケを食することによって体内のデトックスも行われると言われている。
また、マコモの茎や葉を乾燥させて作る「マコモ茶」は利尿効果があり、やはりデトックス効果大である。
焼酎にマコモの茎や葉を入れておくと薬酒になる。
旬である食用の時期は短く、11月の声を聞く頃には中の黒穂菌が広がって中に黒い点々が大きく出始め、だんだんとジューシーさが失われて筋張って食用に適さなくなってくる。かつてはそのようになったマコモからお歯黒の染料や眉墨を取った。
とにかく、マコモダケを見つけたら先ず買って、自分と家族の健康・浄化の為にも、マコモダケを食べることをお勧めします!
やさい村では、その時のおいしい野菜や果物を、
臨機応変にセール価格で販売します
今年は新型ウイルスの影響で生活習慣が狂いっぱなしで「えっ!もう10月なの?」って感じですが、朝晩の肌寒さを感じると確実に季節は進んでいるんだなと実感しますね。
「実りの秋」美味しい食べ物が多くありますが、そんな時には是非美味しいお酒をおともに。
今月は、信州桔梗ヶ原一帯の自社および契約農園で収穫されるナイアガラを使用した、国産ぶどう100%二番絞りワイン。
※二番搾りとは、本来の一番搾りを終えたブドウに圧力をかけ搾る事で皮や種の渋みが加わり味に渋み・深みがでるワイン。
酸化防止剤・保存料無添加、味はやや甘口で柔らかな渋みと程よい酸味がありフルーティー。
寒い日にはホットワインもおススメ。 ホットワインは赤ワインのイメージが強いですが、白ワインだとリンゴやグローブ、シナモン、蜂蜜(メープルもOK)で味を調えると赤とはまた違った味わいが楽しめます。
コスパがものすごく良いので料理酒としても使え、溶かしたバターにみじん切りのニンニク、香りが出たらお好きな野菜や魚を炒め、塩&ブラックペッパーで味を調え最後に大匙1杯のプレスランを一気に水分を飛ばすように加えると味が1段上がります。
(やさい村スタッフ 新野)
※今月の野菜・酒はセール対象外です。
吉田農園は、端境期に突入しました。
現在冬の野菜を育成中です。今年は激しい気候で、
野菜たちはかなり苦労してしまっています。
人参は高温と水不足で芽が出ず、80%ダメージ、
キャベツは年々深刻化する芯食い虫で100%ダメージ、
大根白菜は、何とか発芽まではいきました。
カブ、ほうれん草、小松菜等も発芽に至りました。
秋は安定してくれるのでしょうか?
これ以上のショックはごめんです。
安定を祈って行楽の秋へ!
モロヘイヤ/空芯菜/式部草/ナス
※状況により変更になる場合があります。
古くはお釈迦様が真菰(マコモ)を使い病人を癒した。日本でも縄文時代から食べられている。
中国の古書「本草網目」では五臓に有益で毒を消すと書かれており、江戸時代の薬草書(和漢薬)には婦人病に有効と書かれている。
古くから多くの効能を持ち重宝されていた真菰はビタミンやミネラルが多く含まれるイネ科の植物。デトックス効果も強いので近年ではダイエット、健康、アンチエイジなどにも注目集めています。
ただ、収穫時期が一年の内1〜2か月しかないので生の真菰はすぐになくなってしまいます。
そんな時に天日干し真菰がサラダや煮物、様々な料理に簡単に使用できるので常備すると重宝します。
● 1袋(30g)…500円(税別)
稲刈りまっただ中なのです。
今月いっぱい、稲刈りして、乾燥させて、
モミスリをして、片付けをして・・・ が、例年の話。
今年は長雨の後の、猛暑続きでいつもの年より早く稲刈りが始まりました。
おかげで、いつもより早く始末が出来そうです。
“作”は、あまり良くはありませんが、無事に稲刈りまでこぎつけてやれやれです。
稲刈りが終わると、今度は冬支度が始まります。
朝晩の冷えは凍えるほどになり、雪の足跡がもうそこまで聞こえてきます。
急かされながら、雪に埋もれる支度をします。
が、去年はこの地に生きる誰もが経験のない“雪のない暮らし”をしました。
今年はどうなるのだろうと思いながらも、
いつも通りの“春までこもる”暮らしの支度をするのです
お米定期購入者募集中!お申し込み用紙は <こちら>
『食』をテーマに挙げ、皆様にも何かを感じ、考えて頂けるようなものを発信していきたいと思います。
第8回『食と、からだと、こころと、平和』
食べた物が栄養となって貴方の『からだ』を作っていると言う事は、当たり前が過ぎて誰も疑いようのない事だと思います。
そして、「からだに良いもの」を食べ続ければ健康に、「からだに悪いもの」を食べ続ければ不健康になるという事も、医学や栄養学などの専門的な知識なんて全くなくても判断できる事でしょう。
しかし、食べた物が栄養となって貴方の『こころ』を作っていると言うと、直ぐに納得できない人も少なくないかも知れません。
更には、「からだに良いもの」を食べ続ければ『こころ』も
健康に、「からだに悪いもの」を食べ続ければ『こころ』も
不健康になると言う事も。
体調を崩したり、病気に罹ったりして『からだ』に異変が起こると食べる物に気を付ける様になります。
少しでも「からだに良いもの」を食べて『からだ』の健康を取り戻そうとするのです。
それと全く同じように、気分が滅入ったり、不安・不眠やうつ状態になったりして『こころ』に異変が起こった時にも、『食』を通じて「こころの健康」を取り戻す事ができるのです。
なぜなら本来、『からだ』と『こころ』は別々のものではないどころか、貴方の顔や手や足や、肺や胃腸や心臓と同じように、貴方の体の一部分であるからです。
『食』が乱れれば当然『からだ』に乱れが生じ、『こころ』にも乱れが生じます。
そして『こころ』の乱れは日々の言動・行動の乱れ、生活や家庭の乱れを生み、広く社会や環境の乱れを生み出す結果に繋がります。
今日の人間中心、自己中心的で周りへの優しさ・思いやりに欠けた政治や社会を作り出してしまった一つの要因は、間違いなく人間の『食』が乱れたからだと私は思います。
ですから毎日の食事を正しく改善して『食』を変える事は、貴方の『からだ』と『こころ』を変える事、貴方の生活や家庭を変える事、そして私達の社会や地球環境をも変える事になるのです。
「からだに良いもの」とは即ち、『からだ』と『こころ』に優しいもの、子供達の命や人間以外の命にも優しいもの、自然や地球環境にも優しいものです。
少し例を挙げれば、農薬や化学肥料を使わず環境に不自然な負担をかけずに育てられた野菜や果物、更に自然の摂理に沿った旬の食材、外国産よりも国内産・地元産と身近なものになる程に好いでしょう。
世界を変えよう!と思って毎日食事をしていたのでは、とてもとても大変で気が重くなりますが、貴方自身の健康の為に、貴方の大切な人や子供達の『からだ』と『こころ』の健康の為に、毎日の『食』を少しずつ変えていくだけで、実は世界を変える事にも繋がっているのだと気付けたら、小さな事からでも何か変えてみようと思えるのではないでしょうか。
(稲田)
マグネシウムはかつて日本人が伝統的に食していた食品(穀物・特に全粒穀物)、海藻類、豆類などに多く含まれます。
1960年以前、日本人の糖尿病有病率はごく僅かでした。
この事からも分かるように、かつての日本人はマグネシウムを豊富に含む食品を習慣的に摂取していたため、酵素の働きが十分に作用するとともにインスリンの抵抗性が改善し、さらにインスリン分泌も良くなるために糖尿病リスクが下がっていたといえます。マグネシウムを多く含む食材は「原食品」です。
原食品とは、精製、添加、加工などをする前の採れたそのままの食材の事を指します。具体例としてわかりやすいのは、玄米です。
玄米は100gあたり49mgのマグネシウムを含んでいますが、精白米になったとたんに7mgに減少してしまいます。
一部例外はあるものの、調理や加工をするたびにマグネシウムは減っていくと覚えて差し支えありません。特に私が重要視しているのは、全粒粉や未精白の穀物です。
現在は雑穀米や玄米などを食す機会が激減し、効率よくマグネシウムや食物繊維を摂取することが出来なくなって来ていますが、本来日本人が行なって来た食生活であれば、未精白の穀物を3食当然のように食べていたため、マグネシウムや食物繊維が不足することはほとんどなかったのです。〜
〜マグネシウムが不足すると、生活習慣病(糖尿病、メタボリックシンドローム)をはじめとして足のつり(こむらがえり)、心筋梗塞、脳梗塞、うつ病、不整脈、悪阻、尿路結石、(特にシュウ酸カルシウム結石)、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、不眠、片頭痛、月経全症候群(PMS)、便秘などの様々な症状を引き起こします。
なかでも糖尿病とメタボリックシンドロームの危険性は飛躍的に高まるため、注意が必要です。
動脈硬化や動脈石灰化のリスクとマグネシウムの摂取量との間に深い関係がある事から、マグネシウムは抗動脈硬化作用を有するといえます。
さらに皮膚細胞の角質細胞間脂質であるセラミド、特にアシルセラミドが皮膚のバリアー機能に重要な役割を果たしていますが、その合成にマグネシウムが重要である事から、マグネシウムはアンチエイジングミネラルといわれています。
〜東京慈恵医科大学・横田邦信先生〜
いやはや、猛烈な猛暑日が続きますが皆さまお元気でいらっしゃいますか?
まだまだ残暑が続くと思われますのでまずは汗をかく時期のミネラル補給の仕方についてお知らせします。
汗と共に体内から失われるのは水分だけでは有りません。 暑いからと言ってただただ水やお茶、ジュース類をがぶ飲みしていると水分量が腎臓の利尿速度・毎分16ml(最大)を上回ってしまうと水中毒に陥って希釈性低ナトリウム血症を起こし、頭痛、嘔吐、痙攣、精神錯乱、昏睡などを引き起こし、最悪の場合死亡するケースも実際あるそうです。
また、水中毒を起こしてしまっている場合には急激に塩分を与えるのは返って危険なのでNG、病院に搬送して医療機関に診てもらいましょう。熱中症予防などでの水分補給には正しい知識を持ちたいですね。
やさい村からのご提案では、猛暑日や残暑の厳しい暑い日は、お水やお茶、ジュースなどの水分や飲料の中に「海の素」を数滴〜10滴ほど垂らしたオリジナル飲料を持ち歩いて少量づつ飲んで汗と共に失われる水分や塩分とミネラル分を補給をするという摂取の仕方が身体に良いんです。ちゃんと仕込んだ梅干しなどを舐めたり梅酢を使うのも有効です。
ただ水を飲んでいるのとは体調も全然違うと思いますので是非試してみて下さい。
さて、やさい村ですが、この暑い時期直前にお店のリニューアルがほぼ終わり、お店の前にドアが付きました。
冷房も効く様になって、おかげさまでお買い物に来られるお客様からもご好評を頂いて、良かったなと思っております。 まだご来店なさっていないお客様は、是非ご来店下さいませ!
前号でもご紹介しましたが、新たなスタンプカードサービスも開始致しておりますので、こちらも是非ご利用下さいませ!
(村長大友)
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※セールには一部除外品があります。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
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かぼちゃの原産地はアメリカ大陸、そのほぼ中央部に位置するマヤ文明やアステカ文明が栄えたメソアメリカと呼ばれる地域では、8000〜10000年以前からかぼちゃ栽培が始められていた事が分かっている。
日本への伝来は、ポルトガル船がカンボジア経由(かぼちゃ名の由来)で来航して豊後国(大分県)の大名・大友宗麟に献上したのが最初とされている。
走りは9月〜10月半ば、盛りは10月半ば〜11月半ば、名残りはそれ以降12月いっぱい。
走りの時期は水分が多く、甘みが少なく淡白。
名残りは水分が切れ、糖化してぽっくりとして甘くなる。
今回9月号という事で、走りの時期の食べ方を紹介しましょう。
元々かぼちゃの収穫期は夏の終わりから9月頃で、収穫してから2か月程寝かして追熟させ、完熟されてから出荷されるのが普通だが、9月頃店頭に並ぶかぼちゃにはそれなりの食べ方があるのでご紹介します。
走りの時期のかぼちゃは上半分と下半分では味わいが大きく違うので、丸々一つ買ったら縦に切らずに真ん中で真横に切る。
上半分の果軸の付いている方は、成長していて水分も少なく組織が完成しているので、皮が厚く、ほっくりして甘みがある。
煮物、天ぷら、スープなどに向く。
下半分は成長途中なので組織が若く、皮が薄く水分が多く、さっぱりと淡白で歯切れが良い。サラダや漬け物などにも向く。
上下共にじっくりと加熱すると甘みが増して美味しくなる。
皮には雑味があるのでポタージュやスープなどにする場合は走りの時期の皮は剥いた方が美味。
*料理は煮物、コロッケ、蒸す、弱火で焼く、揚げる、漬け物などなど。
◎食養では、陽性な腎臓病には砂糖は一切使わずに小豆とかぼちゃを煮込み少量の塩を入れて甘みを引き出す「小豆かぼちゃ」が有効。
もちろん腎機能の強化の為に誰でも月2回位は食べておきたい、是非覚えて欲しい料理ですね。
やさい村では、その時のおいしい野菜や果物を、
臨機応変にセール価格で販売します
9月の酒と言ったら毎年9/9に蔵出しされる寺田本家さんのお酒。
無農薬・無化学肥料の米を使い、一切の添加物不使用で作られる自然酒の代名詞ともなった「五人娘」は無濾過なので綺麗な琥珀色。
飲み方は常温で飲むのがおすすめ、濃厚な味わいですが、飲みやすく料理を邪魔する事もない。
生命力の有る“百薬の長”たるお酒を目指し、自然の恵み、生命のエネルギーを最大限に生かすため、無添加・生もと造りをはじめ、微生物たちの働きを助けるような酒造りに努めています。
引用元:五人娘 株式会社 寺田本家
「五人娘」は濃醇で飲み応えの有る純米酒です。
酒本来のコクと味をお楽しみください。
お好きな人も、初めての人もお得期間中に是非。
(やさい村スタッフ 新野)
※今月の野菜・酒はセール対象外です。
暑さが応えますね。 先月までは雨続きで晴れが欲しいと思っていましたが、梅雨明け以降の降水量がほぼ無しです。
一度都心でゲリラ豪雨があったようですが、うちの畑では何十粒落ちたっけ?くらいしか降りませんでした。
こうなると心配なのが、梅雨明けしてから撒いた人参や、植えたキャベツ等です。 秋のキュウリも目が出せないで苦しい状態です。
畑の準備としては、緑肥の入った土を攪拌してますが、ここも水分は感じられません。
収穫物は、結局ナスの回復はそれほどでもなく、トマトも暑くて苦しそうです。
秋の端境期の足音が近づいてきているような気がします。
シソ/モロヘイヤ/式部草/タイム/ジャガイモ/ミニトマト/(ナス)
※状況により変更になる場合があります。
東京都日野市で自然栽培<農薬・肥料は一切使わず太陽と土と水の恵みだけで育てる栽培方法>で育てられた緑米を使用したおかき。
● 塩 味
自然栽培緑米、有機ベニバナ油、自然塩、材料はこの3つだけ。
余分な物はなくお米の甘さを感じれるシンプルな味わい。
● 醤油味
味付けには有機醤油、有機味醂、有機てんさい糖、鰹節と昆布。
お米の味わいに醤油の旨味が癖になる懐かしい味わい。
おやつに、おつまみに、余計な物が一切入っていないのでプレゼントにもぴったりです!
● 1袋…各500円(税別)
8月末の暑い暑い日、花の咲き終わった稲は実を結びました。
9月初旬、田んぼには青い穂が垂れています。
まだまだ暑い日が続いていますが、
それでも山は少しづつ紅葉が始まり、
ガマズミの実が赤くなり栗も落ちてきます。
里の朝が川霧でおおわれだすと、秋のはじまりです。
稲刈りにむけて、支度が始まります。
田の乾燥と草刈、機械の調整、小屋の段取り・・・
今年は田植え後、ずーと雨・雨・雨・・・でした。
どんな収穫になるのか、不安を抱えながら残された時間に、万全を期します。
秋彼岸が終わる頃、稲刈りの開始です。
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『食』をテーマに挙げ、皆様にも何かを感じ、考えて頂けるようなものを発信していきたいと思います。
第7回『田圃の命に想う事』
今年から山梨県都留市で7畝(1反 = 10畝 = 300坪)の田圃1枚を御借りして『農林22号』という品種の御米を栽培させて頂いています。
本来ならば知人・友人や子供達と一緒に田植えや草取り、畦で栽培する野菜の種蒔き等を体験して、生活の中で自ら作物を育てる事や土に触れる事の大切さを少しでも実感して頂きたかったですが、ウィルスの心配もあって都心から大勢で伺う訳にはいかず、5月末に田植えを終えてからはほぼ毎週、独りで田圃へ通って居ます。
元々は人手不足を補う為の御手伝いとして、昨年1年間を通して時々山梨へ伺って居たのですが、「1枚空きが出たので管理しませんか?」と有り難い御提案を頂き、素人ながら挑戦しています。
勿論、農薬も除草剤も使わないので、7畝という小さな田圃でも独りでこなす農作業はなかなかの重労働です。
それに加えて右も左も分からない全くの素人ですから能率も悪く、今の所は失敗ばかりしています。
まだ苗が幼いのに水を入れ過ぎて苗を倒したり、土を掻き過ぎて地中の種を掘り起こし草が生い茂ってしまったり・・・。
それでも一先ず草取りも一段落して、8月初旬には待望の出穂も始まりました。
そんな失敗ばかりの初挑戦ですが、田圃に向き合う度に思う事、気付く事も沢山あります。
農業としての稲作においては「雑草」でしかない水草。
土の養分を奪って稲の生育の妨げとなるので取らなくてはなりませんが、腰をくの字に曲げて田圃とにらめっこをしながら黙々と草を取っていると、草の上で体を休めているカエルや水蜘蛛、こちらの労苦など知ったものかと悠々自適に泳ぐオタマジャクシ、つがいになって草に卵を産み付けているトンボなどを見付けては作業の手が停まり、人工的で不自然な筈の田圃が様々な命を繫ぐ場所になっている事を実感します。
そして自分の田圃を沢山の命が居場所に選んで生きていてくれる事に喜びを感じるのです。
だからといって草を生やし放題にすれば稲は育たないのですが、「田圃」という場においてはきっと、自然の意志と人間の思惑とが上手い具合に調和して、多様な生命が共存できるのではないかと強く思う様になりました。
今日では絶滅危惧種に指定されている植物や虫・小動物が、昔ながらの田圃には多数棲息していた事も知りましたし、敢えて人の手が加わった田圃だからこそ繫げられる命があるのではないかと。
誰もが御気づきの事と思いますが、私は「農家」には向きません。
今日、自分の中にある稲作への想いは御米を収穫する事ではないからです。
田圃という人為的な場所を通じて、命が循環する環境を作る力添えをしたい。そのおこぼれとして、結果的に自然で美味しい御米や野菜を収穫できたのならば何とも有り難や・・・。
農業に片足突っ込んだくらいで何を生意気な!と御叱りを受けて当然なのですが、敢えて私は農薬や化学肥料に頼っている農家さんや、現行の農業というもののあり方、又、消費者の皆さん一人一人に問い返したいのです。「自然が人間を見放し始めている事にまだ気付かないのですか?」と。
現在、日本は世界一農薬を使う国になってしまいました。
それは世界一自然環境を汚している国だという事です。
「国産」という表記がもう「安全」の裏付けにはならない時代です。
除草剤や遺伝子組み換え作物は、諸外国で使用を緊縮・禁止する流れになっている中、逆に日本政府は規制を緩和して受け入れ体制を整えている程の愚かさです。
そうだとしたらせめて個人レベルでは無農薬・無化学肥料の食材を選んで消費し、又、そういう作物をただ消費するだけではなく、少しでも「生産」する事に関わっていく事が必要な時代になりつつある事を、一人でも多くの方に気付いて頂き、生活の中に小さな変化を齎して頂けたらと思います。
私たちが消費しないと決めた物を、農家も企業も作りません。
無農薬の野菜が売れて売れて供給が足りない!となれば、行政も自然栽培・有機栽培を励行せざるを得ないでしょう。
資本主義を逆手に取って消費者側から流れを作るためには、今日、皆さんが夕飯に何を選んで買うかが鍵になるのだと思います。(稲田)
今回は自然海塩のニガリ液を濃縮した「海の素」に最も多く含まれているマグネシウムの働きにスポットを当ててみます。
マグネシウムは人体を構成し生命活動をする為に欠かせない必須・主要ミネラルの一つですが、カルシウムやナトリウムに比べて馴染みが薄く、あまり意識して摂取することを考えたことがないという方も多いでしょう。
しかし近年このマグネシウム摂取量は年々減少しており、それに伴って様々な疾病が増加している事が指摘されています。
マグネシウムは、鉄や亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素などと並び体内で合成できないので、ヒトが必ず摂取しなければならない必須ミネラルのひとつです。
必須ミネラルは全部で現在29種類あり、それぞれが人体にとって重要な働きをもたらしますが、なかでもマグネシウムは骨や歯の形成・柔軟性・弾力性を高めて骨折しにくくさせる他、神経の興奮を抑えたり、カルシウムの作用をコントロールして筋肉の収縮・弛緩を調整したりする役割を果たします。
また、血圧を適度に調整する作用もあることから天然のカルシウム拮抗剤とも呼ばれていますが、その他にも様々な生理作用が非常に多彩である事が特徴です。また、抗動脈硬化作用があることからアンチエイジングミネラルとも言われています。
また、マグネシウムは350種類と言われている酵素の活性にも関与しています。
酵素にはアミラーゼやリパーゼなどの消化酵素をはじめ、酸化酵素、エネルギー代謝酵素など非常に多くの種類が存在しますが、なかでもエネルギー代謝酵素にマグネシウムは大きく関わります。ヒトはブドウ糖をエネルギーに変化させることで、それを利用して生命活動を維持しています。
ATP(アデノシン三リン酸)という高エネルギー物質が産生され、このATPを利用して細胞を働かせます。
ブドウ糖からATPが産生されるとき、当然ながら、エネルギーを代謝するための酵素(これをエネルギー代謝酵素といいます)が使われます。そして前述のとおり、マグネシウムはエネルギー代謝酵素を活性化するための重要なミネラルです。
つまりマグネシウムによって解糖系で7種類の酵素が活発化することでエネルギーを生み出すことができるわけです。〜マグネシウム摂取基準340〜370mgに対して日本人の平均マグネシウム摂取量236〜248mgで充足率にしてわずか65%(男性)にとどまっているという現状があります。1日あたり130mg(男性)、80mg(女性)で、明らかに不足しているのです。
1960年以前、日本人の糖尿病の有病率はごくわずかでした。
このことからも分かるように、かつての日本人はマグネシウムを豊富に含む食材を習慣的に摂取していたため、酵素の働きが十分に作用するとともにインスリン抵抗性が改善し、さらにインスリン分泌も良くなるために糖尿病リスクが下がっていたといえます。〜中略〜〜東京慈恵医科大学・横田邦信先生〜
ちょっと気が緩んだところでいよいよまた、日本でのコロナ感染も増えて来ましたね。
それにしても政府の政策実行のノロマさとお粗末さ、いい加減さ、そしてすべて利権絡みで自分への裏金目当ての欲得の事しか考えられない安倍政権じゃあもう断末魔状態じゃないですか?
いずれ自滅するのでしょうが、このまま行くと日本全体も彼の私利私欲の為に無茶苦茶にされてしまいます。皆さんこれで良いんでしょうか、もういい加減首をすげ替える時が来ているのだと思いますがね。
この所コロナ感染拡大でコロナコロナと世間が右往左往している間に粛々と進んでいる5G導入の危険性のことを6月号、7月号と書いて参りましたが、新たに情報を入手したところによると、保険会社の元締めの様な業務を行っている世界最大の保険会社(組合)であるイギリスのロイズ社が5G導入に関する保険の引き受けを全て拒否しているというニュースです。5Gに関する健康被害に関しては7月号に書きましたので重複は避けますが、保険会社として調査した結果、とてもじゃないが採算が合わないという判断を下したという事なのだと思います。
これは、「週刊事実報道」の記事を元に書いていますが、最後に補足としてこの様に書かれています。
〜なお5Gによる健康被害の原因構造については、5Gで使われる電磁波が、細胞を開きウイルス等を浸透しやすくさせるとか、汗腺に影響をもたらしストレス解消のための発汗が機能しなくなるとか、酵素の周囲を取り巻いている電子スピンの回転を変えて酵素を破壊するとか、いくつかの説があるが、まだほとんど未解明といってもよい。〜
5G兵器、僕が何かで見たのは、詳しくは説明出来ないのですが、建物やビルの中に潜んでいる敵に対して5Gのビームを照射すると建物を突き抜けて中に居る人間の体液が沸騰してしまうとか、、、ええっ!でした。
もちろん今、政府が進めているこの計画、本当に安全性が確保されているのか甚だ疑問ですし、人類誕生以来体験した事もない様な、とにかく桁違いの電磁波を浴びる危険性と、今回のコロナが発生した武漢が既に5G実験都市であった事など、気になる事が多すぎます。
こんなもののビームの中で、我々が健康に生きられるのか?そして未来の地球を受け渡して行くその受け手となる子供達を健やかに育てて行けるのか、私としては甚だ疑問です。そして、我々は何を未来に残し、受け継いで行くのか?
さて話題は変わりますが、やさい村では新たにお客様への還元の為、新ポイントサービスを行う事にいたしました!
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やさい村も地場の夏野菜がたくさん並び、採りたての新鮮な無農薬栽培の野菜類が豊富に入荷しております、是非美味しくて身体にも環境にも優しい旬の野菜を楽しく召し上がってくださいませ!
「村長のぬか漬け」も復活しますので乞うご期待下さい!!
(村長大友)
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ナスはインド東部が原産地との説が有力。
その後ビルマを経由して中国に伝わり、中国経由で日本に伝わったとされている。
1000年ほど前には日本でも栽培が始まり、江戸時代には広く一般的にも栽培されて庶民の食卓を飾っていたようだ。
走りは7月、盛りが8月、名残りが9月となる。走りは水分が多く、皮は薄く柔らかく、味は淡白。名残りは水分が減り、皮が張り、ナスらしい風味が増す。
栄養価はさほどでは無いが、夏の暑い時期には旬を迎えて、多くの日本人が好む、なくてはならない夏野菜として人々に好まれている。
食養を知る人にとっては常識であるが、ナス科である事、紫色をしている事など陰性な食べ物の代表的な特徴を持つ野菜であり、漢方医学では体温を下げる薬としてその薬効が知られている。なので、日頃低体温の人は食べるのを避ける事。
さらに、陰陽で考えるとピタリと理にかなうが南ほどナスが長い品種(陰性)があり北に行くほど小さな品種(陽性)となる。
ナスが油との相性が良く、高温で調理すると陰性が飛ばされて、美味しく、又無害化して食べることが出来る。
料理は焼きなす、油炒め、天ぷら、揚げ煮浸し、ステーキ、ぬか漬け、浅漬け、麻婆茄子、味噌炒めなど。
ただし、陰性が強いので、塩、味噌、油を使って高温での調理、などでしっかり陽性に変化させて食べる事。
生食は身体を冷やすので向かない。
以前にも書いたが「秋ナスは嫁に食わすな」のことわざは嫁いびりの言葉ではなく、暑い時期が過ぎてもナスなどを食べていると身体が陰性になり流産しちゃうよ、という教えの言葉なので正しい知識を持ちましょう。
さてさて、いよいよ三鷹周辺の地場野菜も夏野菜の旬を迎えてナスやトマト、きゅうり、枝豆、玉ねぎ、人参じゃがいもなど百花繚乱、「身土不二」、その季節、その土地で取れたものを食するのが健康にもベストなんです。
やさい村では、その時のおいしい野菜や果物を、
臨機応変にセール価格で販売します
毎年このくらいの季節になれば、どこ行く?海?川?山?
そしてビールをたんまり飲む事にワクワクしていたのに、今年はどうなるんですかね?
気分だけでもあげて行こうって事で今月はTHE軽井沢ビールのヴァイス。
ヴァイツェンスタイルで小麦麦芽の酵母入りでフルーティー。
苦みは少なめ。香りはスモーキーな酵母香やバナナのような雰囲気。
独特なようなイメージを持たれると思いますが、酵母を過半数ろ過しているので食事を邪魔する事はなく白身魚やチーズ、イタリアンとの相性が良◎
香りが良いのでグラスも香りが広がるような、胴の部分がクビれて口広のビールグラスやワイングラスで飲む事がおすすめ。
ビールをあまり飲まない方には、トマトジュースと割ったり、桃のジュースと混ぜるとまた違った味わいを楽しめます。
(やさい村スタッフ 新野)
※今月の野菜・酒はセール対象外です。
先日、「やさい村×吉田農園枝豆をビールで流し込む会」無事開催出来ました。
お越しになった皆様ありがとうございます。
残念ながら、わたくし料理当番につき、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、今回のイベントは、5年越しの思いも働き、結構しっかり作りました。
因みに終わったことですが、メニューはこちら。
・茹で枝豆
・おおみやのカプレーゼ
・福島風味噌ポテト
・ラタトゥイユ 農園エレガントバージョン
・キュウリの山椒炒め
・鯛とホタテのクネル ズッキーニの花ファルシ
・ぬか漬け
・キャラメルずんだソースのアイスクリーム
(次回はもう少しライトにしないと予算と体力が...)
イベントでワインと共に出した『キュウリ山椒炒め』が、素材と調味料の力で今回かなりうまくいったので、レシピです。
・キュウリ…1本
・粉山椒(やさい村で扱ってるもの)… 1つまみ
・塩…少々
・ミントの葉…1〜2枚
❶キュウリは包丁の背で乱切り状に粗く叩き切る。
(棒で叩き割っても良い。)
❷フライパンで油を熱して、きゅうりと塩を入れて水分が飛ぶように強火で1〜2分程度炒める。
❸山椒とミントの葉をちぎって入れて、20秒程さらに炒め、香りが立ったら出来上がり。
※山椒の香りが非常に重要です。そこらの安売り山椒だとインパクトに欠けます。
※キュウリの瑞々しさと食感の料理です。
粗く切る料理ですので、形が真っ直ぐとかは関係ないですが、健康的なキュウリを使いましょう。
成城にある超絶美味しい中華料理屋さんで教えてもらった料理です。
簡単で失敗も少ないので、ぜひお試しあれ!
トマト/ミニトマト/ナス/ジャガイモ/空芯菜/赤しそ/ハーブ類
※状況により変更になる場合があります。
8月ともなれば夏本番、夏バテ予防に梅酢や梅シロップはいかが?
和歌山県みなべ町の三尾農園さんが自然栽培梅(完全無農薬・無肥料栽培)を高知県産の海洋深層水塩で漬けた梅酢。梅酢にも梅と同じようにクエン酸が多く含まれているので疲労回復や夏バテ予防に効果が。更には強アルカリ性なので高血圧の予防。ポリフェノール、ビタミンE、ミネラルも含むので美肌効果・老化防止。殺菌作用etc、梅や梅酢などには多くの魅力が詰まってます。
シロップも自然栽培梅にオーガニック黒糖でじっくりと梅エキスを引き出し梅の実を丸ごとすり潰す事で梅の持っている有効成分を余すことなく凝縮。
僕はよく梅酢を炭酸で割ったり、焼酎に加えたり、梅酢カルパチョや山芋漬けたり飲物から食べ物など多く活用しています。シロップは飲物やアイスやヨーグルトに加えたりパンにつけても美味しく頂けます。
● 梅酢(200ml)…540円(税別)
● 梅シロップ(300ml)…2,000円(税別)
8月と言えば、お盆です。
田舎にとって、お盆は一大行事です
お墓を掃除したり、草刈りしたり、抹香を作ったり、ご馳走を作ったり・・・
そして、冬ごもりのための保存食作り。
加えて、保存用の野菜の種まきも始まります。
大汗をかきながら暮らしに追われる月ですが、
しかし、稲の花が咲く時期でもあります。
お天気が気になります。
昨今、本当に天候不順で大雨かと思えば日照りが続いたり、
暑かったり寒かったりで、百姓は天候に左右されっぱなしです。
この時期には、高い気温と晴天が要求されます。
草刈りをし、田んぼを乾燥させながら、いいお天気を願うばかりです。
お米定期購入者募集中!お申し込み用紙は <こちら>
『こどもたちに健やかな体と美しい心を育んで欲しい』『少しでも美しい地球環境をこどもたちに遺したい』という私の想いを一人でも多くの方の心に届けられるように、『食』をテーマに挙げ、皆様にも何かを感じ、考えて頂けるようなものを発信していきたいと思います。
第6回『食は世界を救う!』
皆さんが無農薬・無化学肥料の野菜や食品添加物を含まない加工品を買う時に、努めてそれを選ぶ理由とは何でしょうか?
御自身や御家族、子供達、大切な人の健康や幸せのためにという方が最も多いのではないかと思います。
そして先ず何よりも、季節毎の自然の理に沿って育てられた野菜や、それを原料にして作られた加工品には、素材本来の生命力が満々と宿っていて、その味わいや香りは本当に素晴らしいです。
私自身、以前は食の大切さについて何か特別に考えた事もなく、コンビニ弁当や菓子パン、スーパーの惣菜、ファーストフード等、その時に食べたいと思う物を平気で食べていました。
しかし或る時、自然栽培の野菜を食べて余りの美味しさに感動した事をきっかけに、少しずつ自然な食材を選んで食べる様になりました。
そして今まで自分が何も考えずに食べ、飲み、消費していた食品が、自分自身の健康を害していただけでなく、大切な人や家族の健康をも奪い、又、美しい自然環境を汚しているという事に気付き、食と社会や環境との関わり、繋がりを強く意識するようになりました。
消費者が単に安さや手軽さを求めて、農薬や化学肥料、除草剤を使って大量生産された野菜や加工品を買えば買う程に、消費者自身の健康や生産者の健康も損なわれ、又、水も土も空気も汚れ、虫も動物も住めない環境へと劣化していきます。
何十年、何百年を周期に必ず起きる大災害や異常気象、疫病等は、自然を逸脱して乱れた環境に対して元の自然状態に回帰しようとする自然の摂理の大きな反動なのかもしれません。
人間には到底太刀打ち出来ないその巨大な自然の力を少しでも弱める事が出来るとすれば、今日私たちが、貴方が、一つでも多くの自然な食材を買って、今在る地球環境を少しでも自然に沿う形で遺していく事ではないでしょうか。
たった一個の野菜を買う時でも、人間の健康と幸せのためだけではなく、土中の菌や微生物、虫や動物達の幸せのため、又、水や土や空気を汚さないために、農薬や化学肥料、除草剤をなるべく使わない野菜や果物、食品添加物を含まない食品を選ぶという意識を、一人でも多くの方に持って頂けたらと切に願っています。(稲田)
やさい村の店頭を飾っているこだわりの「塩」たち、その中で青と赤のラベルで「小さな海」と書かれている塩がある。
若杉ばあちゃんこと若杉友子さんのお気に入りの塩でもあるこの塩を九州の天草で作り続けて来た松本明生さんが6月10日に亡くなった。
思えば、未だ塩と言えば専売公社の精製塩しかなく、専売法によって塩を作ることが禁止されていた時代「自然の海から本物の塩を作って世界を変えて行こう!」と運動がスタートしたばかりの頃、松本さんは日本食用塩研究会の大島の現場に現れた。
彼は住まいを大島に移し、谷さんや阪本さん、そして武井さんと共に研究会のスタッフとして塩作りの研究に入った。
かれこれ40年以上前の話だが、僕にとっては昨日のことのように覚えている。
寡黙で実直な人柄で、ワークキャップを主催していた私は行くたびに良く一緒に飲んで話しをした。
その彼が天草で塩作りを始めた頃、一度訪ねたことがある。
東シナ海に面した静かな浜辺で、天日の塩と平釜を使って薪で炊いた塩とを彼は作り続けたのだ。
コロナ問題が起こっていなかったら、今年は、いのちという視点で世界を変えて行こうとした日本の自然海塩運動を振り返る集いを開こうと思っていた私だが、松本さんが亡くなったと聞き本当に心から何かを失ってしまったかのような喪失感を感じている。
前回塩を送ってもらった中にパートナーの吉川さんからの手紙があり、今回その一節をご紹介します。
〜「あんたは塩屋にしばられず自由になりな。」と言っていた松本ですが、私は私の意思で松本が立ち上げた塩屋をやって行きたいと思っています。塩屋をやりながら自ら「塩小屋の番人」と言っていたので、次に任されましたと思っています。
ありがたい事に、松本の思いに共感し、継ぐ若い仲間が集まってくれています。
〜松本という強烈な個性はなくなりましたが、また違ったかたちで塩屋をやって行けるのではないかと思っています。 また、現場でも自宅でも、どうぞお立ち寄り下さい。〜
とのお手紙でした。
一緒に今までやこれからの塩の話をしたかったですが、松本さんが居なくなっても、パートナーの吉川恵さんや若い仲間が引き継いで行ってくれるそうです。嬉しい事ですね。
本物の塩作りに、掛けた人生、松本さんも何一つ悔いはないでしょう。
今後とも「小さな海」も宜しくお願いしますね。
今日現在は梅雨真っ只中この文章を書いております。皆さまはもう梅干しは漬け込み終わりましたでしょうか?
そろそろ梅も色付いて来ましたので、この時期梅干しの仕込みは是非やっておきたい仕事です。
青梅に引き続き梅干し用の梅も自然栽培のものを用意してお待ちしておりますので、是非マイ梅干しを作りましょう!自分で漬けた梅干しを土鍋で黒焼きにしておくと、様々な陰性病やガンの特効薬にもなりますからね。
ところでコロナで自粛されていた他府県への移動が全面解除となりましたが、それに連れて最近何度か通信に書いている接触履歴や行動履歴の後追い、つまり監視社会への移行の危険性と、それにも使われようとしているであろう5G(ファイブジー)の電磁放射線の危険性です。元々この5Gは、旧ソ連との電子戦争を想定してアメリカ国防省が開発した立派なハイテク兵器なのです。
既に電磁放射線の影響でアリやカエル、昆虫、鳥、ショウジョウバエ、哺乳類、ラット、ミツバチ、ネズミ、野生動物、微生物などの動物や植物、木、森林などが悪影響を受け、奇形の発生や、受胎率の低下などが報告され、既に過去20年間で昆虫の80%が減少、また人間でも自然流産や自閉症の増加、そして既に6%の方は電磁波過敏症と診断されています。
この5Gは近距離通信にしか利用できない「ミリ波」を使う為100メールおきに基地局を設置する必要があり、全ての信号機やマンホール、公園、建物、地下鉄、バス停、道路などあらゆる場所にこれから基地局が設置される予定です。総理官邸も小池都知事ももちろん早期実現を言っていますが、そうなれば赤ちゃんや子供達から老人まで、ありとあらゆる場所から近距離で電磁波放射線のビーム攻撃を24時間、四六時中休み無く浴び続ける事になるのです。その結果どうなる事か皆さん想像して頂きたいと思います。
既に5Gの危険性を指摘する学者の間からは流産や自閉症、電磁波障害などの大発生が起こるだろうと指摘する声が上がっています。
さて、当然の事ながらこの5Gの危険性が市民全体に知られている国もあって5G導入を停止している国もあります。
スイスは使用停止、ベルギーは一時停止して5Gの健康被害や環境へのリスクを調査することを決していますが、日本では原発建設ラッシュの時と同じように、十分な調査もしないで安全だ安全だと繰り返しごり押ししようとしているのですが、まず我々市民はちゃんとした調査を求めるとか地域の条例などを制定するなど、それぞれの地域で市民が声を上げる必要があります。
アフターコロナに、より愛に溢れたより良い社会や世界に進化するために皆が努力する時が来ているのだと思います。
(村長大友)
※すべてのイベントは、新型ウイルス懸念の影響で中止になる可能性もございますので、詳細はイベント主催又はやさい村へご確認の上お出かけ下さい。
*詳細・お申込みはNPOメダカのがっこうまで
*通しでも二部からでも参加OK
デモ販(未定)
※セールには一部除外品があります。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
きゅうりの原産地はインド・ヒマラヤ山脈。
胡瓜と書くように胡の着くものはシルクロードを通って来たと言う事を表している。
きゅうりの旬は、6月が走り、7月が盛り、8月が名残りとなり、走りは水分が多く青くさい。
また、名残りは皮が張って種が目立ち甘みが出て来る。
6月後半に初物が出て来た地元の吉田農園や清水農園のきゅうりも7月には盛りを迎えて、やさい村の店頭を飾る事になるでしょう。
きゅうりは暑い季節には冷やして生で、きゅうり揉みやぬか漬けで、酢の物で、サラダでと生で食べることが今こそ一般的だが、日本に渡来した1500年前以来歴史的には完熟させて黄色くなったきゅうりを食べていた歴史の方が長く、かつては黄瓜とか木瓜と書かれていた。
ワンパターンに陥りがちなきゅうりの料理に変化をもたらすのは切り方。
王冠切り、蛇腹切り、斜め切り、千切り、乱切り、などをマスターしてバリエーションをつけた料理を覚えると様々な味覚を楽しめるのと、もう一つ覚えておきたいのはきゅうりとの組み合わせの相性の良い野菜、ナス、ピーマン、とうもろこし、オクラ、ミョウガ、生姜、大葉などは組み合わせるとさらにバライティー豊かなメニューが出来る。
また、生だけでなく炒め料理も一味違って楽しめるのでオススメ!
また、きゅうりを料理する前の下ごしらえで塩で揉むと水分が出て青くささがなくなり、味も濃くなって美味しいし、陰陽で考えると陽性化出来るのでそれも是非知っておこう。
また、きゅうりは薄切りにして子供の発熱時の熱冷ましや、きゅうりから出る水分を痒み止めとしても使うことができるので知っておくと便利です。
個人的にはきゅうりのぬか漬けがこれからの季節には最高です。
やさい村では、その時のおいしい野菜や果物を、
臨機応変にセール価格で販売します
千葉県はいすみ市の木戸泉酒造さんから、昨年一気に完売してしまったブレンド古酒が再販されました。
詳しいブレンド内容は非公開ですが、R1BYの新酒から十年熟成以上のアフスや三十年熟成純米酒など希少なお酒がバランスよく配合。
味わいは、やや甘めにアフス由来の酸が後味にキレを演出している感じ。
「一陽来復」とは古代中国の書物にある言葉で「よくない事が続いた後に、良い事が巡ってくる」という意味があります。
このお酒は、木戸泉の女将さんが飲食店応援プロジェクトを立ち上げ、売り上げの10%をコロナウイルスの影響で大変な思いをされている多くの飲食店へ寄付されます。
僕達は微力ながらこのプロジェクトと思いを込めたお酒をご紹介する事で参加させて頂いてます。困難を乗り越え、近い未来にあなたと笑顔で乾杯できる事に期待をしつつ、宜しくお願い致します。
(やさい村スタッフ 新野)
※今月の野菜・酒はセール対象外です。
農園は、夏が見えてきました。
夏といえば、冷たいビールと美味しい枝豆、
井戸水に浸けたトマトですね。
そこで、ここ数年やさい村さんと話をしていた
「農園を楽しむ会」 を開催します。
このご時世なので、15人までの定員は設けます。
ご予約はやさい村さん迄!
という事で、今の畑はキュウリ・ズッキーニは収穫中。
もうすぐナスやトマトや枝豆のシーズンですね。
日程:7/12(日)
時間:1部 13:00〜 農園で使っているおまじない資材話
時間:2部 14:00〜 ビールと枝豆の会(17:00 終了)
入手困難なワイン1本あり!
アブサン等は飲み放題(強いので程々に)
終了までにビールは1樽10ℓ飲み切ってください。
キュウリ/ズッキーニ/ジャガイモ/トマト類/ナス/枝豆/赤紫蘇
※状況により変更になる場合があります。
ご無沙汰ですスタッフ大木です。今月は私の作った布マスクをお店のご好意で紹介させていただきます。
新型コロナの影響で、今もお店や学校、会社ではマスク着用が無言の強制状態です。
私も小学校に通う子どもがいて、体育館での体育の時もマスク着用だそうで熱中症が心配でなりません。
せめて少しでもマスクによる体の負担が減れば、と薄手の布で夏用マスクを作りました。
表地はダブルガーゼや薄手のコットン、裏地は抗菌作用のある竹布、又は通気性バツグンの医療用ガーゼ製。
ですが、これからますます気温が上がってきます。息苦しさなど感じた場合はマスクは外しましょうね!
● キッズ、M、Lの3サイズ展開(1枚)…650円(税別)〜
梅雨が残っている間は、暑いと言ってもまあまあ、そんな程度です。
でも、梅雨が明けるとジリジリジリジリと、
それはそれは暑い暑い夏がやって来ます。
「この暑さが来ないと、稲は育たないからなあ。」
そう言って百姓たちは、暑さを歓迎します。
梅が成り、ラッキョウやニンニクが成り、ヤマユリが咲き、
カタクリの花が咲き乱れ夏のにおいがきつくなってきます。
そうなってくると、草の勢いも止まりません。
何度も何度も、除草機を押し、草を泥の中に押し込めるのですが、
またすぐ伸びてきます。
まったくうらやましい、この生命力!敵ながら、あっぱれと感服いたします。
汗をかいた後には、涼しい風とともに真っ赤な夕焼けのご褒美が待っております。
お米定期購入者募集中!お申し込み用紙は <こちら>
『こどもたちに健やかな体と美しい心を育んで欲しい』『少しでも美しい地球環境をこどもたちに遺したい』という私の想いを一人でも多くの方の心に届けられるように、『食』をテーマに挙げ、皆様にも何かを感じ、考えて頂けるようなものを発信していきたいと思います。
第5回『米づくり、はじめました。』
御縁が有って、今年から山梨県都留市の田圃、約7畝(せ)(1畝=30坪なので210坪くらい)を御借りして米を栽培しています。
元々、昨年1年間を通して田植えや稲刈りの御手伝いをさせて頂いていたのですが、昨年まで管理されていた方が退く事になり、素人同然の私に有り難い御誘いを頂き、思い切って挑戦してみる事に決めたのです。
全国的にも農業従事者は年々高齢化が進み、主に後継者不足と体力的な困難から田畑を手放す方が後を絶ちません。
耕作放棄で荒れ果てた農地は到る所で見られます。
今回、御世話になっている御夫婦は地主さんから頼まれて田圃を3面(1反6畝・7畝・7畝)を御借りして、御家族や友人数名と協力して米を作り続けて今年で10年目、自然栽培、1本植え、極力機械を使わない方法で米を作り、畑では様々な野菜を作り続けています。
しかし御夫婦も高齢に達し、年間を通して田畑を管理するにはやはり体力的にきつく、特に力仕事に男手が足りず、私に御声を掛けて頂いたという訳です。
田圃といえば毎日の水の管理が最重要事ですが、三鷹から毎日通う事は出来ないので日々の細かな事は御任せせざるを得ませんが、3週間前に田植えを終えてからは週に1度、山梨へ通っています。
昨年はイセヒカリを作ったのですが、今年は私の田圃では農林22号、他の田圃では短幹コシヒカリと選抜コシヒカリ(いずれも遺伝子操作や放射線照射のない固定種)ともち米・黒米を植えました。山梨といえば武川米(農林48号・通称ヨンパチ)がブランド米として有名で、食味も素晴らしく人気があります。
農林22号は調べてもあまり詳しい情報を得られず、現在は殆ど栽培されていない品種なのですが、コシヒカリの親にあたる米で、農林1号と農林22号を掛け合わせて出来た品種が、コシヒカリなのだそうです。
農林22号が現在栽培されなくなった理由は単純で、稲の背丈が高く育つために倒れやすく、稲刈りや脱穀にも手間が掛かるため「栽培しにくい」からです。
しかし「手間」さえ掛ければ何の問題も有りませんし、素人同然の私にはその「手間」を掛ける作業が楽しくてなりません。
本来ならば志願者を募り友人知人を巻き込んで山梨へ伺う計画でしたが、コロナ災害で東京から山梨へ大人数で伺う事も出来ず、最大でも2人で伺って作業をしているので、機械を使わない農作業は時間が掛かり体力や精神力も消耗します。
でも1本1本の苗に念を込めて植えたり、独り無言で作業をしながら様々な事を考えて自問自答する時間、始まりも、休憩も、終わりも全て田圃と相談しながら自分で決めるられる自由、そこに何とも言えない喜びと楽しさを見出しながら田圃と向き合っています。
そして、ふと見上げればそこには富士の山。
あそこから流れて来て田圃に曳いている水の何と美しい事でしょう。
どんなに無農薬・無化学肥料にしたところで、空気と土と水だけは変えられるものではないという事をしみじみ肌に感じながら、この感動を少しでも何かの形で皆様に御伝え出来たらと思っています。(稲田)
現在、自粛が全面解除となり満員電車や街の雑踏、スーパーやデパートでの買い物や飲み屋さん、イベント、行楽など何かと密になる機会が増え、しかも夏を迎えてマスクも暑いし息苦しくなって来ます。
また、いつ第二波の大規模な感染拡大が起こるか誰にも予測不能な油断出来ない状況です。
そこでやはり感染予防の自衛手段が必要ですが、その一つの自衛策の決め手が濃縮にがり「海の素」による「うがい」のオススメです。
前号でにがりでうがいをすると口内の免疫力が高まり、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスの侵入を防ぐ事が出来るかもしれませんと書きました。
前回と重複しますが日本大学歯学部などの研究によると「にがり水で1分間うがいをした後の唾液には、S・IgA(分泌型免疫グロブリンA)が有意に増えており、効果はうがいの後も5時間ほど持続していました。」との事でした。
ウイルスの侵入経路はまず口の粘膜からですがこの分泌型免疫グロブリンAが口内に沢山存在している事で、外部から口に侵入して来る様々なウイルスをやっつけてくれるという訳です。
ではどのくらいの量、どのくらいの間隔と頻度でうがいをしたり飲んだら良いのかを野崎豊先生が具体的に書いておられるので今回はそれをご紹介しておきます。
にがり水でうがいする場合は、水100mlに対してマグネシウムが50mgほど含まれるようにします。
うがいは朝、外出前、帰宅してと一日3回くらいが理想的だと思いますが、とりあえず最低でもコロナでマスメディアでも言われているように外出前と帰宅時には手洗いと共に、にがりうがいをしておきましょう。
こうしたにがり水やにがり飲料を飲む場合には、一度に沢山飲むのではなく少しずつゆっくり味わいながら飲んでください。
時間を空けて一日に2〜3杯飲めば、マグネシウムの不足を十分に補えます。
つまり、外出時はにがり水やにがり飲料を持ち歩いて少しずつ飲んで口内にS・ IgAを作り続ければ防衛策にもなるという事です。
マグネシウムは、とり過ぎても腸で吸収が調整され、余分な分は腎臓から排泄されます。
ですから、とり過ぎによる健康被害の心配はありません。
健康維持に取って欠かせないマグネシウムの補給の他に、コロナウイルス対策にもなり、またこれからの暑い季節汗と共に排出してしまうミネラル補給と熱中症予防にも何役もこなしてしまう特効薬ともいえる「海の素」うがいや、自家製「海の素」ドリンクで是非元気に過ごしていただきたいと思います。
ただ、排泄機能を持つ腎臓自体の機能が低下して人工透析などを受けている方など腎臓の機能が低下し過ぎている方は当てはまりませんのでご承知おきください。
こんにちは皆さま、長かった自粛生活でしたがやっと首都圏も自粛解除になり、ちょっと気が楽になっていらっしゃるかもしれませんが、決してコロナが無くなった訳ではありませんので、お互いに注意して、再度の感染拡大を防ぎながら、新たなる共生社会のライフスタイルを作り上げて行かなければなりませんね。
私は、今回このコロナ問題で情報収集する中で、幾つか気になる情報を知りました。
まだ、詳しくは書けないので少しだけ書かせていただきますが、ある意味では今回の新型コロナ問題が、重大な事を人々に気づかせるきっかけを与えているのかもしれないという事です。
その一つは、今回コロナが発生した中国の武漢が初めて5Gを本格的にスタートさせた都市であり、そこで今回のコロナの感染拡大が起こったという事です。そしてまた、5Gの設置をして来た技術者の方が語った、5Gを通じてのマインドコントロールや5Gを浴びた人々の免疫力の低下の危険性です。4Gでさえ、携帯などの電磁波を浴びる事による様々な危険性、例えば白血病や脳腫瘍の原因となることなどが指摘されて来ていますが、5Gとなると桁違いの電磁波を浴びるだけでなく、5Gを使って民衆の集団マインドコントロールが行われようとしているという情報です。
また、 ID2000でしたか、確かそんな名前の計画が有って、それはいずれ全ての人の手にマイクロチップを埋め込むという計画の存在です。今、カード社会に移行させていってさらにカードレス社会に転換させる為にマイクロチップを身体に埋め込むという手法が現実化していくかもしれません。キャッシュレスやカード化した社会、マイナンバーの後に来る社会はマイクロチップ社会になる可能性は大いにあるかもしれません。
今回、コロナの感染拡大を防止する為に行動履歴を読み取る為に、携帯が使われていますが、マイクロチップにすれば全てを管理出来るという訳です。コロナウイルスという疫病対策に、沢山の方々のアイデアがあり、研究があり、善意の努力があります。
その中で、火事場泥棒ではないですが、人を支配したり、管理したり、隷属させようとする、良からぬ事を考えている人間たちもいるという事です。
いずれにせよ、私たち一人ひとりが考える人類の在り方、人類の未来の繋がり方が次の時代を作っていくのです。 どのようなものを未来に残し、どのようなものを捨てて行くのか、私たち一人ひとりの意思や創造性に委ねられている事を忘れてはなりません。
☆6月、梅酒や梅シロップの教室や、中止した若杉ばあちゃんの講演会を開催したかったのですが、まだしばらくは公共の建物やホールが借りられませんので残念ながら出来ません。再開可能となりましたらまた開催したいと考えています。
(村長大友)
※すべてのイベントは、新型ウイルス懸念の影響で中止になる可能性もございますので、詳細はイベント主催又はやさい村へご確認の上お出かけ下さい。
デモ販(未定)
※セールには一部除外品があります。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
梅は中国原産のバラ科サクラ属の落葉樹だが今回はその実である「梅」のことである。何と現在約500種類の梅が確認されている。
その中国原産の梅が日本に渡来したのは紀元前3世紀〜紀元3世紀頃の弥生時代、朝鮮半島経由で伝播。
この梅は塩と共に中国では最古の調味料と考えられており、梅と塩の味付けが上手く行った時を日本でも塩梅(あんばい)が良いとか、良い塩梅などと言う。
また古来、梅の薬効は広く知られており、青梅を薫製にしたものを「烏梅」(うばい)と言って健胃、整腸、抗菌、止血などの漢方薬として薬用として使われている他、梅肉エキスや梅酒として民間薬として使われたり、梅ジャムや梅シロップ、また色付いた梅を使って梅干しが作られている。
今年の関東圏では若干雨が多く低温傾向だったせいもあり、出荷されるのは今号が発行される5月末位からスタートして、6月の初旬から半ば迄が青梅、6月の後半には梅干し用の梅が店頭を飾る予定ですが、今年は若干出荷量は少な目の予想です。
在宅勤務も増えて来ている昨今、是非マイ梅酒、マイ梅シロップ、ジャムや梅干し、梅肉エキスなどを自作してみて下さい。ハンドメイドのものは商品としては存在しない最高のものを自作出来ますので超オススメします!
やさい村では、無農薬、無肥料の自然栽培の梅(1,200円〜/kg)を始め、最高の塩や玄米焼酎、てんさい糖の氷砂糖などを用意してお待ちしておりますので、是非ご予約は早めにお願いいたします。
やさい村では、その時のおいしい野菜や果物を、
臨機応変にセール価格で販売します
色鮮やかに広がりを見せる紫陽花。
しとしと...とパッとしない天候が続く季節。
そして、忘れられがちな父の日。
お酒好きなお父さんへプレゼントはいかがでしょうか。
千葉県いすみ市の木戸泉酒造さんがこの時期に販売をする夏を意識した季節限定酒。
高温山廃酛仕込みで添加物不使用。
原材料には、千葉県産の酒造好適米「総の舞」を使用した純米原酒は、原酒のしっかりとした旨味とボディ感。
夏酒ですが力強く木戸泉さんらしい爽やかな酸がサッパリとした後味の飲み飽きない酒。
魚やチーズを使った料理との相性が良さそうです。
ロック、常温、冷やと様々な温度で飲めると思うので、温度での味の変化も楽しめそうです。
お得期間中にぜひ。
(やさい村スタッフ 新野)
※今月の野菜・酒はセール対象外です。
緊急事態が終わった一方、出荷野菜が無い吉田農園です...
一方夏の準備は進んでいます。
野菜が取れない一方、土と苗の出荷を行いました。
以下この土と苗の説明です。
土は、農園に生えているケヤキを中心に落ち葉,少しコンポストを混ぜてミミズの移住もさせました。
これをミミズや微生物が分解して4年くらい寝かせると出来上がりです。
最後におまじないを少々^_^
※このおまじないに関して、実は農園では比較的に重要視していて、これに関する勉強会+枝豆会の計画を考えています。
トマト苗は、海外品種が多く、かなりレアなものだと思います。
似たものはホームセンターにもありますが、実は似て非なるものです。
農薬殺菌や接木はしていないので、病気には注意してください。
大玉トマト購入の方、とても古い品種なので、タネは取れます。
手間はかかりますが、来年育苗からチャレンジ出来ます。
キュウリは、日本の比較的新しい品種です。
同じく接木,薬品処理無しです。
一緒にネギが生えています。
コンパニオンプランツですので、そのまま生かしても良いかと思います。
あまり大成功され過ぎてしまうと、農園の売り上げも減少しますので、程々に。
とは思う一方、せっかく行った所ではしっかり活躍してもらいたいと思う複雑な心境です。
タイム/オレガノ/大玉トマト苗(Cuor di bue)/ジャガイモ(6月中旬)/ズッキーニ(6月中旬)
※状況により変更になる場合があります。
梅雨に入ると困るのが洗濯、部屋干しして部屋がごったがえす事よくありますよね。
そんな時に役にたつ商品です。
洗濯物の下から風を当てる事で乾きを約3倍速く乾かし、生乾きなどの嫌な匂いの発生を抑えます。
消費電力も最小3W、最大風速でも20Wと超低消費電力でいて15m先にも風を送る事もできるパワフルさ。
部屋干し以外にも洗面所やバスルームのカビ対策、押し入れやクローゼットの湿気対策やエアコンとの併用で年間約20%の節約も期待できます。
● 1台(W340mm×D256mm×H360mm/約2.5kg/30畳適応)
…18,334円(税別)
6月は梅雨。
寒かったり、暑かったり・・・ でも、苗は待ったなし。
「早く、田んぼに放して」とせがむ。
セーターを着て、カッパを着てせっせと励む。
けど、晴れあがった日は、焼けつくように熱い。
寒かったり、暑かったり・・・ 植え付けられる苗も大変だ。
困難に立ち向かい、秋まで丈夫に育てよ。
田植えが終わると、さなぶり餅をいただき秋の豊作を祈願します。
一息ついたら、味噌を作ったりもします。
それから、草刈り、草取り、水管理と続きます。
重く垂れ込める雲が上がり、梅雨が明けたらジリジリの暑さの中、
稲はぐんぐんと伸びていきます。
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『こどもたちに健やかな体と美しい心を育んで欲しい』『少しでも美しい地球環境をこどもたちに遺したい』という私の想いを一人でも多くの方の心に届けられるように、『食』をテーマに挙げ、皆様にも何かを感じ、考えて頂けるようなものを発信していきたいと思います。
第4回『自然は美しい。しかし私たち人間は?』
季節の移ろいに合わせて個性豊かに咲き香る花々。緑や紅や、時には雪の白銀に染まる山肌。空の青や夕日を映し出す大海原。一瞬もとどまる事なく湧き流れる河の清水。
満天の星空、風のたわむれ、鳥のおしゃべりや虫の歌声。
世界はただそこに在るだけで美しい。そして私たちはそれを『美しい』と感じるこころをまだ持っています。
いのち精一杯に咲く花が美しいのは、その花がじぶんの「花らしさ」を全うしているからです。
タネから出た双葉は「双葉らしさ」を、グングン伸びる茎は「茎らしさ」を、じっとうつむく蕾は「蕾らしさ」を、その瞬間、その一瞬のいのちを全うしながらじぶんの存在を表現しています。ありのままの自然が一目みただけで美しいのは、そこにいのちの純粋無垢な営みと、非の打ちどころがない完璧な循環を感じとれるからではないでしょうか。
そして、私たち人間の「人間らしさ」とは?
花が枯れると哀しい気持ちになります。
花がその「花らしさ」を失ってしまうから。
でもそこに実ったタネがまた次の花へといのちをつないでくれる事を知って、悲しみは新たな期待や希望へと変わっていきます。でも私たち人間は今、次のいのちへ繋がらない『タネ』を大地に植え付けています。
そして近い将来その『タネ』しか植えてはいけないように決まり事を変えようとしています。その『タネ』は自然界においては「よそ者」で、まわりの鳥や虫や他の草花たちとは共生できません。しかもそれらまわりの生物を「害悪」とみなし、農薬や化学肥料・除草剤をまいて土を殺し、鳥も虫も草花も、河も海も、空だって殺してしまいます。
これが今、私たち人間が一般的に、当たり前の様に行なっている慣行栽培です。こんなにも美しい自然に、どうしてそんな事をあえてするのでしょう?
ヒト以外のいのちに寄り添おうとしない、独り善がりの愚かさこそが私たち人間の「人間らしさ」なのでしょうか?
世界はただそこに在るだけで美しい。でも今はその世界を汚すだけの人間と、それぞれの「らしさ」「美しさ」を失う地球を、自然を見ていると悲しいばかりです。
個性的に多種多様に咲く花々や実を付ける草木、のびのびと自由に飛び交う鳥や虫たちを見られなくなってしまう事、海や河がよどみ、空がかすんで星をみられなくなってしまう事に胸が痛みます。
私たちが汚した世界を、汚したままで次の子供たちの世代にバトンタッチする事はできません。
だからせめて私は、なるべく自然を汚さないオーガニックの野菜や食材、衣類や生活雑貨を、少しでも多く自分の生活の中に取り入れようと努めて生きているところです。
そしていつか、世界を汚す人間から世界を美しくする人間になる事ができたなら、「人間は美しい」それが「人間らしさ」だと言える時が来ると信じています。土と水といのちを汚さない生産者と消費者である事を心がけて。(稲田)
現在全国の書店で販売されている健康雑誌「壮快」の7月号に、「ニガリ新活用術」(感染予防にも有効)という記事が掲載されています。
サブタイトルには、12キロやせた! 血圧、肝機能値、血糖値が降下! うつ、イライラも消失! などなどあり、様々な具体例が載っています。
この記事は一般的なニガリの活用という事ですが、濃縮ニガリの「海の素」の場合、さらに効果大が期待されると思います。
詳しくは雑誌を買って隅から隅まで一読される事をおすすめしますがとりあえずほんの少しだけかいつまんで紹介しておきます。
冒頭の文には
〜現代人は、ミネラル不足、特にマグネシウムが不足しています。
それがさまざまな体の不調を招くとわかってきました。
そして、その補給にお勧めなのが「にがり」です。
にがりは海水を煮詰めたときにできる塩以外の成分。
海のミネラルの宝庫です。
近年、高血圧や糖尿病などの生活習慣病から、うつなどの心の病にまで、にがりを勧める医師が増えています。
また、にがり水を使ったうがいが、感染症の予防に期待できることも判明しました。
皆さんもにがりを上手に活用して、健康な生活をお送りください。〜
とありました。
まさに、濃縮ニガリの開発者の真島真平先生のお話そのままです。
その中のノザキクリニック院長先生のお話しの一節
〜マグネシウムには、骨や歯を作ったり、血圧や体温を調整したり、神経の伝達や筋肉の収縮を促したりする働きがあります。
体内で起こるほとんどの代謝や化学反応にマグネシウムは関係しています。マグネシウムは人間の生理機能すべてに関係しているといっても過言ではありません。〜(略)〜マグネシウムは胎児の成長に重要で、妊娠中に大量に使われます。
〜最近では、マグネシウム不足が、糖尿病、高血圧、肥満、脂質異常症、アレルギー、感染症、骨粗鬆症などと関係が深いことがわかってきました。などなど〜
そして、現在世界的に感染が拡大している新型コロナウイルスに対するところでは、
〜最近にがりには口内の免疫力を高める効果がある事もわかりました。
現在猛威をふるっている新型コロナウイルス(COVID・19)をはじめ、インフルエンザやカゼのウイルスは口の粘膜から侵入します。
それを防ぐのが、唾液に含まれるS・IgA(分泌型免疫グロブリンA)という免疫物質です。
日本大学歯学部などの研究によると、にがり水で1分間うがいをしたあとの唾液には、S・IgAが有意に増えており、効果はうがいの後も5時間ほど持続していました。
S・IgAでのどの粘膜が覆われれば、新型コロナウイルスの体内への侵入を防げるかもしれません。〜
とありました。
まだ新型コロナウイルスに関してはわからない事も多く、決して確定された訳ではありませんが、にがり水でのうがいが、免疫力を高める事は確実のようです。
私も、濃縮ニガリエキスの「海の素」に関しては本当に万能と言って良い機能を持っていると思います。
梅のところでもありましたが、塩は人類最古の調味料でありながら、またそれ以外の地球のエキスのかたまりであるにがりにはとても神秘の力が宿っていると言っても良いと思っています。
毎日新型コロナウイルスの感染拡大のニュースが流されていて不安を感じることも多いと思いますが、私なりにいろいろ考えることがあります。まだまだ分からない事の多い新型コロナウイルスですが、一つの現象として感染しても発症しない、もしくは軽症で済む方が多い中で急速に重症化して命を落とす方々がいると言う事。
この現象を考えると、やはり個々の免疫力の差が大きな要因になっていると思われます。
やはり常日頃から体内の善玉常在菌を増やして体内環境を整えて自分の免疫力を高めておく事が重要だと思います。
逆に、ハイリスクになりがちなのは、体内の常在菌などの減少を起こしてしまうような、例えば抗ガン剤の投与や放射線療法、抗生物質や薬剤の過剰摂取など、良い細胞迄も傷つけてしまう可能性のある事をし続けている事。
また、貧血や低体温などもウイルスが侵入した場合に戦ってくれる命の味方を迅速に必要なところに配置してくれる機能が落ちている状態は避けた方がいいですね。もちろん、農薬や化学肥料、食品添加物など遺伝子などを傷つけてしまう可能性のある物を使っている食べ物も避けた方がいいに決まっています。
要は、ビタミン、ミネラルなどが豊富で、健康に育っている食べ物や発酵食品を美味しく食べて、充分に休憩も取って、身体の中から健康にしておく事が大事だと思います。
「海の素」も必ずご飯に入れて炊いて下さい。ミネラルは体内の酵素活動のその酵素の必需品です。
風邪もあれやばいっと思ったら引き始めのうちにちゃんと治してしまいましょう。
うがいはもちろん、三年番茶や本物の塩でも良く、また、私はこのところプロポリスを液体・スプレーなど使っていますが、喉のイガイガや変調から悪くなる事もなくとても助かっています。また、免疫力を上げるにはマヌカハニーや、ノロウイルスに有効と新聞にも載った「柿渋」ですが、こちらも利用される方がどんどん増えています。
無農薬のお米や、良い塩、良い味噌、良い醤油と言った基本調味料は基本中の基本。とにかく、自分の身体は自分で守らないと誰もやってくれませんから、しっかり免疫力の高い身体作りをして、周りにも教えてあげて大切な人を守ってあげて下さい。
*やさい村は配達も行いますので、買い物に来られない時には是非配達も利用して下さい。
最後になりますが、中世に大流行したペストで人々を救えなかった教会の権威が失墜して、科学が台頭し世界が一変、伝染病の大流行の後には大きく世界が変わると言われているようですが、この新型コロナの世界的な拡大がもたらす今後の世界全体の変化のことも考え、冷静に観続けておきたいと思います。
また、もう一つ付け加えると、国内のコロナ拡大を知りながらひたすらに隠して、非常事態宣言などで強権を発動出来るようになって行く政府のあらぬ方向への暴走を、冷静に監視する私たち一人ひとりの市民の目と判断も必要だと思います。
(村長大友)
※すべてのイベントは、新型ウイルス懸念の影響で中止になる可能性もございますので、詳細はイベント主催又はやさい村へご確認の上お出かけ下さい。
詳細・お申込みはNPOメダカのがっこうまで
◎地場野菜を中心に全国の美味しい野菜、(調味料・自然塩・天然茶etc.)
他ではなかなか見られないこだわりの商品をお持ちします!
◎2日間実施(雨天決行)
デモ販(未定)
※セールには一部除外品があります。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
原産地は地中海沿岸から南西アジア地域。
走りは4月、盛りは5月、名残は6月。
イスラエルでは新石器時代の遺跡からも空豆が出土しており、古代ギリシアやローマでも食されていた。
紀元前3000年頃に中国に広がり、8世紀頃には日本にも伝播した。
栄養は豊富で炭水化物、繊維質、タンパク質を始めビタミンA、B、E、K。
ミネラルもナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄分、亜鉛、銅、セレンが含まれている。
料理は塩茹で、皮ごと焼く、などしたり、裏ごししてスープ、空豆ご飯などの炊き込みご飯も美味しい。
また、茹で上げたものを使ってサラダなどもグッド◎
茹でる場合の調理のコツは多目のお水で茹でる事と、本物の自然海塩を入れて味付けと緑の色をくすませない事、そして豆の陰性を中庸に持って行く事だ。
空豆は鮮度が命、先ず空豆を買ったら3日以内に食べること。
そして皮をむいたらその日のうちに調理して食べ切ろう。
走りの時期は水分も多く、塩茹でや皮ごと焼いて塩を振って食べることがオススメ!塩茹でのコツはあまり沸騰させないで静かに煮立つくらいの湯でゆっくり茹でる。
名残の時期は、水分も少なくなるので水分を加えるようなスープや、皮をむいて煮つけにするのも美味しいし、アサリと一緒にパスタにするのもグー!
ポタージュも上品で美味しいです。
しかしなんと言ってもこれからの旬の走りの季節は美味しいオーガニックなクラフトビールと合いますね〜!
やさい村では、その時のおいしい野菜や果物を、
臨機応変にセール価格で販売します
草木が青々となる新緑の季節には爽やかな白ワインはいかがでしょうか。
井筒ワインさんのある長野 桔梗ヶ原は、昼と夜の気温差が大きく、晴れの日が多く、乾燥しているという良質なブドウを育てるための気候条件がそろった地域。
そこで、自社および契約農園にて収穫されるナイヤガラを醸造した、酸化防止剤・保存料無添加の国産ぶどう100%ワイン。
パッションフルーツやマンゴーなど南国を思わせる香りに、やや甘口で柔らかい酸と果実味、後味に心地よい苦味の香りが高くフルーティーな一品。
適温は6~10℃となっているので、飲む数時間前には冷蔵庫で冷やしておくと一番良い状態で飲めると思います。
お値段がお手軽なので、デイリーワインとしてやさい村でも白・赤共に人気です。是非このお買い得期間に程よい二番搾りにより醸し出されたナイヤガラの個性をお楽しみください。
(やさい村スタッフ 新野)
※今月の野菜・酒はセール対象外です。
自粛一杯の世の中になりました。
こんな時代を体験するとは...と思いますが、よくよく考えると、
私の祖父母は戦争と言う事態に遭遇しているし、
数十年〜百年に一度はこういうパニックっていうのはあるのでしょうか?
外に出辛い時期時期ですので、こういう時は自宅のラボ(台所)で
いろいろ楽しんでみても良いかと思います。
例えば、クリームソースを箱入りのルーではなく、
牛乳,小麦粉,バターから作ってみるとか。
お米,ネギ,ブイヨン,チーズでリゾットをやってみるとか。
というのも、この春吉田農園ほうれん草がすごく良くできました!
終わる前に是非美味しく楽しく食べてみてください。
現在の畑は、端境期につきガラーンです...
ほうれん草/小かぶ/のらぼう菜/大根(下旬〜)
※状況により変更になる場合があります。
「~山吹や 宇治の焙炉の 匂ふ時~芭蕉」と5月はお茶の季節。
熊本県阿蘇の高原で無農薬・無化学肥料で育った薫り高いお茶です。
味ももちろんですが、パッケージも可愛くプレゼントにもおすすめ。
ほうじ茶のパッケージには「世界中のみんながゆっくりお茶をのめますように」
自然緑茶には「ゆっくりお茶を飲みましょう」とメッセージが込められています。
● 1袋(100g入) …各1,200円(税別)
雪のない冬を過ごしたので、いつもより早く春の花が咲き
春の風が吹いたのですが、春の作業はいつもどおり。
雪がないとはいえ、気温が思いのほか上がらないので。
いつもより強い風が吹き、
いつもより雨が多くいつもと違う年になっております。
なにより、世の中、知らないウィルスがはびこり、
世界中大変な事になっております。
この先、何が起こるやら・・・
まともな米作りや、まともな流通がおこなえるものやら・・・
なんともはや・・・
こんな時こそ、平常心。
空を見て、いつも通りやれる事をやる、しかないのだな。
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『こどもたちに健やかな体と美しい心を育んで欲しい』『少しでも美しい地球環境をこどもたちに遺したい』という私の想いを一人でも多くの方の心に届けられるように、『食』をテーマに挙げ、皆様にも何かを感じ、考えて頂けるようなものを発信していきたいと思います。
第3回『こころがこもった料理には こころがこもった調味料を』
あの子のために、あの人のためにこころをこめて作った手料理を「美味しい!」「旨い!」と言ってもらえた時の喜び。
また作ってあげよう、もっと美味しいものを作れるようになって喜んでもらおう、そんな気持ちにさせてくれます。
料理がうまくいった時も、たとえちょっと失敗した時でも、その料理にこめられたあなたの愛情は同じ。
時には思いっきり手のこんだものを、時には手軽に作れるものを、その日その日の時間や都合を考えながら工夫して、少しでも美味しいと言ってもらえるものを作りたい。
そして、食べてくれる人が健やかに元気でいてほしい‥。
そこで是非、あなたがこころをこめて作る料理には、生産者さんがこころをこめて作った調味料を使っていただきたい。
食べてくれる人の笑顔と健康を願いながら、より安全で体に良い食材を使って作る料理と同じように、使ってくれる人の笑顔と健康を願いながら、より安全で体に良い素材を使って作られた調味料を。
大量生産されどこででも手に入る醤油・酢・みりん・料理酒の多くには化学調味料や遺伝子組み換え原料、農薬や化学肥料が多量に使われた原料が含まれていますが、食べてくれる人の健康を願うこころや愛情は含まれていません。
科学的な『味』は舌では美味しいと感じますが、刺激が強く本来の味覚が鈍り(いわゆる味音痴)、化学調味料なしでは美味しいと感じられなくなります。
また中毒性があるので使う量もどんどん増えて悪循環に陥ります。
体の中ではうまく吸収も分解もできない人工的な科学物質ですから、アレルギー反応をひき起こしたり、成人病やガンなどの要因となって、私たちの笑顔と健康を奪う事になるかもしれません。
是非、生産者さんから料理を作るあなたへ、あなたから料理を食べてくれる人へ、こころのリレーをつなぐ食卓にしてみませんか?(稲田)
前回に、今後「塩」の話しをあちこちで話して行きたいと書いたところでした。ぼちぼちと講演依頼も入ってさてこれからという時に急遽起こったこの事態。
その後この新型コロナウイルスの感染の拡大と、非常事態宣言が出されたことによって、先月号発行当時予定されていたお話し会などは全て中止又は延期になって今のところ再開の目処は立っていません。
当面この状況は続いて行く事でしょうが、コロナ問題が収束したあかつきには是非この「塩」運動、本物の塩とは何か?という事を阪本さんと各地で共にお話しして行きたいと思っています。
昨年行われた「生存への行進」40周年記念イベントの時に、来年は自然海塩運動の集会を行うと宣言したところでしたが、出来ればいろいろなところでお話ししながら段々と機運を高めてその集会に繋げて行きたいと思っていますので、この自然海塩運動の集いはとりあえず残念ですが今年ではなく来年以降に持ち越される事になりそうです。
四月半ば過ぎ現在では、様々なイベントなど軒並み中止され、国民全体の外出自粛が叫ばれていますので、イベント等での試食等も出来ていませんが、やさい村店内ではこの自然海塩運動当初からの大ベテランの方々が作った3種類の「塩」を試食することができます。
一つは阪本さんが大島で作る深層海塩の「フラワーオブ・オーシャン」、一つは高知の土佐佐賀で小島さん家族が作る「土佐の美味海(あまみ)」、もう一つは天草で松本さんが作っている「小さな海」ですが、この3種の塩、全て微妙に味わいが違い、その日の体調の違いによっても美味しく感じる塩が変わっていくんです。
そのように我々は、微妙な体調の変化によって、摂る塩の量を変え、また調理方法や味付けを変えながら、微妙なバランスを整えながら健康を保っている訳で、それでも絶えず摂り続けていくその塩に含まれる微量元素が大きく健康をコントロールしていると思うのです。
良い塩を使えば美味しい漬け物が出来、美味しい味噌が出来、美味しい醤油が出来るのはそこに携わっている職人さん達は皆んな知っています。
その美味しさを作るのはその塩に含まれる微量ミネラルの働きによる発酵活動の結果なんです。
だから塩が味や美味しさやその背景にある発酵活動の真の立役者なんですよ。
ところが、昨今の「塩」に関する社会的な認識はいわゆる「塩」は悪者という説ですが、塩の品質という事が全く語られないで、ただ塩が悪いという事になっていて、イオン交換の塩化ナトリウム99.8〜9%の薬品紛いの物質を「塩」と言って長年国民に食べさせて来たことには何も触れていませんし、品質のことを言う学者もいません。
私はその塩の品質こそが最も重要な問題であって、ほとんどの人はその事実を知らないで塩が悪いと思わされている。
その事実そのものが大変な問題であるとお伝えしたいのです。
まだ体験していない方は、ぜひやさい村に来て、この3種の自然海塩の味見をしていただきたいと思います。お店に入って来たら「お塩の味見させて下さ〜い」と是非気軽に声かけてくださいね。
本物の塩を買って帰って使ってみれば、元々おいしい皆さんの手料理の味わいがびっくりするほどアップすること間違いなしです!
新型コロナ感染防止の対策としても、体内の酵素の働きを元気に活発にしておきたいところですが、酵素活動を元気にするには本物の塩と海の素のような海のミネラルが必要だという事も知っておきたいですね。
こんにちは、皆さまお元気でいらっしゃいますか?
新型コロナウイルスの世界的な大流行問題で、世の中全体が大変な事になっていますね〜どうやらこの問題は結構長期化しそうですね。
やさい村も3月の頭からの学校閉鎖の影響を受けて学校給食の仕事が全く無くなり、経済的には大打撃を受けていますが、表面的な情報に踊らされる事なく冷静に考えながら、前号でも書いたように先ず自分の腸内環境を整え、免疫力を高める体質作りをして普段通りの生活を楽しんで行こうと心がけております。
製薬各社は新型コロナウイルスの抗体を作り出せる事に成功したら、多くの人命も救うことも出来ますし莫大な利益も手に入れられる事も出来るので今はワクチン開発に全力投球をしている事でしょうし、担当者は夜も寝ずに研究に没頭されている事でしょう。
今の世界情勢を見ればいち早く開発してもらいたいと思う気持ちは一緒です。
ただ、私が考えるのは新型コロナウイルスのワクチン開発が出来たらそれで終わるといった事ではないと思ってしまうのです。
この事で私たちが学ぶべきことは一体何なんだろうかと私は思ってしまいます。
新型コロナウイルスは、決して感染力が強い訳ではないと言う事が言われています。
つまり陽性な人と接しても感染してしまう人と感染しない人がいる訳です。
もちろん様々な条件があるはずですが、今TVニュースで言われている手洗いやうがいなどの他に一番大事な事は、やはり食べる物を考えて腸内環境を整え、自分の免疫力や生命力を高めておく事ではないかと思ってしまうのです。
桜澤如一先生や先人達の残した食養の智慧は今更ながら大事な事で、それに加えて「海の素」のミネラルで体内の酵素活動を元気に活発にしておく事。古来からの万能薬「柿渋」の持つ抗ウイルスの力。(ノロでは実証済み、ただし新型コロナではまだ分かりません)
また、ガンを始め様々な生活習慣病などの持病を持つ、免疫力が落ちている人の感染が重症化に拍車を掛けると言われていますので、僕らとしては天然の抗生物質といわれているプロポリスの持つ抗菌作用などを活用して、天然自然な物で健康な身体を常日頃から作っておく必要を感じる次第です。 未精白の米、穀物、自然な栽培の野菜。穀物中心の穀菜食。
今、国を挙げて行っている「食育」ですが、本当の「食育」とは何なのか、しっかり考えるべき時が来ているようにも思えます。
僕としては、循環型の『農』→『食』→『医療』の上に立った永続可能な社会を考える事が、未来に繋がる「食育」だと考えています。
このところ巷ではマスク不足がニュースになり、やさい村でも竹布のマスクが入って来ません。やさい村では、これに対応する為に手作りのオーガニックコットンを使った布マスクを販売します。何度も洗って使えるので、使い捨てマスクよりはエコだと思います。手作りなので沢山は用意出来ませんが、良かったらお問い合わせ下さい。
(村長大友)
※すべてのイベントは、新型ウイルス懸念の影響で中止になる可能性もございますので、詳細はイベント主催又はやさい村へご確認の上お出かけ下さい。
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◎地場野菜を中心に全国の美味しい野菜、(調味料・自然塩・天然茶etc.)
他ではなかなか見られないこだわりの商品をお持ちします!
◎2日間実施(雨天決行)
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※セールには一部除外品があります。
申込み・問合せは、大友まで。
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セロリの原産地は地中海沿岸〜中近東、旬は春で3月が走り、4月が盛り、5月が名残りとなり、走りは繊維が柔らかく水分がおおく、名残りは繊維が太く筋っぽくなる。
歴史的には古くから薬草として使われ、古代ローマなどでは男性の強壮剤として、また整腸剤、香料として使われていた。
また、強い芳香を利用してスパイス代わりや魔除けとしても使われていたようだ。
日本には一説では加藤清正が朝鮮半島から持ち帰ったという説もあるが、一般的にはオランダ船によってもたらされたと言う説が有力だが、そのクセゆえに長く庶民には普及せず、食用として広く使われ始めたのは戦後欧米型の食文化に傾倒し始めてからだ。
和名は「オランダ三つ葉」とも言う。
現代では、香味野菜として不可欠な物として広く、サラダ、スープ、漬け物、炒め物などに使われている。
ちょうどセロリの旬の時期に当たる春の時期は繊維のシャキシャキ感とみずみずしさが相まって炒め物などにすると絶品になる。
もちろんセロリの醤油麹漬けやヌカ漬けなどもお父さんの晩酌の春らしい味覚の一品になるし、この時期のオススメはセロリの葉っぱの天ぷらだ。
同じく、ちょうどこの時期に同じく旬を迎える「筍」などと一緒に天ぷらにして食べてみて下さいよ。
一度食べたら病みつきになること間違いなし!!
(ただし元々が陰性の強い野菜なので、食べ過ぎや調理法は陰陽をちゃんと考えてすること)
やさい村では、その時のおいしい野菜や果物を、
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春の陽気に誘られて繰り出したいところですが、今年は少しお預けですね。。
気分だけは負けじとウキウキしていたいので今月はスカッとのど越しビール。
モルトもホップも有機100%の有機認証を得た醸造所で製造されたビール。
すっきりした飲み口の中にもビール本来の素材を感じさせる味。グラスに注げば琥珀色が綺麗で柑橘系を思わせる香りのエールビール。
呑み助さんはぐびぐび流し込みたい気持ちを抑えつつ、ゆっくり味わえば飲み終わる頃にはきっと、ホッコリ恵比須顔。
お得期間中にぜひ。
(やさい村スタッフ 新野)
【ビール類はケースでご購入の場合5%OFF ※今月の酒商品は除く】
※今月の野菜・酒はセール対象外です。
コロナウイルスの影響で、自粛自粛という話になっていますが、
農園は自粛というより端境期で、畑はガランとしています。
ただ、畑は待っているだけではなく、夏頃の準備は進めています。
先日ジャガイモ植えました。
6月頃には美味しい芋がどっさり取れるか?
期待もありますが、現状はのらぼうばっかりの畑で、しばらくの間は野菜が少ない時期に我慢です。
外に出ることも少なくなりそうな状況ですので、こういう時は自宅の台所で知恵を絞って工夫しましょう。
意外な発見や、新たな知識を得るのは、出かけることと同じくらい良いものなのかもしれませんね。
のらぼう菜/人参/はっさく/柚子/白菜菜花/ほうれん草
※状況により変更になる場合があります。
新型ウイルスの影響が様々なところに出ていて。。。今後どうなる事やら。
早い終息を願うばかりですが用心に越したことはないですね。
広島大のウイルス学の教授率いる研究チームによって、ノロやインフルといった12種類の幅広いウイルスをやっつける力がある事を確認された柿渋。
(※新型ウイルスへの効果確認はまだなされていません。)
そのまま飲む他にも歯周病予防に歯磨きに使用したり、まな板の消毒と食品が原料なので様々な用途に使えます。
● 1本(300ml) …2,000円(税別)
4月初め、山里はまだ深い雪に覆われています。
が、見る見るうちに雪解けが進み、この一か月で冬から春へ、
一気にすざましい変化をします。
半年の間見る事のなかった“土”が顔を出したかと思うと、
フキノトウやひろっこが芽を出し、次々と春の妖精と
呼ばれる山野草が我先にと咲き乱れます。
水仙もコブシも梅も桜も、みんな一緒の開花となります。
大賑わいの春! いつもなら・・・。そう、いつもなら。
今年は積雪ゼロでした。こんな事は、初めての初めて!
近年「初めて!」が多いのですが、前代未聞!誰も目にした事のない光景でした。
2、3メートルもの雪で覆われるこの地が、積雪のない冬を過ごしたのです。
90歳を超える婆様が、言いました。「たまげた。地球がおかしくなった。」と。
そして今、新型コロナウィルスが流行し、世界中を震撼させています。
何だか、おかしな事のオンパレードですね。でも、憂いてばかりもいられない。
私達はいつものように種を撒き、いつものように苗を育て、
いつものように田起こしをし、いつものように田植えをします。
まだ、空が青いので。 春は百姓の一年で、一番の大忙しの時。
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第2回『塩分ひかえめ・無糖・糖質オフは逆にからだに良くない!?』
一般的にさまざまなかたちで色々な食品や飲料に使用されている塩や砂糖。
カップラーメンやお菓子・ジュース・スイーツなど「きっと体にはよくない・・・」とわかってはいても、誰もがその刺激的な『しょっぱさ』・『甘さ』についこころを奪われてしまいがちです。
ここで問題になる『塩』や『砂糖』とは、私たちの体に必要不可欠で本当は摂取しなければいけない天然由来の塩や砂糖の事ではありません。
人工的・化学的に精製された塩(塩化ナトリウム)や砂糖(上白糖)の事なのです。
精製塩や上白糖は、ただ塩味・甘味がするだけの化学物質で、私たちの体に必要なミネラル成分を全く含みません。
さらに天然由来ではないために吸収や排出がうまくいかず、体内に不自然なかたちで蓄積して、糖尿病や高血圧をひき起こす要因にもなっています。
世間では『減塩』や『糖質○○%カット』・『糖質オフ』などという謳い文句をあちこちで見かけますが、本来、塩分や糖分、また天然由来であれば一緒に摂取できるミネラル成分は私たちの体に必要不可欠なのですから、努めてひかえるべきものではないどころか、むしろ現代人の食生活には不足しているものなのです。
私たちの体に有害な精製塩や上白糖こそまさにひかえるべきものですので、本当は『減精製塩』・『上白糖○○%カット』・『上白糖オフ』などと表記されるべきですね。
そして『減塩』され『糖質カット』された食品や飲料の『しょっぱさ』・『甘さ』を維持するために化学調味料や人工甘味料といったさらに有害な化学物質が使われています。
日本で成人病やガンになる人がどうして増え続けるのか・・・。
私たちの『食』の中にも見直すべき事があるように思います。
塩も砂糖も天然由来のものを!!(稲田)
今回阪本さんと同行した会話の中で、未だ専売法が有って塩作りが出来なかった時に専売公社が作っていた食用のイオン交換塩が年間100トン。
昨年辺りに日本たばこ産業(かつての専売公社)が作っているイオン交換塩の生産量を見たら年間90トンになっていたという話を聞いた。
つまりこの40年間の自然塩運動で10%くらいイオン交換塩の生産量が減少したという話しなのだが、逆を言えば国民が食べている食塩の90%は依然として試薬塩化ナトリウムという化学物質を食べさせられているという事なのだ。
昔塩田で作られていた「塩」から、一応原料として使われている物は海であり海水なのだが、電気分解によって99.8〜9%塩化ナトリウムという自然界には存在しない化学物質を作り出して、それに「食塩」という名前をつけて売っている、この「塩」に対する国の認識の無さをそもそも問題にして来た訳なのに、世の中まだまだほとんど変わっていなかった。
阪本さんは「あんな物は塩と言わせちゃいけないよ。だってあれは唯の化学物質であって塩じゃないんだから。」という。
我々自然海塩運動に携わって来た者たちが「塩」とは試薬塩化ナトリウムという化学物質ではなく「塩」とは、地球上に存在するあらゆる生命のみなもとである海を結晶させたもので無ければならないという主張は、いつの間にかどこかへかき消されてしまったのかもしれないないと改めて感じたのでした。
自然海塩運動の旗手でもあり、今日の自然海塩作りの突破口を作った谷克彦さんが専売公社に談判に行き、国会で丸谷議員が質問した塩の品質についての専売公社の答弁は「塩」に含まれる微量元素は極々微量なので他の食品から取れば良いという、まったくお門違いの回答だった。
その「塩」に対する認識は今も体制側の考え方は全く変わっていないという事になる。
それに対して本来極々微量であってもこれが様々な酵素活動や代謝機能を高める上で絶対的に必要なものとの考え方が自然海塩運動側の意見だったのでした。
その化学物質を休む事無く食べさせられて来た結果がこの現代病が溢れた社会を作っていると気づいて考えた真島先生。
「そりゃあみんなガンにだって何にだってなるよ。」
阪本さんも同意見だった。
まだまだこの自然海塩運動は道半ばなのだと認識を新たにした。
この自然海塩運動が起こった当時は世間一般的にも消費者運動も盛んで、情報は心ある人から人へと伝えられて行きましたが、今はそのような運動団体が減少して来ていると思います。
これから僕らは話す機会があれば、この自然海塩運動の原点ともいえる海のミネラルのお話しと自然海塩運動の話しをして行きたいと考えています。
ちょうど、運動当時にTV各局からの取材を受けたドキュメンタリー番組の記録もあるし、阪本さんも僕も多少時間を割いてそういう話しをする機会を持つことも出来るようになって来ているという事もありますので、もしそんな話しを聞きたいと言う方もいらっしゃったら是非ご相談ください。
こんにちは、皆さんお元気でいらっしゃいますか?
春一番も吹き荒れ、一斉に花粉が飛散して花粉症で苦しんでいる方々も多いと思いますが、そんな方々に使っていただきたいのが「海の素」です!
やさい村スタッフの新野君もかなりひどい花粉症でしたが、「海の素」を朝10滴お水に垂らして飲んで来ると全く違う、本当に楽になると言っています。
最近、「海の素」の濃縮をお願いしている、大島の阪本海塩研究所の阪本さんと甲府の有機村さんで「自然海塩運動と海のミネラルの話」をさせてもらい道中の車内でも塩運動やミネラルの話をずっとして来たのですが、阪本さんもいろいろな人に試してもらったら、まず花粉症の人には間違いなく有効だという話しを聞きました。
阪本さんはご自分のお父さんがガンを発症されて、お父さんにも飲み続けてもらったらガンも治り天寿を全うされた言う話しもされていました。
これはミネラルの研究と治病を研究された真島先生も、ご自身のお母さんに対して同じような経験をされていました。
さて、非常にフレッシュな話ですが、この原稿を書いている2日前に大島の阪本海塩研究所をやさい村スタッフと共に訪れ、ちょうど重なる日程で訪れていた「美味海」を作っている「高知のあまみや」(完全天日製塩で出来たニガリを海の素の原料として提供してもらっています)の小島さんの奥さんや息子さん達とも合流して塩運動を振り返るミニサミットをした翌日、一緒に工場見学をして我々は戻りました。
いまだに相変わらず試薬塩化ナトリウムを作って食塩の大部分を流通させている日本、塩業近代化法によって塩とは言えない全く微量ミネラルを含まなくなった化学物質を日本人が食べさせられ始めて50年が経とうとしています。 そして成人病と呼ばれる病が蔓延する現代の日本、微量であっても体内のあらゆる酵素活動を活発にさせ、代謝機能を高めるミネラルの重要性を何故理解出来ないのでしょうか!
新型コロナの話が毎日メディアで取り沙汰されていますが、ウイルスは小さいのでマスクは素通りするそうです。
自衛するには、マスクや手洗いも大切だとは思いますが、一番大切なことは自分の腸内環境や体内環境を改善して免疫力を上げる事が大切だと思います。
(村長大友)
◎地場野菜を中心に全国の美味しい野菜、(調味料・自然塩・天然茶etc.)
他ではなかなか見られないこだわりの商品をお持ちします!
◎2日間実施(雨天決行)
*お酒の量り売りもあります!
*マイ箸・皿・カップご持参下さい。
遊具も色々ある公園なのでお子さんも沢山遊べてお花見も楽しめます。
もちろん美味しいお酒も♪ お一人でもご家族でも参加大歓迎です!
<お申込み方法> 店頭・TEL・メール
ご不明点ございましたらお気軽にお問合せ下さい。
*問い合わせ先:自然食品の店ウィンディー TEL.0466-43-0330
※新型ウイルスの影響で中止の可能性があるのでご来場前にご確認下さい。
デモ販(未定)
※セールには一部除外品があります。
*詳細・アクセスは山の百貨店(瀬尾)まで:TEL 090-2173-4913
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
「野草や山菜」は古来日本に根付き自生して来た日本人のソウルフードともいえる食べ物で、里で春の野菜類が育つ迄の貴重な食糧でもありました。
今年は暖冬なので、野菜のカレンダーも狂ってしまいそうで、ひょっとしたら店頭を飾る野菜とズレてしまいそうですが、本来なら3月は春の始まりで先ず最初に雪溶けの山々にふきのとうが出始め、清流の流れる沢の脇にはセリが群生し、山々に芽吹く「山ウド」、田んぼの畦道には「よもぎ」、里の畑には芽吹き野菜の先鋒ともいえる菜の花が咲き始めると言う光景が春先の風景となります。
しかし、今年は暖冬なのでここ東京の三鷹辺りでももうそろそろふきのとうは蕾が開いてしまったようですが、店頭で野草や山菜を見たら是非買って帰って早春の山菜達が持つ独特の味わいを楽しんで頂きたいと思います。
もし蕾が開いてしまっていても、ふきのとう味噌などに加工しておくと日持ちもするし、ふきのとうの陰性を味噌の陽性で中庸に持って行けるのでからだにも優しくなります。
凍て付いた冬から、畑で春野菜が出来る間に出て来る野草と山菜には独特の苦味がありますが、その苦味が冬の間に身体に溜まってしまった毒素を解毒して体外に排出してくれると言う素晴らしい働きをしてくれるのです。
是非その野草パワーや山菜パワーを取り入れて、身体をリフレッシュさせて春の身体を作って行きましょう!
やさい村では、その時のおいしい野菜や果物を、
臨機応変にセール価格で販売します
暖かい日が続き、3月の下旬にはお花見日和となる頃でしょうか。
そんな3月のお酒はこちら。
福島県郡山市で1711年の創業から300余年「酒は健康に良い飲み物でなければならない」という信条を代々受け継ぎ、水が豊かで森や田んぼがいきいきと美しくあり続けてくれた地元田村への感謝を込め、自社田米を使って醸造しているお酒。
平成九年、自然酒づくり三十年を記念して造られた純米吟醸。
使用するお米は蔵人全員で育てる自然米(無農薬・無肥料)を全量使用。
仕込み水には自社田近くのミネラルを多く含む井戸水、自然派生もと酒母仕込み。精米歩合六〇%。
味としてはクリーンですごく綺麗なイメージを持ちました。
力強い米の旨みと、味わいにキレのよさを持つ辛口。
冷でも美味、燗にしても香りが立ちまた違った味わいで美味でした。
是非お得期間中に飲み比べはいかがでしょうか。
(やさい村スタッフ 新野)
※今月の野菜・酒はセール対象外です。
巷では変なウイルスがいるようですが、いかがお過ごしでしょうか?
基本的に畑とお客様の所くらいしか行かない、しかも軽トラが主たる交通手段で、あまり人に合わない吉田農園は、浦島太郎のようになっていて、危機感不足のような気もします。
そんな農園ですが、畑ではいよいよ夏の準備が始まりました。
種まきです。
トマト、ナス、ピーマン。今年も色んな品種が育つ予定です。
今年は古い品種も多いので、芽が出たらトマトのウイルスにも気をつけなくてはならなくなりそうです。
人参/ポワロネギ/紅芯大根/はっさく/ 柚子/みかん/タルティーボ
※状況により変更になる場合があります。
春には食べておきたいのが野草や山菜、今月号では様々な野草や山菜の話が出ていますが、「野草料理って難しそう~」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
けれど、アク抜きや下処理を一度覚えてしまえばすごく簡単に味わえます。
この本には基礎の下処理方から春夏秋冬の野草の説明、料理方などがわかりやすく説明されています。
一家に一冊あれば四季折々の自然の恵みを味わえます。
● 2,500円(税別)
彼岸明けに、種の準備を始めます。
種のとげとげの「ノギ」をとり、トウミにかけ、
塩水選をし、より良い種の選別から始めます。
それを60℃のお湯に10分間漬ける「温湯消毒」を行い、
病気を予防します。
さらに、芽が出やすいように2週間ほど水に浸漬しておきます。
その後、苗床を除雪し、一気に春の農作業へと突入していくのです。
それ、が・・・ 今年は雪がありません。
こんな事は、部落のみんな生まれて初めての事!
雪のない暮らしはとてもラクで、私たちはこの冬とてもイイ思いをしました。
同時に、どんなしっぺ返しが来るのやらと、不安にかられています。
どんな仕事ぶりになるやら、どんなお天気になるやら、
どんな田んぼになるやら・・・ 戸惑いの稲作りが始まります。
お米定期購入者募集中!お申し込み用紙は <こちら>
初めまして、稲田です。今年から新しくやさい村のスタッフに加わり、通信の貴重なスペースを使わせて頂ける事に成りました。
『こどもたちに健やかな体と美しい心を育んで欲しい』『少しでも美しい地球環境をこどもたちに遺したい』という私の想いを一人でも多くの方の心に届けられるように、『食』に関する様々な物事をテーマに挙げながら、皆様にも何かを感じ、考えて頂けるようなものを発信していきたいと思いますので、どうぞ宜しく御願い致します。。
第1回『こどもたちの健康を農薬や食品添加物から守りたい』
スーパー・コンビニ・ファーストフード・ファミリーレストランなどで使われている野菜・惣菜・パン・お菓子・ジュース・弁当や冷凍食品などの食料品には、農薬・化学肥料や色々な保存料・化学調味料などの食品添加物が多量に含まれていて、それらが近年、わたし達を非常に悩ませている花粉症・アレルギー・アトピーなどの症状が出る1つの要因である事が医学的にも明らかになっています。
更に、成人には勿論の事、まだ体の発育も十分でなく成長過程にあるこども達の体にそういった症状が出ている場合には特に、無農薬・無化学肥料のお米や野菜を中心として、食品添加物を出来るだけ含まない食事をつづける事で、その症状が大きく改善される事も認められています。
様々なかたちで現れるアレルギー反応は、『体の中に不自然なものを入れないで!』という体からの切実なメッセージなのです。
何を食べれば安全で、何を食べたら有害なのか、こども達はそれをじぶんでは決められません。
こども達の体と心の健康を守れるのは、親であり、祖父母であり、親戚であり、家族であり、ひとりの大人であるあなたです。
こども達がずっと健やかに笑顔でいられるように、また次の世代のこども達にも元気に生まれてきてもらえるように、まずは何か1品でも無農薬・無化学肥料のお米・野菜や、化学調味料・食品添加物をなるべく含まない食品を献立にとり入れてみませんか? ニンジン1本でも、ジャガイモ1個でも、こども達が好きなもの、あなた自身が好きなものから少しずつ、少しでも。(稲田)
1月25日に国分寺のカフェスローで、また2月15日には甲府の有機村さんで自然海塩運動と海のミネラルの話しをさせていただきました。
カフェスローでは一人で、また甲府の有機村さんではちょうどスケジュールの空いていた当初から中心で活躍し、今も大島で塩作りを続けている阪本章弘さんとコラボで講演をしました。
二人で行きも帰りもずっと塩とミネラルの話しを途切れることなく話しっぱなしでしたが、そこで私ははたと気付いた事があったのです。
それはとても単純だけど大切なことです。
僕等は専売公社のイオン交換塩がとても塩とは言えない物だと感じて塩運動を起こし、あるいは意気に感じて応援して、十数年かけて塩運動をやり、やっと海から塩を作り、そして多くの人々が本物の塩を食べられるようになりましたが、専売公社のイオン交換塩が作られなくなった訳ではなく相変わらず知らない国民は知らない人うちに塩とは言えない化学物質を食べさせられ続けているという事、その結果生活習慣病大国となっているその現実を新たに認識させられたのです。
公社のイオン交換塩が作られるようになってから50年が経とうとしています。
僕は日本縦断の後、やさい村を作り、それなりに身体に良いものに囲まれて生きてきていますが、塩を鉄壁のように縛っていた専売法は撤廃されたものの、専売公社は日本たばこ産業として形を変えただけでいまだに年間90トンの食塩を作り続け、生産量が1割程度減っただけであらゆる加工食品などを通じて国民はこの塩とは言えない薬品を相変わらず食べさせられ続けていると言う事ですね。
要は自然塩など知らない、気にもかけず暮らしている人々は慢性的な微量ミネラル不足の状態に追い込まれていると言う事です。
これでは2人に1人が花粉症、3人に1人はガンで死ぬ、成人病の若年化、このような事が起こっても不思議ではないでしょう。
しかし、皆さんが良くご存知のように今や「塩の取りすぎに注意しましょう」と塩悪説がスローガンのように言われていますがどういう塩が悪くてどういう塩が人には必要なのかという塩の品質の事は何も語られていません。
今、多くの人達が無意識のうちに食べている塩とは本来なら塩とは言えない化学物質なのです。
そして本物の「塩」とは何であるのかも皆さん、ちゃんと、良く、知っている人はとても少ないのです。
その事を痛感した旅でもありました。
2020年も始まったばかりと思っているうちに1か月が過ぎ、早2月です。
一年で一番寒い季節ですが、やはり今年は暖冬ですよね。
雪が無いなどと言うだけではなく、大きな気候変動の予兆でないと良いのですが。
というのも、前号でもネイティブ・アメリカンの7世代先のこと迄を考えて環境と関わって来た話を書きましたが、同じくネイティブ・アメリカンのホピ族に伝わる地球の未来予言の中で、地下資源は母である地球の背骨のような存在なので調和を考えず無闇に掘り出すととてつもない大風や台風、大雨、洪水、干魃などの天変地異に見舞われると言う予言を思い出します。
私は1978年のネイティブ・アメリカンによるザ・ロンゲスト ウォークに参加した後アリゾナのホピランドに行き、その後も日本でもホピの予言のメッセンジャーの方々と度々同行させて頂く機会もありましたのでホピの方々から直にいろいろ話を伺っているので、今起こっている現実をとてもリアルに緊張感を持って感じてしまいます。
そうだ、今年はまた「ホピの予言」の上映会もしたいですね。
さてさて、2月と言えば節分ですね。実質的には新しい一年のサイクルが始まります。
そして、この寒の時期に一年分の味噌を仕込むんですよ。
2月22日(土)に、やさい村の『手前味噌作り』の教室があります。
今年はあなたも自家用のお味噌を自分で仕込んでみませんか?
まず、とっても美味しいし、何かあったときにもお米と味噌と梅干しをしっかり確保しておけば安心ですよ。是非申し込んで、一年分のお味噌を仕込みませんか?
1人でやると時間の掛かる結構大変な作業でも、皆んなでワイワイ楽しみながらやるとあっという間に出来てしまうので良いですよ。
今年のこの暖冬の様子を見るとやはり一番寒い時期に仕込むのがいいかなと思いますね。
お申し込みは店頭、メール、電話、FAXなどでお受けいたしますのでお早めにどうぞ!!
(村長大友)
◎やさい村が選んだ食材を使ったビーガンスイーツや桜天然酵母パンなど特別コラボ企画!
やさい村からはスイーツやパンに合うお茶やお酒、ジャムやはちみつ販売。
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◎2日間実施(雨天決行)
詳細問い合わせ先:有機村 TEL:055-222-1872 mail:info@u-kimura.com
*みんなで味噌作りを学んで、実際仕込みまでやります。(その他材料など購入可)
※ 定員に達し次第、締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
※ 玄米麹、白米麹、麦麹、大豆のご予約を承っております。詳しくはお問い合わせください。
講師プロフィール >> 山崎初代(やまざき はつよ)さん
ナチュラルフードコーディネーター。
今ほど食の安心・安全が問われることの無い時代でしたが、子供達にお母さんの手作りを、 本物の味を、と云う単純な思いから作りはじめました。
(「美味しい!」に、喜びを感じて嬉しくて。)
手作り味噌を差し上げたのがきっかけで、やさい村で、 味噌作り・梅酒・梅干し・らっきょう漬け等の講師をやるようになりました。
家では、通年ぬか漬け、冬はたくわん漬け、野菜作り(少々)等、安心安全で何より美味しい!手作りをしてます。
デモ販(未定)
※セールには一部除外品があります。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
申込み・問合せは、大友まで。
ヤマノイモ属、ヤマノイモ科に属し1997年にイチョウイモと長芋を掛け合わせ、群馬県のカネコ種苗という会社で品種改良された。
11月頃から出始め3月頃まで続き、旬は1〜3月。
形状は長芋と似ているが、切ってみると長芋よりキメが細かく密度が高く、粘りが強く味が濃いのでこれだけでも充分だ。
料理はとろろ汁、スライスして梅肉和えや鰹節などと和えてもよく、輪切りにしてステーキや、梅酢に漬けたり、浅漬けにも、また味噌汁や吸い物にも使える。
栽培現地ではその滋養強壮力から毎日6〜7センチ食べると元気になり、体質が改善されると推奨されているという。
食養的にみても自然薯は極陽性、ネバリスターも長芋と比較すると水気が少ないのでより陽性だ。
やさい村では飛騨高山・よしもり農園から完全無農薬・自然栽培のものを直送してもらっています。
ただし、今季は後1回位の発送で終了らしいので、店頭で見かけたら早めのご購入をおすすめします。
僕は個人的には、営業出店でタイコウさんの大塚さんと知り合い、鰹節の本節を購入して自宅にあった鰹節削り器で昔懐かしい鰹節の味を堪能させてもらっているのですが、本節の削りたての鰹節とネバリスターのスライスしたものに古式醤油を程よく和えて食べると最高!!!
やさい村では、その時のおいしい野菜や果物を、
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寒い日が続きますね、こんな季節には是非燗を。
福島県郡山市で1711年から続く仁井田本家さんのこの「しぜんしゅ」ブランドは、とろりとした甘みと、ふくよかな旨みをもつ、ジューシーな甘口の日本酒。(自然栽培米・井戸水・蔵付き酵母、生もと仕込み)
この「燗誂」は、そんな自然酒を蔵で一年間熟成させた、お燗用のお酒。
自然酒はお燗にすると酒母のあじわいがたちのぼり、常温ではかくれていたうまみ、香りが開きます。熱燗は心身をあたため、一日の疲れをねぎらってくれます。
余計な物は入っていないので体にやさしい、やわらかなお燗のおいしさ。
ひとくち含み余韻に浸り、都会の喧騒から少し離れているようにリラックスしてお飲みください。お得期間中にぜひ!
(やさい村スタッフ 新野)
※今月の野菜・酒はセール対象外です。
2020年が始まり、おかしいくらい暖かいので、畑もふだんやらないことをやってみました。
春作にほうれん草の準備です。
いつものビールの絞りかすと麹、念の為アルカリ性に向けて貝殻と秘密の土を混ぜて畑にいれました。
収穫は、3月末頃を予定してますが、うまく育つかどうか。
まだ芽も上がってこないので、祈りながら見守りたいと思います。
今年初めて作った野菜の一つに搾菜があります。
ただいま収穫中なのですが、あまり見た事がない野菜なので食べ方についてお知らせです。
搾菜は、茎は漬物,葉は炒め物に使える野菜です。
大きな茎は皮を剥いて干して、最初塩分7%1週間ごとに5%ずつ塩を増やして行き3週間目で下漬け完了。更に本漬けを行うと、よく知る搾菜になります。
これを刻んで塩抜きしてから豚肉と炒めると、中国の東北部の郷土料理になるようです。
葉っぱ部分を炒めると少しほろ苦く、茎の部分はとても柔らかくなります。
個人的には茎の方が美味しいような気がします。
この葉っぱの根本の部分は、薄切りにして塩昆布と塩と唐辛子(柚子の皮)で浅漬けにすると、そのままでも良し、これを更にサッと炒めてもまた格別です。
高菜に近い野菜なので、葉を漬けても美味しいです。
畑の様子は、いつもと変わらないのですが、先々考えながら、春の端境期に近づく畑と浮かれ始める私です。
白菜/人参/ポワロー/キャベツ/チコリ類/大根/色大根/搾菜
※状況により変更になる場合があります。
2月14日はバレンタインデー、義理でもなんでももらえる人は羨ましい限りです。
やさい村でも、オーガニックやフェアトレードを中心に、ヴィーガン対応や、さまざなチョコレートをご用意しました。
フェアトレードなお買い物する事で、作り手の生活向上や地球環境、より良い社会作りに貢献できる仕組みです。
美味しいのはもちろんの事、ストーリーのあるチョコはいかがでしょうか。
● 板チョコ(50g)・・・各種350円(税別)
● フィリングタイプ(100g)・・・各種720円(税別)
ここの「2月」は、一年中で一番積雪の多い月です。
雪も毎日降り続き、毎日荒れた天気が当たり前の月です。
外の仕事は除雪しかなく、朝昼晩とそれに時間が割かれます。
家から出ようと思ったら、まずは除雪からしなければならず、
この地にいてこれほど面倒な事はありません。
屋根から落ちる雪で家は埋もれた状態ですから。
家の回りは、2mから3m、平地で1.5mほど積もります。
ですから、もっぱら家の中では、蔵に貯め込んだ野菜の加工が行われます。
凍み大根作り、切り干し大根、ラー油、干し芋、干し餅、干しニンニク、甘酒、麹、どぶろく、等々
作れるものは何でも作ります。材料は腐るほどありますから。
それが・・・ いつもの事なのですが・・・
今年は雪がありません。こんな事、部落に住む誰の記憶にもありません。
ありえない事がもうひとつ。降った雪が、すぐ消えてしまうのです。
こんな事は、本当にありえないのです。ありえなかったのです。
雪が無くて、とてもラクな生活を送らせてもらっています。
とても快適です。こたえられないくらい、暮らしやすいのです。
でも、雪のない道路を歩いていて、空を見上げると曇り空。
風ひとつなく穏やかで、音もなし。とても不気味です。
逢う人、逢う人、「雪なくていいけど、この先恐ろしいなやー。」と、言葉が返って来ます。
お米定期購入者募集中!お申し込み用紙は <こちら>
今回は久しぶりのご紹介記事です。
海外では有機給食化が進んでいる中、日本では様々な理由で実行があまりなされてませんね。そんな中東京・府中市でも有機給食推進する会が立ち上がりました。しかもどこぞの企業やお偉いさんがやっているわけではなく、子育て世代のママ&パパなんです。立ち上げまでの話を今回聞いてみました。
「大切な“食”に一緒に向き合うメンバー募集中!!」
@田んぼカフェ
みなさま、はじめまして。
東京都府中市在住の森山華世と申します。
中村陽子さんの田んぼカフェ(西荻窪駅から徒歩10分)で月に一度、食に意識の高いママたちの交流会を企画・開催しています。(ママだけでなく、パパも参加してます!)
きっかけは、2019年9月に大友村長さんからのご紹介で、中村陽子さん主催のまこも料理教室へ夫婦で参加したことでした。
陽子さんの料理教室には初めての参加でしたが、一緒に参加していた食に対する意識の高いママさんたちとの出会いはとても有意義でした。
奇しくも同じ時期、私の周囲でも食に意識の高い子育て世代ママ(皆さん府中市在住です)との出会いがあり、これらの出会いを繋げたことから交流会が始まりました。
まだ交流会の開催は少ない回数ですが、参加しているママさんたちとお話していて気づいたこととして、
「より良く生きるために食への意識を高めているはずなのに、周囲になかなか理解されず、堂々と食への意識の高さを表現できていないのでは・・・?」ということです。
例えば、一番身近なはずの家族(ママさんだったら旦那さんとか)に理解してもらえず、本当はすべての食事を自然食品にしたいのに、子育てや家事、仕事に追われてしまい、自分ひとりだけではなかなか実現できない・・・。 食へのこだわりを上手に日常生活に落とし込むことに悩み、どうしたら良いのかわからない・・・。
それならば、同様に食への意識が高い仲間たちが集まり、一人では上手くいかない事でも、輪になって交流することでいろいろと情報交換をし、悩みを分かち合い、一緒に前進していけるような会が出来れば素晴らしいのではないか、ということで始まったのがこの交流会です。
交流会の目的は、参加する皆さんが自分らしく食へのこだわりを楽しんで、活き活きとした生活を送る、ということです。
活動はまだ始まったばかりで、当面は毎月田んぼカフェで開催する予定をしています。
この交流会から、府中のママたちと中村陽子さんの熱意を結集し、「府中市有機給食推進ママの会」も立ち上がりました。
これは府中市の給食で使われる食材を有機食材に切り替えるために活動しよう!という会です。
このようなことにご興味お持ちいただき、交流会にご参加希望の方は是非ご連絡ください。詳細を別途連絡差し上げます。
連絡先:saccu7@yahoo.co.jp 森山華世
(前回からのつづき)
さて現在「海の素」として発売されている海のミネラルの開発研究者であった故真島真平先生はご自分の病院で濃縮ミネラル液を使って多くの病気を改善し治している。
夜尿症、花粉症、喘息、夜間頻尿、難聴、視力回復、頭痛症、糖尿病、虫歯、またガンも3例ほど改善例が報告されている。
真島先生は内科医であって外科医では無いので手術の執刀はしないため、最終的に目視した訳では無いと但し書きをしながら、ガンを治す濃縮ミネラルのメカニズムを説明されている。
その中で中尾良一先生の尿療法理論と海の濃縮ミネラルを飲む療法の共通点を書かれているのでそのメカニズムを少し書いてみたい。
身体の細胞がガン化すると、その防御法として身体内で抗癌物質が作られる(抗癌抗体反応)。
そして癌細胞を殺し、あるいは発育を止めてしまう。
この抗癌物質(抗体)は、その任務を終えるともう無用の物として腎糸球体から排泄される。
これで小さい癌はほとんど消滅される。すなわち癌は治る。
しかし、癌がそれでも治らぬときは抗癌物質はますます増える。
その時糸球体から排泄された抗癌物質は、腎細尿管から吸収されて再び体内の血流に入り、抗原(癌細胞)を消滅させようとする。
しかし細尿管の吸収力の悪い人では、抗癌物質はそのまま尿として体外に排泄される。このような人が体外に排泄した尿中には抗癌物質が多量に含まれているはずだ。
この人が自分の尿を飲むと、その抗癌物質は腸から再吸収されて再び体内に入り、癌細胞の発育を抑制し、または癌細胞を殺す。
すなわち癌は治る。
これが中尾先生の尿療法の理論である。
しかし人は尿を飲むのに抵抗を感じ、またその実情を人に知られるのを恥ずかしがり飲まない。
このような人に海のミネラル濃縮液の内服をすすめる。
海のミネラル濃縮液は全身の細胞の生理機能を正常化する。
ニガリ不足で悪くなった腎細尿管の再吸収能力も良くする。
そして、尿を飲むのと同じ効果が期待できる。
また、加えてニガリを充分に含んだ日本の農産物や自然海塩を食べると良いことは言うまでもない。
また、さらに脳腫瘍への応用についても触れていてそこにも脳腫瘍が出来ると、やはり体内で抗腫瘍物質(抗体)ができる。
しかし、脳腫瘍を非自己と認知する能力が弱ければ、充分な抗腫瘍物質はできない。
この能力を強める目的で海の濃縮ミネラル液を飲ませる。
と言及している。
--- ニガリと現代病-より抜粋
皆さまこんにちは、そしてあけましておめでとうございます!
2020年が皆さまにとって良き年となりますように心よりお祈り申し上げます!
それと共に、世界の恒久的な平和や、文明の環境への調和を深く祈ります!
年頭に当たり改めて考えたい事ですが私たちが、これからもこの地球の上で平和に生きていく為に我々は何をしなければならないのでしょうか?
また、何をしてはいけないのでしょうか?
アメリカインディアンの人々はいにしえより7世代先の子孫の生活のことを考えて今の選択をすると言う考え方があります。
現在の日本、経済経済と騒ぎ立てながら、未来から、そして未来を生きる子供たちや、子孫たちから様々なものを奪い取って生きている気がしてなりませんよね。
その収奪的な今の政治や経済の在り方を根本から変えて行かない限り、本当の意味で持続可能な社会や未来の平和は保証されません。
昨今の異常気象や気候変動、それに伴う大規模災害などに直面している事実を見る時、それは近未来、必ず日本のみならず人類全体が直面しなければならない問題なのです。
一方で戦争は最大の環境破壊であり、人として絶対してはいけない事ですが、戦争の背景には必ず食糧の問題があります。
そういう意味では、各地、各国の食糧の自給が平和の基礎でもあるのですが、何故この危機的な時期に日本は種子法を撤廃したのか、誰がそれをさせたのでしょうか?
そして、このような亡国政策を着々と進めている傀儡政府をいつまでも野放しにしておいたらとんでもないしっぺ返しを国民は受けることになるでしょう。
そういう意味では国民も黙って黙認していてはいけないのです。
これから私たちは世界全体で大きな変革をして行かなければなりません。
持続可能な自然循環社会と恒久的な平和立国を目指して日々の暮らしの中から始めて行かなければならないのです!
今年は日本でオリンピックという事で沢山の外国の方々が日本を訪れます。
私たちの心ある言葉や行いが小さな国際交流に繋がる事だと思いますので “being peace”(心の内から平和である事)の気持ちを忘れずに日々を生きたいと思います。
(村長大友)
◎地場野菜を中心に全国の美味しい野菜、(調味料・自然塩・天然茶etc.)
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◎2日間実施(雨天決行)
<もたいひでのりイラスト原画展:1/24(金)~1/29(水) 内>
デモ販(未定)
※セールには一部除外品があります。
◎やさい村が選んだ食材を使ったビーガンスイーツや桜天然酵母パンなど特別コラボ企画!
やさい村からはスイーツやパンに合うお茶やお酒、ジャムやはちみつ販売。
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原産地は中国西部から中央アジア、11月が走り、盛りは12月〜1月いっぱい、2月は名残となる。
日本にも古くから伝わり冬葱、祢木、または紀などと呼ばれて親しまれて来た。
サラダや冷奴、納豆や蕎麦の薬味に、ぬたに。
また動物性の毒消しとして焼き鳥やカツオの叩きに、味噌汁の具に、また冬は焼きネギ、鍋物、スープ、ねぎ味噌等の料理で身体を温めてくれる。
白い部分にはビタミンCを多く含み、また抗菌・抗カビ作用のある硫化アリル、発汗作用をもたらすアリシンを含み、昔から風邪に良いとされている。
とにかく、これからがやはり旬となる白菜と共に身体を温めてくれる鍋料理には欠かせない一品だ。
ねぎは買ったら葉の部分、分けつしている部分、白い部分の上、下、そして根の部分と切り分けて保存して部分ごとに味わって欲しい。
ねぎは切り方によっても様々な料理に対応できるので縦切り、角切り、斜め薄切り、小口切り、微塵切り等も覚えておこう。
冬場の料理でオススメなのは、冬葱のこんがり焼きだ。
ただ長く切って焼くだけでだが、焼く事によって辛味が甘味に大変身し、表面がこんがり焦げ目がついたら中身はトロトロに仕上がって甘味が口の中に広がってもう最高だよ。
それに、ちょうど季節の旬の柚子を絞ってポン酢をかけて食べるのも美味しいんだね。
やはり吉田さんや高橋さんの作るねぎは市販の化学肥料や農薬で作られている長ネギとは一味も二味も違うので、(市販の一般栽培の物は堅くてあまり旨くないからね。)
これからの季節自然栽培や有機栽培のねぎの味は最高なんだよね。
小さく見えたりするけど本当に味はバツグンなんだから絶対味わって欲しいですね。
そう言えば、知っておきたい知恵としては食養の第一大根湯に大根、生姜だけでなくねぎをすり下ろして入れるとインフルエンザの解熱になる事。
もちろんねぎを常食しているとかぜやインフルの予防になります。
また、ねぎの髭根の部分は糖尿病の特効薬になるので、糖尿病を患っている人がいたら教えてあげて下さい。
髭根を微塵に切って炒め物や味噌汁、煮物などに入れる。
又はねぎの髭根の天ぷら、ねぎ味噌なんかも良いので常食するといいです。
やさい村では、その時のおいしい野菜や果物を、
臨機応変にセール価格で販売します
自然醸造による「旨き良き酒」造りを行う千葉県外房の木戸泉酒造。
添加物はもちろん、原料となる米も農薬や化学肥料を一切使わない自然農法米を100%使用した、自然醸造酒「自然舞(720ml)」。
高温山廃仕込らしい濃厚で多酸、 コクのある味わい。 後味はスッキリとしているので味の濃い煮物、肉料理から焼き魚と幅広い料理との相性がよく、邪魔をするどころか酒・料理どちらの味も引き立てます。
お正月の御節料理とも相性が良さそうなので是非お試しください。
(やさい村スタッフ 新野)
※今月の野菜・酒はセール対象外です。
早いもので、もう年末から新年へと1枚のみとなったカレンダーがまた新しく12枚へと戻ります。
さて季節は冬です。皆様にとってKing of winter vegetableとは何ですか?
私にとっては白菜だと思っています。(単純に私が好きという‘えこひいき’は含めています)
生育を考えてみると、ゴマ粒にも満たないタネが、時間と光と温度と水と土の力を集めに集めておよそ400,000倍に大きくなるという無茶苦茶ぶりです。
これは私で考えると、畑に埋めて4ヶ月くらい待ったら32,000tですから、石油タンカーにも乗りきらないくらいになってしまった!という状態です。 このくらいために溜めたエネルギーが美味くない訳がないですね。故にKing。 あと冬の料理といえば鍋!この鍋に無くてはならない。 もはや鍋料理を制するとも言える、野菜としてはど定番。故にKing。
今回は、こんな白菜の美味しい「白鍋」をご紹介します。
<材 料>
・白菜・・・ 8枚(4cmそぎ切り)
・鳥もも肉・・・ 1/2枚(魚であればタラ切り身)
・長ネギ・・・ 2本(2cmそぎ切り)
・豆腐・・・ 1丁
・キノコ類・・・ 100g程度
・水・・・ 100〜150cc
・塩・・・ 小さじ2
・ごま油・・・ 少々
・ふりかけ・・・ 適量
<作り方>
(1)鶏肉を一口大に切って塩を揉み込む。
(2)あじの染みた鶏肉をごま油で炒める。
(3)表面が白く固まったら他の具材を刻んで全て鍋に入れて水を入れて煮込み、沸騰したら味見する。塩で味を調整し、(少し薄いなくらいで)止める。
(4)そのまま弱火で煮込み、白菜がクタクタっとなったら出来上がり。
(5)スープを少なく取り分けて、ふりかけ(鰹ベースがオススメ)をつけダレ代わりにふりかけてイタダキマス!
☆残ったスープの超絶リゾット☆
(1)焚いていない米、白ワイン(お好み)を入れて、リゾットを作る感覚でたまに混ぜながら煮込む。
(2)芯が少し残る程度でバター少々、粉チーズお好み、胡椒少々を加えて混ぜながら好みの硬さまで煮込む。(アルデンテ推奨)
(3)塩加減は、盛り付けてからお塩で調節しましょう。(ここでもふりかけが美味しさの良い味方になります。)
とても美味しいリゾットです。
頑張って作った方がコッソリ食べると美味さ倍増です。
遅れて現れてこれだけ食べる人はズルいので、そういう人には食パンでもかじらせて、退散させてしまいましょう!
鍋が美味しい季節です。
体を温めて新年に備えましょう!
白菜/人参/長ネギ/ポワロネギ/キャベツ/大根/色大根/里芋/京芋/八つ頭/サツマイモ/みかん/柚子
※状況により変更になる場合があります。
クリスマス、お正月とご馳走様続きだと、さっぱりしたものが食べたくなりませんか?
そんな時にオススメなのがこちら、マルアイの浅漬けの素です。
きゅうり1本を1cm幅に切り、ジップロックに入れたら、浅漬けの素をひたひたに漬ければ、15分でぬか漬け風味のお漬物の完成!
浅漬けの素1本できゅうりなら15本、キャベツや白菜なら1.2〜1.5kg漬けられます。
お正月料理で余った大根や人参などをササッと漬けて、箸休めの1品にどうですか?
化学調味料無添加、ぬか漬け由来の抽出物を使っているので、酵母エキスも不使用というこだわり。
ちょっと前に開催したやさい村居酒屋でお出ししたところ、参加者さんたちも「美味しい!」
と評判でしたよ^^
1本(500g)・・・360円(税別)
明けましておめでとうございます。
今年もまた年が明けました。
この「月」が来ないと、のっぺらぼうな一年となってしまいます。
一日一日が季節とともに移ろいで行きますが、
平凡な毎日は、何かで区切らないと昨日と今日の区別さえつかなくなってしまうのです。
つくづく、歳時のありがたみを知ります。
日々の暮らしにメリハリをつけてくれます。
そして、歳をとる重みと有難さを改めて感じさせてくれます。
皆様にも、良い一年でありますように。
我が里は、上も下も右も左も、真っ白の世界となりました。
豆を選別したり、クルミを剥いたり、玉ねぎを炒ったり・・・
籠った生活をしております。
お米定期購入者募集中!お申し込み用紙は <こちら>
「その人を知ればその人が創り出す物事が見えてくる」と思いたち、生産者さん達の生の声をお届けするコーナー。
今回も<番外編 〜Endless March 8〜>としまして、つれづれ日記なるものをお届けします。
「縁を結ぶ餅つきと家庭の御節」
あけましておめでとうございます。
新年のご挨拶を書いているとつくづく一年は早いな、と感じます。
坊主も走る師走ですが、やさい村でも12/31まで年末野菜や御節食材で大忙し。
自宅用の御節を作る時間はあるのか?
店でも御節料理の単品販売をしていますが、毎年何品かは家庭の味を作るように心がけています。息子に説明できるよう、めでたい意味やいわれを添えて。
御節料理はお重の段、それぞれの品に意味が込められその中でも「祝い肴三種」といって、この三品+お餅が揃えば御節の形が整いお正月が迎えられるとされているメニューがある。
関東と関西では少しだけ違い、
関東:黒豆、数の子、田作りの三種。
関西:黒豆、数の子、たたきごぼう。
これなら何とかなりそう。
あとは甘えて買って、上手い魚と上手い酒でもいいですね。
早速ラッキーが舞い込んで来た気分。
今年は餅も気になっていて、自分は餅が何故か得意ではなく毎年1〜2個食べれば満足していましたが、先日ネパールで餅つきをしてきた方と話す機会があり、当日は言葉もやり方もわからない現地の子供からご年配の方まで楽しんで餅をつき、皆で食べ素晴らしい光景だったようです。
それを聞いて餅つきしたいな~熱が上がって来てます。
杵も臼もないけど、どうにか息子と餅つけないか模索中。
(新野)
さて、「塩」-いのちのふるさと-を連載してはや22回目になりました。
以前書いたと思いますが、この自然海塩運動の旗手として活躍し、道半ばで他界してしまった谷克彦さんとは出会いから亡くなる少し前まで、何度も何度も出会い夜を徹して話し合ったのですが、その谷克彦さんの話しはまさに現代の価値観を根本的に覆す遠大な革命の話しでした。
今や、自然塩はここ東京では何処でも手に入れる事が可能となり、今の若い世代の人々は専売法が有った事すらも知る人が居なくなって来ています。
そして、自然海塩運動に結集された各方面からの学者先生方や運動家の方々もその多くが他界され、資料は散逸し、塩運動は消滅した感があります。
当初谷さん等が考えていた自然海塩運動からスタートする筈の世界の価値観を転換させるような大革命の構想を語る人も、またその様な方向性を指し示す運動もいまは見当たりません。
まさに、時代と共に風化しつつあるのでしょうか?
しかし、当初から長期に渡りこの自然海塩運動に身を投じた私としてはその本質的な問いかけが消去され、忘れ去られている事がとても残念でならないのです。
谷さんは第一期、第二期の自然海塩運動に参加している故、彼はさらに第一期と第二期に作った塩の品質の違いを証明しようとして、「カエルの心臓の人工還流」の実験によって塩の品質の違いを証明すべく、支援者のいる秋田に移住され、新たな赴任地で他界されてしまいました。
日本の自然海塩運動の父とも言える大変貴重な方を我々は失ったのです。
そして、私に残された情報は谷さんが生前、様々な機会に話されていた真島真平先生の濃縮ニガリ液を使った治病例の実証のお話でした。
実は第一期と第二期の自然塩には微量ミネラルの含有量に決定的な違いがあるのです。
そして、今回のこの連載記事で真島真平先生の考えや研究を紹介してまいりました。
塩の方ではなく、そのミネラル成分を濃縮して患者さんたちに投与した真島真平先生の病院での治病例や臨床例はとても貴重なデータです。
しかし、とても残念な事に真島先生も数年前に高齢で他界されてしまったのです。
私は今、昨年行われた「生存への行進40周年記念イベント」に続いて今年は「日本の自然海塩運動の立役者たち」-自然海塩とミネラルの話し-(仮称)を企画開催しょうと考えています。
まだ開催日等は未定ですが、このような企画を通じて日本の自然海塩運動が目指していた壮大ないのちの革命のビジョンや、運動の必要性、これからの私たちの在り方、自然海塩運動の連帯等の諸問題について認識や意見を交換したいと考えています。
また、私自身に対して日本の自然海塩運動についての講演会の依頼等も受けてお話しする機会も出来て来ましたので、小さな会でも少しずつしっかりとお話ししてお伝えして行きたいと考えています。
お問い合わせなどありましたらご連絡お願いします。
(つづく)